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161231読んだ本

思えば、某先生の「1年を担当してますが、まるで高校4年生ですよ」という愚痴は秀逸だったな^_^;
備忘録としてメモってるけど、原稿のメモ帳を検索する程度で、当ブログは読み返したことないや(..)
とりあえず今年読了した本は「落穂拾い2016」と題し「また、つまらぬ物を読んでしまったorz」に(^^)

【読んだ本】

杉本苑子『悲華 水滸伝(五)』(中公文庫,2001)所蔵本

本書は地図が付いていないため、江南の地理関係がよく分からない小生は、陳舜臣監修『中国古典紀行4
水滸伝の旅』(講談社,1981)に載ってる「水滸伝地図」を適宜参照しながら前&本巻を読み進めた^_^;
巻末「あとがき」に曰く、「なお、『悲華水滸伝』は後半部分など、ほとんど原典とは異なってしまって
いますし、地名・官職名・風俗・習慣なども、史実に捉われずに書きました。」云々と^_^; ネタバレに
なるから書かないけど、特にキーパースンの設定が大きく異なってる(ために〝結末〟も異なる)(@_@)
ストーリーは相変わらず読ませるし、「百八人の僚友を三分の二以上失」い「陣抜けして異国へ去る者、
出離をとげる者、当てもなく放浪の旅に出る者、新たな敵を求めて戦場へ奔る者・・・・・・。ばらばらに
四散して」しまう御存じの展開(..) 「恋は、恋する者の潜在能力を、何倍にも強める不可思議な力を
持っている。」「彼は、恋の力を信じたかった。」という智多星呉用の〈正義論〉も興味深いんだけど、
宋江が黒旋風李逵と生別する場面でウルっと来て、何より本書のメチャ美しい結末はマジでヤバい(;_;)
まさに「異界から来、星となって再び夜空に帰って行く」(あとがき)(T_T) 吉川水滸伝を超えたな^_^;

人様のブログを拝読し今年の読み納めは古典・名作にすればハズレなしと思い付いて岩波文庫を
物色(^^) プーシキン『スペードの女王・ベールキン物語』、メリメ『コロンバ』、同『メリメ怪奇小説選』、
同『シャルル九世年代記』、ミュッセ『二人の恋人 他二篇』、スタンダール『カストロの尼 他二篇』等を
チョイスするも、やはり未読のにすべきかと、フロマンタン『ドミニック』を取り出してみたが、コレは
年内に読み終わらなそうだな、と考えて諦めたのが数日前(+_+) 『悲華 水滸伝』は読み納めに相応しい
作品だったし、残りの時間は漫画三昧とすることに^_^; 久しぶりに、御厨さと美の名作・傑作群から、
『イカロスの娘』①②(小学館ビッグコミックス,1982)、『ルサルカは還らない』①~⑤(集英社SC
オールマン,1996-98)、『裂けた旅券』①~⑤(メディアファクトリー文庫,1999-2000)、『NОRA』
(メディアファクトリー文庫,2000)、『黄金結社』(双葉社アクション・コミックス,1981)他耽読(^^)
タグ:小説 中国
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161230読んだ本

soulberryスタッフによるメルマガ凄くね? 毎日毎日よく書くネタが尽きないとマジで感心する^_^;

【読んだ本】

杉本苑子『悲華 水滸伝(四)』(中公文庫,2001)所蔵本

読了(^^) 東京の灯籠祭りから始まり、物語は、吉川英治『新・水滸伝』(講談社吉川英治文庫,1975)の
圏外へ(^^) 本巻も随所に笑いを入れてきて、智多星呉用の「たちまち二人の間に、恋が芽生えた・・・
・・・。」というツッコミは笑った^_^; 108人の英傑の入泊の経緯や出会いとかを振り返る場面が多くて、
忘れちゃってた読み手にはありがたいだろうけど、死亡フラグかとドキっとする^_^; 舞台は水の滸り
から離れ、「不吉な前兆」が暗示した通り、〝悲華〟のストーリー展開(;_;) 青面獣楊志なんか読んでて
辛いぞ(T_T) 入雲竜公孫勝の台詞「百八人の兄弟星だ。いつかまた、夜空で再会できるだろう。私はそう
信じているよ」が沁みるぜ(;_;) ダメ男に戻った宋江が、雁は「・・・鳥ながら聖賢の教えにかなった霊鳥
なのだ。友を射られたとき、彼らが発した哀鳴を聞いたか?すなわち仁だ。雌も雄も、一度番えた相手
に死なれれば、もはや二度と交配せぬ。すなわち義だ。渡りの序列を正しく守り、あとのものが先行する
ことはけっして無い。すなわち礼だ。木の小枝を咥えて飛び、大海原など足がかりのない所では水面に
落として、羽根を休める。すなわち智だ。春秋・寒暑の約束に背かず、毎年きちんと往来する。すなわち
信だ。このように雁は、仁義礼智信の五常にのっとって生きる鳥だし、・・・」と語る__φ( ̄^ ̄ )メモメモ

