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170131読んだ本

クリスマスローズが(一応)咲いた(^^) な~んて、完全に現実逃避してるけど、提出締切あるしな(..)

【読んだ本】

大島一洋『芸術とスキャンダルの間~戦後美術事件史』(講談社現代新書,2006)所蔵本

諸般の事情で早急にエアコンを設置せねばならず、この2週間余り量販店を廻るなど調べたりして、今日
購入予定だったのだが、室外機の設置場所問題で延期した(..) ベランダに置けるが手狭になるし、1階に
置きたいのだが、春まで無理(+_+) でも、春まで待つとなると、そもそも必要性が無くなるんだけど^_^;
松本清張『雑草群落』下巻に出てきた「有名な話」なるものは、本書にも当たってみたが、判明せず(..)
芸術新潮もざっと見た限りでは分からぬ(-_-) まさか「佐竹本三十六歌仙絵巻」のことじゃないよね^_^;
それなら芸術新潮1991年12月号「創刊504号記念大特集 美術マーケット日本史」にも〈古美術界で名高い
「絵巻切断」事件〉として紹介されてるけど、シチュエーションが違っているし(..) 同誌1991年9月号の
「創刊501号記念大特集 大発見!戦後美術史 第一部 1950~1970」の1959年の頁に「名乗り出た
東郷青児の代作者!?」なる小さい記事が載ってて(同誌1959年10月号「東郷代作問題の真相」)、当時も
興味深く読んだんだけど、試しに「能間弘」で検索すると、(何故か)東郷青児のwikiの記事がヒットする^_^;

萩尾望都『王妃マルゴ④』(集英社愛蔵版コミックス,2016)所蔵本
萩尾望都『王妃マルゴ⑤』(集英社愛蔵版コミックス,2017)所蔵本

学習漫画みたいなところもあるし、さらっと読み流せなくて、やっと①~③が読み終った^_^;

松本清張『恋愛サスペンス 風の視線(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2017)

あんなに解り易く一生懸命教えたのに・・・と毎年ガッカリさせられること多くて採点したくない(+_+)
タグ:アート 歴史
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170130読んだ本&買った本

メジロは超ラブリーなんだけど、よく見ると、眼の辺りが佐清(スケキヨ)を髣髴とさせないか(..)
庭で見掛ける度に、「佐清っ! マスクを取って見せておやりっ!」と声を掛けたくなってしまう^_^;

【読んだ本】

松本清張『長編推理小説 雑草群落(下) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

電車内が読書時間となる唯一の日なので読み終えてしまった(^^) 見当違いの多い主人公がどうなるかは
漠然と思い出していたが、真相は完全に忘れてしまってたので、伏線は確実に回収しつつ最後まで愉しみ
ながら読めた(^^) 176頁に〈もともと、ああいう自伝は立身出世物語だ。他人が書くなら別だが、自分が
得々と述べているので、ある意味では鼻もちならない自慢話だ。いかに自分が困難な道を歩いて今日の
財を築き、名声を博したかを語る。それまでの道が困難に満ちていればいるほど、それが悲劇であれば
あるほど人は感動する。ちょうど「忠臣蔵」のようなもので、おしまいの栄光がわかっているだけに話を
悲惨にしたほうが効果的なのだ。/それもまあいい。話が本当なら純粋な感動になる。だが、・・・〉って、
おいおい^_^; 341頁に「だいたい、美術学者の中には、体裁ばかり飾って、金にガツガツしている手合い
がいる。彼らが内職に骨董屋顔負けの仲介業まがいなことをしているのもその現われの一つだ。/ひどい
技官になると、有名骨董商と結託して、平気で法律を破っているのもある。たとえば、これはもう有名な話
だが、ある博物館所蔵の重要美術品の絵巻物をいくつかに分断して、一枚ずつ高価な値段で金持ちに
売りつけた骨董商があった。これなども博物館の学者の黙許なしにはできないことだ。あとでそれが明るみ
に出て、その骨董商はあわてて買い戻したが、それに対して博物館側は一人の処分者も出していない。
まったく、博物館や美術館には伏魔殿が多い。いま、どの博物館や美術館にも、怪しげな古美術品が相当
紛れこんでいるといわれている。外部からそんな噂が立っても、当事者はカキのように口を閉ざしている
のだ。これなど学者が骨董屋にうまくだまされた品物もあろうが、なかには暗黙の取引のものもあるに
ちがいない。/庄平は、考えれば考えるほど文部省技官という学者に腹が立ってきた。」φ( ̄^ ̄ )メモメモ
とりあえず書庫から芸術新潮を4冊ほど出してきた^_^; 1991年9月号は「創刊501号記念大特集 大発見!
戦後美術史 第一部 1950~1970」、1991年10月号は「創刊502号記念大特集 戦後美術史 第二部 完結篇
1971~1991」、1991年11月号は「創刊503号記念大特集 贋作戦後美術史」(^^) 清張が挙げた例は、別に
贋作じゃないだろうけど、「大特集 万国贋作博覧会」の1990年7月号も(^^) この頃は同誌も活気が(..)

