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170519読んだ本

おはよう日本「お出かけ前にニュースが一目でわかる1分ニュース」は回り出すから一目で解らん(-"-)
読もうと焦点を合わせた瞬間に何故グルグルさせる(+_+) 視聴者が一目で解るよう静止させとけよ(-"-)

【読んだ本】

杉本苑子『元禄歳時記』上(講談社文庫,1983)所蔵本

森銑三『偉人暦』(中公文庫,1996)上巻によると、新井白石は享保10年5月19日逝去の由、偶然だが、
本書を読了(^^) 本書は「さんご珠は血の色」「回れ回れ風ぐるま」「あぐり夫人の笑い」の3つの話
から成り、その主人公は新井勘解由(^^) 最初は明るく爽やかな感じのストーリーでNHK連続時代劇
(大河に非ず)とかにすればいいのになぁと愉しみながら読んでたけど、第三話が「綱吉将軍のエセ
君子づら」を暴き立てるドロドロな内容で無理か(..) 阿久里の夫・牧野備後守成貞をサイテーな男に
仕立てているけど、むしろ苦悩する姿を描いた海音寺潮五郎『柳沢騒動』(旺文社文庫,1986)の方が
個人的には好きかな^_^; 気になる点もある(@_@) 新井勘解由が「オカラ先生」と仇名されているが、
ソレは言うまでもなく荻生徂徠の逸話(..) 話を面白くするために転用したんだろうけど(現に小道具
として活かされてるからね)、百目鬼恭三郎『現代の作家一〇一人』(新潮社,1975)の杉本作品評を
思い出させた(^^) 曰く、「杉本のもうひとつの特徴は、史料の渉猟、時代考証は丹念でありながら、
思い切って歴史離れをするところがあることだ。」(@_@) 例えば、第一話内の「衣裳くらべ」の話も、
創作などではなく、『はみだし人間の系譜』(中公文庫,1996)所収の「暑気払い豪勢くらべ」で紹介
してる話を活かしてるのは気付いたし、杉本が「史料の渉猟、時代考証は丹念」なことは、よぉーく
解る(^^) それを考えれば、オカラ先生も当時の貧乏学者のあるある話かもしれず、殊更に目くじらを
立てるほどでもないかな^_^; やっぱり気になるのは、副主人公ともいうべき「新見左近」のこと(@_@)
謎の人物とされてるけど、歴史を少しでも齧った読者には、名字から正体バレバレ^_^; 途中で一部の
人物に対しては正体を明かすけど、素人考えだが、少なくとも本書では最後まで正体を明かさないまま
だった方が小説的には面白かった気もする(@_@) それはともかくとして、本書が描いてる新井勘解由と
新見左近の関係性が、おそらく下巻で史実と大きく異なってしまうことが予想され、その辺をどう辻褄
合わせをするのかしないのか気になってしまうね^_^; ストーリー自体は、謎で引っ張り、相変わらず
読ませる(^^) 活劇もあるので、ハラハラさせるし(^^) 「水も漏らさぬ警固」はマンガ的だけどさ^_^;

銀河烈風バクシンガーOP主題歌が(ED曲はメチャ素晴しいのに)堪らなくダサい(+_+)
タグ:小説 歴史
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コメント 2

ぽちの輔

目が回りそうな演出ですね^^;
by ぽちの輔 (2017-05-20 07:03) 

middrinn

ですよねぇ~^_^;
ソックス君も快方に向かってるようで、
良かったですね(^^)
by middrinn (2017-05-20 18:46) 

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