杉本苑子『悲華 水滸伝(五)』(中公文庫,2001)所蔵本

用事ができて今日も街へ出たので、帰りに古本屋へ寄ってみるも今日の100均棚は収穫なし^_^;
タグ:小説 中国
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161229読んだ本&買った本

後徳大寺左大臣「石走る 初瀬の川の 波まくら 早くも年の 暮れにけるかな」(新古今集)(+_+)

【読んだ本】

西尾光一&小林保治(校注)『新潮日本古典集成 古今著聞集 上』(新潮社,1983)

後徳大寺左大臣には「権勢欲のつよい厭な人物というイメージ」があることを、百目鬼恭三郎『新古今
和歌集一夕話』(新潮社,1982)は『古今著聞集』等に載る逸話を引用して指摘する^_^; そこで、本書を
拾い読みしてみたが、例えば、巻第四には「後徳大寺左大臣実定、風月の才人に勝れたる事」(左大将に
なって釈奠[せきてん]に参り秀句を作り[藤原]永範卿を感泣させた実定)とか、巻第五に「後徳大寺
左大臣実定、住吉歌合に秀歌を詠み、明神感応し給ふ事」(「ふりにける」の秀歌に明神感応し年貢船の
難破を救われた実定)など詩文にも和歌にも才能が豊かだった話もあり、百目鬼が後徳大寺左大臣の回を
「何事にも堪能な人間は、自尊心も人一倍強いものだ。」と〆てたのが(改めて)分かった気がした^_^;
新潮日本古典集成は本文の一部に色刷りの傍注で現代語訳が付されてるが、同集成の他の巻に比べると、
ソレが本書では少ない感じで、細目次を見ると面白そうな説話が並んでいるけど、かなりがっかり(+_+)

杉本苑子『悲華 水滸伝(四)』(中公文庫,2001)所蔵本

【買った本】

杉本苑子『西国巡拝記』(中公文庫,1980)
永井龍男『回想の芥川・直木賞』(文春文庫,1982)
木村正中&伊牟田経久(校注・訳者)『完訳 日本の古典 第十一巻 蜻蛉日記』(小学館,1985)

街の外れのブックオフまで遠征^_^; 駐車スペースたっぷりで年末のため買取客が次々と来店してた(^^)
そのせいか前回より漫画の棚は品揃えが良くなってた(^^) 末國善己『夜の日本史』の文庫本を発見も、
前に「また、つまらぬ物を読んでしまったorz」で指摘した同書単行本の誤りは2ヶ所しか思い出せず^_^;
「南宋」が「宋」に、「博多刑務所」が「福岡刑務所」に訂正されてた(前者は中途半端だけどね)(^^)
末國善己は文庫版あとがきでも文庫化にあたり訂正したことに触れてなかったし、また幻冬舎も最終頁に
単行本をそのまま文庫化したかのように記載してたが、間違いが正されたこと自体は祝着至極である(^^)
次に街の繁華街の中心にあるブックオフへ(^^) 昨日ある漫画の文庫本2冊を同店で発見したが、同漫画の
単行本は1冊所蔵も、表紙にも奥付にも〝①〟という記号はないし、収録された最終話最終頁の枠外には
タイトルに続けて〝完〟とあって、続刊は無いものかと(..) 帰宅してネットで調べるも、作者や同作品
の各wikiには文庫版もあることは記述されているが巻数の言及がない(+_+) 画像検索して単行本は3巻、
文庫本は2巻と判明(^^) そこで1割引の今日買いに行ったわけだが、2冊とも無い(゚ロ゚;) 3日後には2割引
になるのに、鳥さんたちの考えることは分からんなぁ^_^; 仕方ないから、セール中の古本屋の100均棚で
3冊259円(^^) 杉本は昨日は無かったからラッキー(^^) 中は年季の入った焼け方だがカバーはキレイ(^^)
永井のは昨日はスルーしたけど、昔から購入リストに入れてたものだから^_^; 小学館の同書はヒモが2本
付いているのがありがたいね(^^) 同書は前半が原文&脚注で後半に現代語全訳という構成なのでね(^^)

画が好みで途中から話よく分からぬまま毎週読んでた漫画を、毎回ネタバレ画像付きで紹介するブログの
存在を知り最近チェックし始めたが、今週は作者も「どうしよう・・・神回かも・・・」と呟いてるほどの話
(特に画)なので収録された単行本は買っちゃいそうだ^_^; んで、結局は全巻買うんだろうな(..)
タグ:古典 説話
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161228読んだ本&買った本

春道列樹「昨日といひ 今日とくらして 明日香川 流れてはやき 月日なりけり」(古今集)(+_+)