【買った本】

萩尾望都『王妃マルゴ⑤』(集英社愛蔵版コミックス,2017)

取り寄せを頼んでた新刊が届いたと連絡があり帰りに回収(^^) 今夜は寝床で①から読み直すつもり(^^)

いつもより早いのでバス停から他の先生方と話しながら帰ったため、ツタヤで古本を物色せずに直帰(^^)
タグ:小説 アート
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170129読んだ本

当然のことだがカード会社への請求は遅れることなく今月分でカウントされた^_^; トホホ・・・(+_+)

【読んだ本】

松本清張『長編推理小説 雑草群落(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)
松本清張『長編推理小説 雑草群落(下) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

上巻を読了し、目当ての下巻に入った(^^) 本作品は文春文庫版で2回も読み、面白かった記憶とともに、
「下巻11頁」なる記録が手帳に残されてる(@_@) 三読目なのに冒頭から全く憶えがなく、デパートの場面
まで来て、おおざっぱな展開は思い出した^_^; でも、楽しみながら読めてる(^^) 前に気になった個所は
本書下巻の12頁の台詞で、「その点、どこか考古学と似ているね。現在の考古学は、いままで発掘された
ものだけを対象にしてものを言っている。だが、将来、これまでになかったものが出れば、学問だって
がらりと変わると思うんだ。君のいうとおり肉筆浮世絵の新しいものが出てくれば、こりゃ、ぼくらの
ほうだって従来の説を訂正しなければならなくなるかもしれないね」(^^) ついでに上巻にも「およそ、
立身出世談は、最後には大成功者となるとわかっていながら途中の苦労話を聞くのだから、たいそうな
読み物である。これはいかなる文豪の書く小説も及ばない。大体、結末が初めからわかっている小説は
読む気がしないものだが、こういう立志談は最後に輝く成功がそびえているので、読者は安心して感激
できる。」(221~222頁)とあるが、「結末が初めからわかっている小説」の歴史小説はどうなんだ(..)
同じような主人公の独白として「近ごろは、イヤらしい小説がはやる。メスとオスの出合いかのように、
男女がすぐにくっ付き合う。意味もなく抱き合うのを克明に文章にして売るのだから、小説家もあきれた
ものである。筋も何もあったものではない。ただ獣欲をあおるような扇情的に筆つきを弄せばいいと心得
ている。まったく世の中も堕落したものだ。これでは青少年がよくなってゆくはずはない。非行の若い者
がふえるはずだ。」(231頁)とあり、山本容朗『作家の生態学』(文春文庫,1985)の指摘の通りか^_^;
445頁には〈絵描きは「追求」という言葉を使う。洋画家に多いが、たとえば、マチスを追求するとか、
ピカソを追求するとか、よく言う。つまり、対象の画家に迫るため執拗にその技術を習得するわけだが、
言葉を変えて言えば、それはエピゴーネンという名の模倣であり、真似であり、無断借用である。/この点、
画家は幸福だ。他の芸術の世界、たとえば、音楽にしても、詩、小説にしても、そういうことをやれば、
すぐに追随だとか剽窃だとかいわれる。せいぜいよく言って「下敷き」だが、絵の世界では他人の真似も
「追求」という言葉で許される。〉___φ( ̄^ ̄ )メモメモ 恥を曝すようだが、425頁の「―――さては和子から
聞いた島村という男の線からかな、と思った。」の「島村」が誰だか分からぬ(..) 図書館の本ゆえ
伏線や初出の人物に付箋を貼ることなく読み進めたから見落としてしまったらしい(+_+) ついでに、
「ちょっと、一言いいですか?」(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )連発して「ちょっと、一言」じゃねーだろっバシッ!
上巻55頁「庄平は、管理人の案内で部屋を見せてもらった。2DKだ。六畳に四畳半の和室、八畳ぐらい
の広さのリビングキッチンである。」は校閲ミスかね^_^; 間取りに疎いので、合ってるなら謝るm(__)m

