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170130読んだ本&買った本

メジロは超ラブリーなんだけど、よく見ると、眼の辺りが佐清(スケキヨ)を髣髴とさせないか(..)
庭で見掛ける度に、「佐清っ! マスクを取って見せておやりっ!」と声を掛けたくなってしまう^_^;

【読んだ本】

松本清張『長編推理小説 雑草群落(下) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

電車内が読書時間となる唯一の日なので読み終えてしまった(^^) 見当違いの多い主人公がどうなるかは
漠然と思い出していたが、真相は完全に忘れてしまってたので、伏線は確実に回収しつつ最後まで愉しみ
ながら読めた(^^) 176頁に〈もともと、ああいう自伝は立身出世物語だ。他人が書くなら別だが、自分が
得々と述べているので、ある意味では鼻もちならない自慢話だ。いかに自分が困難な道を歩いて今日の
財を築き、名声を博したかを語る。それまでの道が困難に満ちていればいるほど、それが悲劇であれば
あるほど人は感動する。ちょうど「忠臣蔵」のようなもので、おしまいの栄光がわかっているだけに話を
悲惨にしたほうが効果的なのだ。/それもまあいい。話が本当なら純粋な感動になる。だが、・・・〉って、
おいおい^_^; 341頁に「だいたい、美術学者の中には、体裁ばかり飾って、金にガツガツしている手合い
がいる。彼らが内職に骨董屋顔負けの仲介業まがいなことをしているのもその現われの一つだ。/ひどい
技官になると、有名骨董商と結託して、平気で法律を破っているのもある。たとえば、これはもう有名な話
だが、ある博物館所蔵の重要美術品の絵巻物をいくつかに分断して、一枚ずつ高価な値段で金持ちに
売りつけた骨董商があった。これなども博物館の学者の黙許なしにはできないことだ。あとでそれが明るみ
に出て、その骨董商はあわてて買い戻したが、それに対して博物館側は一人の処分者も出していない。
まったく、博物館や美術館には伏魔殿が多い。いま、どの博物館や美術館にも、怪しげな古美術品が相当
紛れこんでいるといわれている。外部からそんな噂が立っても、当事者はカキのように口を閉ざしている
のだ。これなど学者が骨董屋にうまくだまされた品物もあろうが、なかには暗黙の取引のものもあるに
ちがいない。/庄平は、考えれば考えるほど文部省技官という学者に腹が立ってきた。」φ( ̄^ ̄ )メモメモ
とりあえず書庫から芸術新潮を4冊ほど出してきた^_^; 1991年9月号は「創刊501号記念大特集 大発見!
戦後美術史 第一部 1950~1970」、1991年10月号は「創刊502号記念大特集 戦後美術史 第二部 完結篇
1971~1991」、1991年11月号は「創刊503号記念大特集 贋作戦後美術史」(^^) 清張が挙げた例は、別に
贋作じゃないだろうけど、「大特集 万国贋作博覧会」の1990年7月号も(^^) この頃は同誌も活気が(..)

【買った本】

萩尾望都『王妃マルゴ⑤』(集英社愛蔵版コミックス,2017)

取り寄せを頼んでた新刊が届いたと連絡があり帰りに回収(^^) 今夜は寝床で①から読み直すつもり(^^)

いつもより早いのでバス停から他の先生方と話しながら帰ったため、ツタヤで古本を物色せずに直帰(^^)
タグ:小説 アート
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