【読んだ本】

杉本苑子『悲華 水滸伝(三)』(中公文庫,2001)所蔵本

読了(^^) 笑えたシーンも結構あった(^^) 青面獣楊志が梁山泊に加入した際に〈「われわれを、おぼえて
おられますかな?」/おどけた顏を七つ、楊志の前へ並べてみせたのは、・・・〉の件、玉麒麟盧俊義を
梁山泊へ引っ張りこもうと北京へ赴く智多星呉用のお供をするため黒旋風李逵が「まだ一歩も踏み出さぬ
うちから禁令を守ろうと」したとか(横山光輝『水滸伝』は本書とは正反対の方向で笑いを取りに)(^^)
一丈青扈三娘と母夜叉孫二娘と母大虫顧大嫂が醜郡馬宣賛へ一斉に掛って行ったシーンで、「女将軍たち
の軍装は、さながら胡蝶が舞い遊ぶに似た華やかさである。もっとも母さん虎の顧おばさんだけは、他の
二将にくらべると少し肥っているので、蝶より蛾に近い。」はキツイな^_^; 前から気になってたけど、
「軍政司」の鉄面孔目裴宣は泊軍出陣の際に必ず「派遣部隊の編制にかか」る場面があるけど、それなら
「軍政」じゃなくて「軍制」じゃないかしら(..) 最後の方に、地下道を通って「徽宗皇帝が、[景明坊の]
礬楼の一人娘にのぼせて夜な夜な通ってくると噂されている」とあって、その愛人の名は「李師師」
とあるけど、彼女なら佐々木泉の傑作『墨戯王べいふつ』(小学館ビッグコミックス,2004)に描かれて
いて、可愛いよね(^^) そんなわけで、本巻で108人が揃ったけど、没羽箭張清はマジで強すぎる(゚ロ゚;)

杉本苑子『悲華 水滸伝(四)』(中公文庫,2001)所蔵本

【買った本】

杉本苑子『東京の中の江戸名所図会』(文春文庫,1996)

年内は今日迄ゆえ街の中央図書館で某書をコピー(^^) 同書は12月発売ゆえ利用者が閲覧可能になるのは
年明けだったけど、同書の情報価値は賞味期限(?)があっと言う間であることを前に説明したところ、
すぐに排架されるようになった(^^) それだけでも河野太郎が知ったら怒りそうだけど、今年のは情報が
スカスカになってて、河野太郎なら激怒だろうね^_^; チェックしたの小生の研究領域のみだけどさ^_^;
何か借りようかと物色してたら、笠間書院の『コレクション日本歌人選』シリーズの式子内親王の巻が
目に留まって、チラッと読んだけど、「ながめつる」の歌で源家長日記の当該箇所は引用して訳してる
けど、「ことしばかりは」については一言もなし(゚ロ゚;) 自分の研究領域以外には目が行き届かないのは
小生も同じだけどさ^_^; ブックオフも寄ったけど、一割引きは明日か(..) 某古書店がセール中なので、
100均から本書を二割引き86円で購入(^^) 買い取った本を客も上り下りする階段の脇に何日間かしらんが
剥き出しで置きっ放しにしてて、どんどん汚れてってる感じゆえネット出品されてるのは絶対に買わず、
あくまで店頭で状態確認して買うことにしてる(^^) 別のブックオフは元日~4日のセールの告知のみ(..)
タグ:小説 中国
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161227読んだ本

ま、本なんて読みたい時に読みたい物を読みたい様に読むのがポリシーだから別にいっか( ̄^ ̄)フンッ!
みるくも「イラストなんてのは、描きてえ時に描きてえ物を描きてえ様に描くのがベストだぜ。」と、
たがみよしひさ『軽井沢シンドローム 5』(スコラ漫画文庫,1995)でゆーてた(^^) 純生が「どっかの
まんがで読んだセリフでしょー。」と返して「ぼくもそれよんだ」とあるが、小生も読んだ記憶が^_^;

