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170312読んだ本

昨日の今日ゆえ身体メチャだる重(+_+) 一方で今朝の体年齢が実年齢-16歳まで下がったのは謎(..)

【読んだ本】

久保田淳訳注『新古今和歌集』下巻(角川ソフィア文庫,2007)

先日の源通具「石上布留野の桜たれ植ゑて春は忘れぬ形見なるらむ」で、片桐洋一『歌枕 歌ことば
辞典 増訂版』(笠間書院,1999)も念のため参照してみた(^^) 「いそのかみ【石上】」の項に続けて
「ふる【布留】」の項を読むと、新古今集(歌番号1028)の藤原良経の「石上布留の神杉ふりぬれど
色にはいでず露も時雨も」に言及があり、その脚注には〈「石上の布留の神杉は年を経てしまった
けれど、少しも色づかない。露や時雨にあっても」が表面の意だが、「久シク忍ブル恋」という題で
よまれた歌であるから「私の恋は久しくなってしまったけれども、少しも顔色には出ない。涙に濡れ
ても」と裏の意を解すべきであろう。〉とある(^^) 石田吉貞『新古今和歌集全註解』(有精堂出版,
1960)や久保田淳『新古今和歌集全注釈 四』(角川学芸出版,2012)は「表面の意」も「裏の意」も
訳してるし、窪田空穂『完本新古今和歌集評釈』(東京堂出版,1964)中巻も「釈」で「表面の意」、
「語釈」や「評」で「すべて暗喩になっている」として「裏の意」を解説していた(^^) しかるに、
本書は「表面の意」だけで、「布留の神杉」の語釈の末尾で初めて「ここでは長いこと恋心を忍んで
いる自身の隠喩。」と触れるだけ(゚ロ゚;) 「恋歌」の巻に入っているんだしさ、もっと小生のような
ド素人も一読で理解できるよう敷衍してくれないと、本書だけ読んでたら、この歌を味わえんよ(+_+)

竹田裕子『一〇〇万回言っても、言い足りないけど ジャーナリスト竹田圭吾を見送って』(新潮社,2016)

ネット巡回の元気もなし(+_+) カラーイメージスキャナーのお古を貰ったけど使い道あるのかしら(..)
タグ:古典 和歌
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