窪田空穂『完本新古今和歌集評釈』上(東京堂出版,1964)所蔵本

明日の最高気温が19度との予報(゚ロ゚;)
タグ:小説
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170128読んだ本

漫画に対して出版社などが授与する賞はまだ連載が続いている未完結の作品を対象にしてる不可解さを、
関川夏央だったかが指摘していてナルホドと思ったことが(..) 受賞後に期待外れな結末に終わった作品
(例えば、浦沢直樹『МОNSTER』← 個人の感想ですm(__)m)も現にある^_^; 漫画の賞の受賞歴は
選書の基準にならないね^_^; 昨夜、寝床で久しぶりに読切を数篇読んだ後、純文学の作品にも優るとも
劣らない余情が残ったけど、そんな名作を量産した作者なのに受賞経験がない事実には流石に憮然(-_-)
山田貴敏がその「流麗で速い執筆に驚愕した」話を山本貴嗣が紹介してたけど、漫勉で視たかった(;_;)

【読んだ本】

小林信彦『アイドル女優に乾杯!~本音を申せば⑩』(文春文庫,2017)所蔵本

「DVD探しとウディ・アレン伝」では、イーリア・カザン監督の「ベビイドール」「草原の輝き」の話が
前者で、後者はジョン・バクスター『ウディ・アレン バイオグラフィー』作品社を取り上げてるが、
前回もそうだが、本書はウディ・アレンの話が結構多い(^^) 次の〈宮崎駿の「風立ちぬ」とナタリー・
ウッド〉では、ウッドは「草原の輝き」の話の続きで、あとは表題の通りでメモるほどの内容はない^_^;

窪田空穂『完本新古今和歌集評釈』上(東京堂出版,1964)所蔵本

松本清張『長編推理小説 雑草群落(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

本を読む暇はないけれど、クリスマスローズは今年も咲いてくれそう(^^)
タグ:評論 随筆
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170127読んだ本&買った本