【読んだ本】

杉本苑子『悲華 水滸伝(二)』(中公文庫,2001)所蔵本

読了(^^) 各巻ともカバー画は堂昌一でキレイ(^^) 第一巻は誰を描いたのか何の場面なのかも不明だが、
本巻は一丈青扈三娘と思われる(^^) 「扈三娘は、月世界の姫ぎみ嫦娥に劣らぬ窈窕たる佳人」と鬼臉児
杜興が形容してる(^^) 『水滸伝』は原典も(勿論、翻訳本で)読んだはずなのに全く憶えてないけど、
本巻で物語は吉川英治『新・水滸伝』(講談社吉川英治文庫,1975)で言えば第4巻の50頁まで進んだ^_^;
同第4巻の残り260頁を杉本水滸伝は3冊でカヴァーしてる・・・わけないよねぇ^_^; 第一巻に続き、本巻
でも各豪傑の三、四文字の仇名を解説してくれてて有難い(^^) 吉川水滸伝との違いとなると、第一巻で
ダメ男キャラだった宋江に及時雨らしいエピソードが挿入されたり、またエロ男キャラの矮脚虎王英にも
カッコいいところがあることを示したり(おかげで扈三娘との結婚もしっくりきた)、林冲が戦う前から
連環馬のことを知っているなど(その方が自然だろう)、かなり細かく違う(^^) 大きく異なった点は、入雲竜
公孫勝を連れ戻しに二仙山へと向かう神行太保戴宗のお供の役が錦豹子楊林に、また小旋風柴進が
押し込められた涸れ井戸の底を探って救出する役が出洞蛟童威に、というように何故か黒旋風李逵の
出番が少なくなってる(゚ロ゚;) そのためか楊林も「天衣無縫」なキャラに描かれてる^_^; とまれ、面白い(^^)

杉本苑子『悲華 水滸伝(三)』(中公文庫,2001)所蔵本

在庫切れだった次に買う本が毎日検索で入荷(^^)v でも原資となるポイントが未だに付与されぬ(-"-)
タグ:小説 中国
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161226読んだ本&買った本

今年を締めくくる読み納めの本を何にするか考えなきゃ^_^; 愉しくタメになる本をチョイスしたい(^^)
その候補の伝記は「これ一冊では全く情報不足で、大いに眉唾の上お読み下さい。」と某ブログに(T_T)

【読んだ本】

池田弥三郎『百人一首故事物語』(河出文庫,1984)所蔵本

藤原良経「きりぎりす 鳴くや霜夜のさむしろに、衣かたしき ひもりかも寝む」の「伝承」の項で「衣を
かたしく、ということも、恋歌の伝統の上にあることで、単に、ひとり寝ということで言い出されたこと
ではないらしい。/いとせめて恋しきときはぬばたまの夜の衣をかへしてぞ寝る(古今・小野小町)/
などは、なにか、呪術的な意味が、ひとり寝のころもに、ありそうな気がする。」とあり興味深い(^^)
この歌を片桐洋一『原文&現代語訳シリーズ 古今和歌集』(笠間書院,2005)で引くと「夜具を裏返しに
して寝ると恋しい人が夢に見えるという俗信。」と脚注にあり、奥村恆哉校注『新潮日本古典集成 古今
和歌集』(新潮社,1978)の頭注にも「寝間着を裏に着て寝ると、恋人を夢で見られるという当時の俗信
を前提にして詠んだ。」とあった(^^) 藤原雅経の「みよし野の山の秋風 さ夜ふけて ふる里寒く 衣うつ
なり」の「伝承」の項で、本歌として古今集の「み吉野の山の白雪積るらし古里寒くなりまさるなり」を
挙げるのは解るが、「しかし、雅経にとって、吉野を古里と言うのは、全くの実感のない知識であって、
古今の歌の方の古里とは違う。」とあるのが理解不能(+_+) 雅経の「ふる里」を池田弥三郎は「ふる里」
と訳し「古里」と理解するが、石田吉貞『百人一首評解』(有精堂出版,1956)も安東次男『百人一首』
(新潮文庫,1976)も島津忠夫訳注『百人一首』(角川文庫,1984改版22版)も同じく『新版 百人一首』
(角川ソフィア文庫,1999新版16版)も皆「旧都」と訳す^_^; 石田と両島津は「応神・雄略天皇の離宮が
あった」、安東は「七、八世紀ごろ、歴代天皇の離宮が造営された。」(^^) 古今集の坂上是則の前記歌
の「古里」も、奥村・前掲書は「この歌の場合は、詞書からみて、奈良の旧都を言う。」と頭注にあり、
両島津の補注(Ⅰ)の十四 or 二十四も同様の指摘をしてる(^^) 長岡京への遷都が784年で古今集の成立
が905年だから120年が経過しており、これまた「全くの実感のない知識」に思えるのだが^_^; 藤原公経
「花さそう嵐の庭の 雪ならで、ふりゆくものは わが身なりけり」を「花をさそって散らす山おろしの嵐
の吹く庭の、花の雲[ママ]でなくて、ふるびてもてはやされなくなっていくのは、わたしの境遇である
ことだ」と訳し、「太政大臣でふりゆく者というのは解せないが、京都と鎌倉との緊迫する政情にあって
鎌倉方であったから、監禁されたりしたこともあり、中年には浮沈みがあったようだ。」と「評注」する
のはそれこそ解せぬ(゚ロ゚;) 石田も安東も両島津も「境遇」ではなく「老い」を歎いた歌で一致するし、
そもそも池田弥三郎は作者の実人生に照らした歌の解釈を本書で再三諫めてきたはず(-"-) そういえば、
光孝天皇「君がため 春の野に出でて若菜つむ わがころもでに 雪は降りつつ」の「評注」の項で「雪が
降るような寒さにもめげずに、君がために、というような、恩に着せているような言い方だが、そうでは
ない。春の雪はめでたい景物であって、いやが上にも、相手の健康と富裕とが、祝福されるわけだ。」と
する点への疑問は石田や両島津を引いて前に記したけど、同じ折口信夫門下で池田弥三郎の指導も受けた
西村亨の『王朝びとの四季』(講談社学術文庫,1979)も「あなたのためにこんなに苦労しました。わた
しの袖はすっかり雪に濡れてしまいました。そう言って、それほどまでにあなたのために尽くしている
誠意を認めてください、と訴えかけている。」としてたぞ^_^; 長期間にわたってメモってきたように、
どうにも本書は信頼できないんだけど、小生が読みもらした点もあるだろうし、実際あったから、それは
「また、つまらぬ物を読んでしまったorz」に昨夜「追記」した^_^; 本書の最後は、「さて、天智天皇に
始まって順徳天皇で、百人一首も大団円である。/智で始め徳で納める小倉山」とあり、本書も読了(^^)

