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170614読んだ本

うららがチョー可愛い神回収録の『ハレ婚。⑫』買うべきか悩む(..) 表紙カバー画はイマイチだし、
この漫画は最初から読んでないからストーリーよく分らんのよね(..) 全巻揃えると金掛かるし(+_+)

【読んだ本】

杉本苑子『元禄歳時記』上(講談社文庫,1983)所蔵本

体調的に読めない日が何日もあったけど、昨日今日と一気に読んで、やっと読了^_^; この下巻には
「第四話 犬小屋に雨が降る」「第五話 氷砂糖はなぜ甘い」「第六話 御代万年の亀の甲」と「解説」
(磯貝勝太郎)と「年譜」が収録(^^) 磯貝曰く〈「元禄歳時記」の特色は、若き日の家宣と白石の
ユニークな人物像の設定がなされ、二人をめぐる多彩な人物像をとおして、元禄期の時代相が、
あざやかに浮き彫りされていることである。第一話から第六話までの連作の一話一話には、元禄時代
を象徴する事件や事象が描かれ、その時代の特色、雰囲気があらわれているとともに、登場人物の
なかでは、ことに左近や勘解由が親しみやすい庶民的な人物として、いきいきと描出されている。〉
_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 「元禄」の政治・社会・経済を「歳時記」のように、しかも、「民衆」の目線で
描いてるので勉強になったし、また面白かった(^^) 犬と猫の「習性のちがい」を長々と論じたのは
杉本苑子が猫派ゆえか^_^; 「民衆」目線のために「姿をやつし変名しての宰相さまの町歩き」という
TV時代劇によくあるような設定にしたんだろうけど、百目鬼恭三郎による杉本苑子作品評と全く
同じことを磯貝も記していたわ(^^) 曰く〈その広大な作品世界を俯瞰してみると、上古から近代に
いたるまでの有名無名のひとびとを素材としていることがわかる。有名な人物とはいっても、他の
作家があまり扱わない人物が多く、手なれた手法を嫌い、史料の渉猟、時代考証をふまえたうえで、
ときには思い切った史料離れがなされているのが杉本文学の特色である。「元禄歳時記」にもその
特色があらわれている。〉_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 上巻を読んだ時に、この「史料離れ」した人物設定で
後々辻褄が合わなくならないか心配してたわけだけど、案の定(甲府宰相家の侍講を綱豊は当初は
林家に依頼したが断られて仕方なしに木門に依頼して白石を推薦された)史実と異なった展開に^_^;
杉本苑子作品の小生にとっての魅力の1つは、そのストーリーテラーぶりだけど、小生の体調のせいか
この作品は読み手をぐいぐい引っ張る感じはしなかった^_^; むしろ春風駘蕩というか、(デフォルメ
されてる気がしないでもないけど)元禄時代の嫌~な面が、まさに歳時記宜しく描き出されてた(^^)

昨夜メチャ寒かったためかぐっすり眠れた^_^; 楽天の試合結果次第では注文しちゃおうかしら(..)
タグ:小説 歴史
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コメント 2

riverwalk

体調管理に気を付けたいですね。
この時期は暑かったり寒かったりで調子が狂います。
風邪をひかないように。
私は風邪がほぼ治りました(^^)

by riverwalk (2017-06-14 19:09) 

middrinn

ですよねぇ~(^^)
体調と気分は連動しがちなので厄介です^_^;
風邪がほぼ治った由、良かったですね(^^)
でも、油断せず、お気を付け下さいませ(^^)

by middrinn (2017-06-14 20:52) 

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