カード会社への請求が遅れて次の月の分へ回されることを祈ってる(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )甘いよバシッ
アマゾンなんか届く前に請求しちゃうし^_^; どかーん、と、ラッキーくじ当ってくれないかしら(..)
今日は午後なってやっと予報通りに気温が3月並みにぐんぐん上昇したけど、風もメチャ強かった^_^;
昨日所蔵館を受取館に指定して予約した本が確保されたことを朝ОPACで確認できたので取りに(^^)
なのに行ったら、ねーの(゚ロ゚;) カウンターの女性職員が予約本の棚を必死に探すも見つからなくて、
奥から出てきた上役っぽい女性職員はモニター画面を一瞥しただけで「返却待ちですよ」とほざくから、
流石にカチンときて「それは別の予約した本じゃんっ!」と語気を強めて指摘すると、事態を理解して、
書架を確認した後、地下書庫まで探しに行った(-"-) その分館は閲覧室に数人いるけど、カウンターは
いつも利用者が全くと言っていいほど来ないし、今日も誰も来なかったけど、必死に探してくれる姿に、
何故かこっちが申し訳ない気持ちに(..) 「間違って中央館に移送されてたりして」と冗談を言ったら、
ホントにそうだった(゚ロ゚;) 職員が取って来るからお掛けになってお待ち下さいと言われたが、自分で
取りに行くから取り置きするよう中央館に連絡してよと提案すると、受取館に指定されてない中央館で
貸出すると手続が面倒になるということで待つことにした(..) 待ち時間は調べものしたり(ここ数日、
気になってる点の答も見つかったけど、別の専門家の見解を信頼している小生としては納得できない)、
馬場あき子の百人一首の本(小野篁の「八十島」を瀬戸内海の島々としてた)を新刊の棚で眺めてた(^^)
資料移送を担当したらしき高齢男性職員が取って来てくれて結局借りられたけど、中央館も酷いね(-"-)
届いた資料を予約本の棚に排架する際に間違って移送されたことに気付くはずなんだけど(指摘したら、
職員も同意見だった)、電話一本寄越すことなく、知らんぷりしてたわけだから(-"-) 利用者の迷惑まで
考えが及ばない^_^; しかし、予約本をセルフで受け取るシステムだったら、こっちが疑われてたな(;_;)

【読んだ本】

小林信彦『アイドル女優に乾杯!~本音を申せば⑩』(文春文庫,2017)所蔵本

色々やらなきゃいけないことが多過ぎて本書に割く時間も取れないが、2013年6月分の残りは読めた^_^;
〈「さよなら渓谷」の真木よう子に注目!〉では、「このごろは映画の紹介でプロットやストーリーを
どんどん書いてしまうケースが多いが、ぼくは自分に対してそれを禁じている。」とあるけど、書評でも
あっけらかんと書いちゃってる人が多いよね(+_+) ニコール・キッドマンについて「今年のカンヌ映画祭
の審査員の一人だが、唇(たぶん下唇)をふくらます手術をもうやめるという噂が出ていた。」由(゚ロ゚;)
「二〇一三年六月、梅雨のころ」は、おなじみのマーク・ゲイン『ニッポン日記』の他、「名著」として
亀和田武『1963年のルイジアナ・ママ』徳間文庫を挙げて「ぼくは五年に一度ぐらい読んでいる。」(^^)

窪田空穂『完本新古今和歌集評釈』上(東京堂出版,1964)所蔵本

松本清張『長編推理小説 雑草群落(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

【買った本】

角田喜久雄『まぼろし若衆』(春陽文庫,1977)
駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)
三山のぼる『メフィスト⑤』(講談社漫画文庫,1995)

角田のは読みたい作品でもないが、ずっと510円だったのが108円(依然か行の棚に)になってたから^_^;
駒田のはタイトル的に108円なら買いでしょう^_^; これで、三山のぼるの作品は単行本に続いて文庫本も
全て揃ったぞ(;_;) それにしても、画といいストーリーといい、もっと評価されてしかるべき漫画家(..)
あと葉室麟のが200円に値下がりしてたのでメールしたら買ってとレスがあり購入したけど人気だな^_^;

必要としてる利用者に対して少しでも早くその資料を提供することが公共図書館の使命だったはず(-"-)
タグ:評論 随筆
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170126読んだ本&買った本

ヒヨドリに負けじとピーピー啼いて、もう春が来るまで本は買えない懐の寒さを告げているよ(;_;)