杉本苑子『悲華 水滸伝(二)』(中公文庫,2001)所蔵本

杉本苑子『悲華 水滸伝(三)』(中公文庫,2001)所蔵本

【買った本】

久保田淳『新潮日本古典集成 新古今和歌集』上(新潮社,1979)

百目鬼恭三郎『読書人読むべし』(新潮社,1984)によると、本書は講談社版『新古今和歌集全評釈』
全9巻をただ物理的に2巻本に圧縮したものではなく、「九巻本の注にものっていない指摘」も出てて、
「著者の九巻本以後の研究の成果が盛り込まれている」由(^^) ただ、その後、角川ソフィア文庫から
2巻本の『新古今和歌集』、更には角川学芸出版から『新古今和歌集全評釈』全6巻が出てるからね^_^;
しかも、「注釈にはおわりがない」とおっしゃるだけあって、前にチラっと見ただけでも、久保田淳は
改説を厭わないみたい^_^; 久保田自身の最新解釈より色々な解釈を知りたいので古~い本書を購入(..)
新潮日本古典集成は個人的にベタベタする感があるので古本は避けたくポイント&クーポンを利用して
3割以上の割引になったので注文した^_^; 先月購入した角川学芸出版の『新古今和歌集全評釈 一』は
歌番号284の夏歌までしか入ってないけど、本書は989の羈旅歌までだから、開く機会が増えるかな(^^)
でも、語釈に関しても石田吉貞『新古今和歌集全註解』(有精堂出版,1960)の方が詳しそうだな(+_+)

芸術新潮2017年1月号

大特集は「永遠の美少年~深読みアート・ヒストリー」で、その内容は、西洋美術編、写真編、文学編、
映画編、マンガ編から成ってるけど、小生が唯一興味の持てそうなのは、マンガ編の藤本由香里による
〈「少年愛」の時代~耽美という系譜〉^_^; 吉田秋生『BANANA FISH』も取り上げられてて、読みたく
なっちゃうけど、読み始めると続けて『YASHA』『イヴの眠り』まで読んじゃうことになるからなぁ^_^;
第2特集「デヴィッド・ボウイとアート」も興味ない(..) 新潮社の宣伝記事でもあるけど、「梅佳代の
愛犬写真」(←「嫌」を朱筆で「犬」と校正した巧いタイトル)に出てる「白い犬」が超可愛いな(^^)

毎年のことだが、年賀状まだ一枚も書いてない(+_+) マジで学習機能がない(;_;)
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161225読んだ本

小銭入れから丸まった千円札が出て来てサンタさんありがとう!と大喜びも殖えたわけじゃない(T_T)

【読んだ本】

城山三郎『鼠~鈴木商店焼打ち事件』(文春文庫,1975)所蔵本

承前^_^; ⑤書名が示すように本書は金子直吉の生涯を描くが、魅力的というよりも妻に対する態度一つ
とっても嫌~な人物としか思えず(-_-) 城山は「直吉の気質のおかげで、鈴木商店は伸びもしたが、いま
直吉の気質で鈴木商店は足をなぎ払われようとしている。」と評してて、小松伸六「解説」が「要するに
鈴木商店は、金子直吉によって興り、金子直吉によって滅んだ。米騒動という社会的事件がおこらず、
鈴木商店襲撃がなくとも、鈴木商店は倒れるべくして倒れたのであろう。」と断罪するのも当然かと^_^;
桂芳男の現代教養文庫(1989年)も書名が「幻の総合商社 鈴木商店」で副題が「創造的経営者の栄光と
挫折」で鈴木=金子の盛衰^_^; 本書で個人的に魅力を感じたのは高畑誠一(^^) その企業人としての
業績以外にも、高畑の人柄を語る逸話も本書は紹介するが、松方幸次郎の絵画収集(松方コレクション)に
実は高畑が寄与していたという話は、本書&桂・前掲書で初めて知った(゚ロ゚;) この高畑のことを小松は
「私には魅力がない。」として「作者の取材に応じながら、英字新聞をきりぬく高畑氏、それだけでも、
この英国風紳士の性格がよくわかる。」とディスる(-_-) 本書の当該件は「いま、高畑氏は直吉の最期と
同じ歳に立つ。わたしが最初会ったときには、奇病のため歩行も不自由とのことで、自宅で座椅子に凭れ
たまま、痛々しかった。/それでも、わたしの取材に応じながら、手は英字新聞をせっせと切り抜いて
いた。努力家である。意志の力で病も克服したのであろう、一年後には、東京で会えるまでになった。」
となってて、小松は「それでも、」や「努力家である。」云々という前後の部分を読み落としたか、将又
高畑のイメージダウンを期して文脈を無視したのなら『米騒動の研究』と同じ穴の狢^_^; ⑥本書にも
気になる点はあったが、数日前に桂・前掲書に関しメモった際に言及済みなので省略^_^; 本書も読了(^^)v

杉本苑子『悲華 水滸伝(二)』(中公文庫,2001)所蔵本

池田弥三郎『百人一首故事物語』(河出文庫,1984)所蔵本

市販の地図だけでなくカーナビもウチの地番は出ないらしいからサンタさんも迷子で遅れてるのかも(..)
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161224読んだ本

金沢から在来線のみで帰京した2010年末に糸魚川駅での乗換で1時間待ちもヒスイ王国館で退屈せず(..)

【読んだ本】

城山三郎『鼠~鈴木商店焼打ち事件』(文春文庫,1975)所蔵本

承前m(__)m ③「今日、米騒動について最も権威ある研究書とされ、いわば米騒動の決定版ともされて
いる」井上清&渡部徹編『米騒動の研究』全四巻が、実は「事実の誤認または拡大解釈」による「憶測」
だらけで、また「すり替え」や「反対党による政策的攻撃」である点を看過してること、そして、同書が
引用・依拠する論文に出てくる「関係生存者の証言」は自ら証言者に問い質すことでソレらが「信憑性の
ない」ことを明らかにした部分が本書の白眉(゚ロ゚;) 「証言者がことわっているにも拘らず、大胆な断定
に持ちこんでいる。発言の真意を伝えようとせぬ圧縮ぶりである。予断に満ちた圧縮と言ってもよい。
何かを知ろうとしてより、ある結論のために、証言として書き添えたという感じである。/・・・この三人の
選び方も恣意的である。」と完膚なきまでKОし、桂芳男『幻の総合商社 鈴木商店~創造的経営者
の栄光と挫折』(現代教養文庫,1989)も〈・・・「(物証に代わる)証言の偽証性」、総じて[同書の]
学術書としての致命傷「牽強附会」をあば」いたとして本書を高評(^^) 当該論文はどうも「学生たち」
の調査に基づくものらしいし、また同書の編者はメチャ色の付いた歴史家だけど、それでも当時「権威」
があったことは想像できる^_^; ④本書巻末の「解説」の小松伸六は、「足で書く人、よく調べて書く
作家というほどの意味で」、城山三郎のことを足軽記者に倣って「足軽作家」とかつて冗談に書いた由
(^^) 本書は「つまり〝生きている〟資料にくまなくあたって、委曲をつくした鈴木商店史=大正社会史
を描くことに成功している、と私は考える。」とあり、全く同感だった(^^) 同時に、「ここには作者が
調べれば調べるほど、動けば動くほど、証言のくいちがいが出てくる絶望感がにじみ出ている。」から
厄介(..) 鈴木商店が米を買い占め・売り惜しみをしてるという事実に反したイメージを捏造して世間を
煽った大阪朝日の当時の社会部長・長谷川如是閑を訪ねて、「鈴木の買占めには、どんな事実があった
のか訊ねた。」が、如是閑老は「世間では皆言ってることだったな」と答えて、城山を「失望させた」
(+_+) 「世間は朝日が言っているといい、朝日は世間が言っているという。」との結論に(@_@;) 更に
鈴木商店の元関係者から「米騒動の原因についての意外な証言が飛び出て来た。」(゚ロ゚;) 関係者間の
〈証言の食いちがいに、わたしは右往左往する。東京・大阪間を行きつ戻りつするわけで、東奔西走と
言いたいのだが、感じとしてはやはり「右往左往」である。動けば動くほど、絶望的な気分になる。〉
(+_+) 「鈴木商店を構成するさまざまの人間タイプ。その人間間の葛藤が波紋を呼び、事件をつくる。
実から虚へ、虚から実が生れることもある。/客観的な事実とは何なのか。人間のにおいに染まらぬ事実
というものがあるのか。人間の言葉は、所詮、語るその人の世界しか語らない。/一つの米騒動はない。
米騒動はそれに関連した人の数ほどもある――わたしはまた、そうした思いにとらえられた。」(-_-)
「ビューポイントが違うと見えるものも違うのですね」と長瀬も『砂とアイリス2』でゆーてたよん(^^)
しかも、「記憶の中からは、もはや一つの真実というものは摑み出せない。人間の記憶は当てにならない
――そう言って済まそうというのではない。/事件を受けとめるとき、その人その人に、最初にわずかな
嗜好の相違があった。嗜好のちがいと言っても、たいしてまちがいでないほどの。/それが、年を重ねる
につれて、その人の人生とともに生き、育ち、且つ、老いて行く。五十年近い歳月が経ってみると、それ
はそれぞれの人の中で、一つのゆるぎない真実に固まってしまった。それぞれの人がその人生をたしかな
ものと思うのと同じ程度に、たしかな真実となっている。/わたしは、岩と岩との間ではじけ飛ぶ小石の
ような自分を感じた。」(..) 関係者への聞き取りによって歴史を描くことの難しさを自戒したわm(__)m