【読んだ本】

小林信彦『アイドル女優に乾杯!~本音を申せば⑩』(文春文庫,2017)所蔵本

2013年6月第2週分の「テレビとラジオ」という一篇だが、「三浦展[あつし]」の見解らしき「山の手も
下町も歴史的に四つの段階に分けられる。」として、〈〈第四の下町〉は昭和以降、とくに戦後になって
人口が増えた足立区、葛飾区、江戸川区のあたりで、「男はつらいよ」第一作が発表されたとき、ぼくが
「これは本当の〈下町〉じゃない」と書いたのは、ごく自然の成り行きである。〉は___φ( ̄^ ̄ )メモメモ

窪田空穂『完本新古今和歌集評釈』上(東京堂出版,1964)所蔵本

松本清張『長編推理小説 雑草群落(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

【買った本】

久保田淳『新古今和歌集全注釈 四』(角川学芸出版,2012)
久保田淳『新古今和歌集全注釈 五』(角川学芸出版,2012)

百目鬼恭三郎『新古今和歌集一夕話』(新潮社,1982)を寝床で毎晩のように読み耽ってて、やはり恋歌
の巻も必要と思い直して注文した(..) これで打ち止めだが、各16200円の5冊で結局9569円割引となり、
1割引きは超えたから良しとする(..) 短冊が挟まってたから気付いたけど、本書は買切品なんだね(..)

やる気のない職員が多い所蔵館だから今朝予約した本を未だに確保しようとする動きすら窺えない(+_+)
タグ:評論 随筆
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170125読んだ本&買った本

谷内六郎の絵に子供の声で「げぇ~じゅつしんちょぉ~は、ただいまはつばいちゅぅ~です」ってか^_^;
楽しみにしてた漫画は今週号が休載だったから、ネタバレ画バレのブログも更新されなかったんだな(..)

【読んだ本】

窪田空穂『完本新古今和歌集評釈』上(東京堂出版,1964)所蔵本

松本清張『長編推理小説 雑草群落(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

【買った本】

芸術新潮2017年2月号

やること一杯あって読む時間もないが、発売日なんで買って来た^_^; 大特集「春日大社~神の森と至宝
と祭り」は興味深いね(^^) 苔生した灯籠かなんかの台座にすりすりしてる小鹿の写真が超ラブリー(^^)
春日大社の国宝「金地螺鈿毛抜形太刀[きんじらでんけぬきがたたち]」は、「・・・鞘にほどこされた
螺鈿細工がまたユニーク。なんと猫が描かれているのだ。①雀をめがけて全力疾走し、②つかまえた雀を
むしゃむしゃ。③満腹すると雀が近寄ってきても見向きもしない。」なんて、面白過ぎるぞ^_^; 第2特集
「王たちの画家、画家たちの王 ティツィアーノを堪能する」は東京都美術館に行きたいな(..) この名を
聞くと、その絵画作品より、ミュッセの中篇小説「チチアンの子」が思い浮かんでしまう^_^; 「・・・
迫真の野牛図がじつは夜空に浮かぶおうし座を写しとったものだと主張」する「星図説」を紹介している
前橋重二〈ラスコー洞窟壁画は「星図」を描いていた!?〉にはびっくり(゚ロ゚;) 〈先史天文学を標榜する
ラディカルな研究者たちは、旧石器時代の人びとが驚くほど進んだ天文知識をもっていたと考えたがり、
いっぽう考古学者たちは慎重なうえにも慎重に「星図説」を無視もしくは否定しようとするけれど、・・・〉
という構図も興味深い(^^) インタビュー連載「原田マハ、美のパイオニアに会いに行く」の原田の発言
にも驚いた(゚ロ゚;) 「でも1990年に東京国立近代美術館で手塚治虫展があった時、私はついに漫画も
ここまできたかと感慨深く思いました。国の機関が漫画をアートとして認めた、と。日本の漫画が世界に
認められる時代の礎は池田先生がお作りになったし、陰では手塚先生が支えていらした。そのおかげで、
今の私たちがあると思うと、あらためて御礼をもうしあげたいです。表現の自由を勝ち取るべく闘って
くださったことに。」の「池田先生」とは池田理代子のことだから目が点に(゚ロ゚;) 加えて、そのことを
伏せても、別文脈でこーゆー発言しそうな人々を連想させ、出版妨害の歴史を知る者は大爆笑^_^;
芸術新潮特別企画「落札額トップ5で振り返る2016年の東京中央オークション」なる謎の記事には、同1位が、
蘇軾の行草書「興龍節」で落札額2億6880万円の由(゚ロ゚;) 今日はついでに、萩尾望都『王妃マルゴ⑤』の
取寄頼んだから楽天の期間限定ポイントもYahooの期間固定ポイントも捨てることに(;_;) しょぼい(+_+)