杉本苑子『悲華 水滸伝(二)』(中公文庫,2001)所蔵本

池田弥三郎『百人一首故事物語』(河出文庫,1984)所蔵本

どの作品も未完に終ってるけど、せめて『RUSH』の続きは読みたい(;_;)
タグ:評伝 企業 歴史
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161223読んだ本

5年半経つと充電に超時間かかるガラケー(T_T) 使えなくなるぞ攻撃されてて電池買替決断にも勇気(..)

【読んだ本】

久保田淳『新古今和歌集全注釈 一』(角川学芸出版,2011)

前世は猫だったらしくブログ記事に可愛い~野鳥の画像があると速攻でnice!をクリックしてしまう^_^;
小生的には大枚をはたいたのに購入後2回しか開かず猫に小判と化してる本書を拾い読み^_^; 大宰大弐
(藤原)高遠の「うちなびき春は来にけり青柳の陰ふむ道に人のやすらふ」は小生好みの歌(^^) 本書の
「鑑賞」の欄は『増抄』から「冬は立とゞまるものもなかりしが、春になりて扨(さて)も青々として
おもしろき故、行人も立どまると也。」云々を引用しながら、「歌意」は「春はやってきたのだな。青柳
の木陰を踏んで往き来する道に人が休んでいる。」となっている(@_@) 石田吉貞『新古今和歌集全註解』
(有精堂出版,1960)だと、「やすらふ」を「ためらう、休む等の意であるが、ここは休んでいるのでは
なくて。行くのをためらいながらちょっと足をとめている意であろう。」と「註」し、「譯」も「『もう
春は来たよ。ごらん、冬の間は立ち止まる人も無かった青柳の木の下の道に、人が立ち止まって柳を眺め
ている』柳の若葉を見ている人、ただそれだけに詩人の敏感は春の来た悦びを感じるのである。」云々と
なっている(^^) 歌の〈鑑賞〉に関しては石田の方がしっくりくると思ってたから、いいんだけどね(..)
式子内親王の「ながめつるけふは昔になりぬとも軒端の梅はわれを忘るな」も解り易くて好きな歌(^^)
石田の「譯」は歌意等を記した後に「病中で、發熱しきりなる中に詠んだ百首。翌年一月に薨じている
ことを思うとき、また家長日記に薨去の年の春、大炊殿の梅が心地よげに咲いていたというのを見るに
つけ、いかにも哀である。」と続けている(;_;) 本書の「鑑賞」欄も『源家長日記』の当該記事を引用
(^^) が、末尾の〈「ことしばかりは」とひとりごたれ侍し。〉の「ことしばかりは」という独り言に関し
解説なし(゚ロ゚;) 百目鬼恭三郎『新古今和歌集一夕話』(新潮社,1982)は〈「今年ばかりは」とは、
藤原基経の死を悼んで、上野岑雄が詠んだ「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」
(「墨染め」は喪服の色。『古今集』所収)を意味しており、今年はこの梅も墨染めに咲いて内親王の死
を悼んでほしかったという意をあらわしている。〉と教えてくれる(^^) 本書の帯には「第一人者による
最高峰の注釈書、ついに完成!」とあり(←モチ同意!)、「題、歌の意味、語の詳細な解説とともに、
本歌や参考歌、撰者名注記、鑑賞などを収録。同時代・後代の評価、影響関係、享受の歴史など、
豊富な知見が満載の鑑賞欄で、だれでも『新古今和歌集』を深く味わえます。」とされてて、まさにソレを
期待して小生は購入したんだけどね(..) たまたまだと信じたいが、他の巻も続けて買うべきなのかしら(@_@)

城山三郎『鼠~鈴木商店焼打ち事件』(文春文庫,1975)所蔵本

杉本苑子『悲華 水滸伝(二)』(中公文庫,2001)所蔵本

昨夜は暴風雨で今日は暑い(゚ロ゚;) 『砂とアイリス』の長瀬は好みも彼氏持ちで妻帯者と・・・はね^_^;
タグ:古典 和歌
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161222読んだ本&買った本

イエス顕現=復活で弟子達も心から信じるようになったが、ファンゆえに信じてなかった小生m(__)m
西村しのぶ『砂とアイリス3』が再び延期されることなく本当に発売されたとは信じられんぞ(゚ロ゚;)

【読んだ本】

城山三郎『鼠~鈴木商店焼打ち事件』(文春文庫,1975)所蔵本

気まぐれメモ^_^; ①「解説」で小松伸六曰く〈難点をいえば、「鼠」という題名である。礼を失した
言い方がゆるされるならば、私なら「焼打ち」とか「ある没落」とか「商社倒産」とか、そんなスキャン
ダラスな名をつけたであろう。なぜか、たくさんの文学外読者にもよんでもらいたいからである。〉(^^)
全く同感(^^) 小松によると、そもそも〈この作品は、文芸雑誌「文学界」に連載(昭和三十九年十月号
より昭和四十一年三月号まで)され、調査時間をいれて約三年の歳月がかかっており、延三百人の関係者
に会っているはずだ。」(゚ロ゚;) 本誌「文藝春秋」に連載させた方がインパクトあっただろうに勿体無い(..)
失礼だけど、「文学界」の編集者にジャーナリスティックなセンスが欠けてたのではないか(-"-)
ただ、上記時期の文藝春秋読者賞受賞作品を見ても錚錚たる顔触れだから、連載枠が無かったのかも^_^;
②もともと連載だったためか、本書と併読してた桂芳男『幻の総合商社 鈴木商店~創造的経営者の栄光
と挫折』(現代教養文庫,1989)と比べて、ちょいダラダラしてる感(+_+) 小松の「構成はかなり自由、
型破りだが、かんどころは、おさえているので、破綻は見られない。」との評もチクっと指摘してる^_^;

杉本苑子『悲華 水滸伝(二)』(中公文庫,2001)所蔵本

【買った本】

西村しのぶ『砂とアイリス3』(集英社愛蔵版C,2016)

6/24発売予定が流れたのはありがちなことゆえ、12/22発売予定という情報も全く信じてなかった^_^;
早速読み始めるも数頁で挫折(+_+) 掲載誌チェックして連載も読んでたけど、2014年11月号からの分を
本巻は収録って、ストーリー展開すっかり忘れてるがな(-_-) 明日は1巻から読み直すことにする(..)

山田芳裕『へうげもの 23服』(モーニングKC,2016)

惰性で予約してたのが届いた^_^;

細野不二彦『ギャラリーフェイク33集〝アンソールの男〟』(小学館ビッグSコミックス,2016)

いずれ増刷されるだろうけど、品薄なので焦って購入してしまったのは米騒動の本を読んでた影響(+_+)
しかも図書カードで僅か20円引き(+_+) そもそも『ギャラリーフェイク』は文庫版で集めてたのに(+_+)

海音寺潮五郎『レジェンド歴史時代小説 列藩騒動録(上)』(講談社文庫,2016)

発売直後に「活字が大きいだけで巻末年譜が無くなった(-"-)」と書いたが、410円だったから購入^_^;

杉本苑子『私の万葉集』(光文社文庫,1984)
杉本苑子『平家物語を歩く』(講談社文庫,1985)
杉本苑子『歌舞伎のダンディズム』(講談社文庫,1998)
杉本苑子『春日局』(学陽書房人物文庫,2001)

『春日局』は集英社文庫版を既に所蔵も、この学陽書房人物文庫版には「解説」が付いてたから購入(^^)
ただ、解説の「細谷正充」って、このブログでボロクソに批判した人だった気が・・・(..) 人物文庫は
取り上げる人物のセンスが良いというかマニアックだなぁと感心してて、同社の知り合いの編集者にも
そう伝えたりもしたけど、所蔵する同文庫の他作品を見ても、解説者の人選に関してはセンスなし(+_+)
『私の万葉集』も集英社文庫版を所有し何一つ違いはなさそうだが、クレジットカードの関係で購入^_^;

遠崎史朗(原作)中島徳博(作画)『アストロ球団②ロッテオリオンズ編』(太田出版,1999)

2日かけてやることを1日で済ます(^^) 明日は漫画三昧(^^) 小雨に強風で生温かく屋内の方が寒い(+_+)
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