今朝7時にマイナス5度(゚ロ゚;) 第1話以来久々に留守録できたSEEDはOP曲が既に変ってて残念(..)
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170124読んだ本&買った本

So-netブログ「××× ネタバレ 最新 画バレ」更新まだかな♪(・ ・。)(。・ ・)まだかな♪

【読んだ本】

小林信彦『アイドル女優に乾杯!~本音を申せば⑩』(文春文庫,2017)所蔵本

「二〇一三年のゴールデン・ウイーク」で、「ゴールデン・ウイークのことは何度か書いたつもりだが、
ひとは読まないか忘れてしまうのだろう。思えば、虚しいことだ。」と述懐してる(;_;) でも、「言論は空しい。
いや、言論だけではない。自分のしてゐる事、文學も芝居も、すべてが空しい。が、それを承知の上で、
私はやはり今までと同じ様に何かを書き、何かをして行くであらう。」と、かの福田恆存でさえ
「言論の空しさ」(『人間不在の防衞論議』[新潮社,1980]所収)を歎きつつ自らに鞭入れてるぞ(^^)
次の「不思議な女優、ジェニファー・ローレンス」と「ジェニファー・ローレンス ふたたび」の2篇は、
「一人の女優を見つけると、彼女が出る全作品を観なければならなくなってしまう。ぼくの欠点であり、
長所(?)かと思う。」ということで、アカデミー賞主演女優賞のジェニファー・ローレンス、そして、
「最近のお宝」であるキャリー・マリガンの出演作品のこと^_^; 「映画は女優で見[ママ]る、と公言
する男が多い。」とし、著者も「本音を申せば」シリーズの2014年分の単行本の書名を『女優で観るか、
監督を追うか』とするわけだが、それなら女は映画を何で観るのかしら(@_@) 「男類による人類の僭称」
(上野千鶴子)の臭いする(..) とまれ、2013年6月第一週分まで読んだ(^^) ← 栞の代わりかよっ(-_-)

松本清張『長編推理小説 雑草群落(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

【買った本】

窪田空穂『完本新古今和歌集評釈』上・中・下(東京堂出版,1964-65)

戦前に著された『新古今和歌集評釋』上・下(東京堂,1950)は図書館で参照して、その解釈や鑑賞には
しっくりくるものがあったという印象が(^^) 同書は「千載集より新古今集へかけての代表的歌人の歌を
選び出しての評釈で、選釈に過ぎなかった」(本書上巻の「序」)が、「新古今集の全部を対象とした」
本書を購入するに至った理由は、久保田淳『新古今和歌集全注釈』(角川学芸出版,2011)一巻~三巻で
小生が気になる歌を見てると、本書が再三引用・言及されてたため^_^; 今金欠だしチト高かったけど、
函が古本らしく少々焼けているだけで、中は新品と見間違えそうな美品(゚ロ゚;) マジ買って良かった(T_T)
ちょっと読んだだけの印象だけど、実作者(歌人)の視点も生かされた解釈・鑑賞という感じがした(^^)
大納言経信の「月影の澄みわたるかな天の原雲吹きはらふ夜半のあらしに」は、金葉集にも入ってる
秀歌なのに、「題意」「語釈」「釈」の各項はそれぞれたった1行で、「評」の項も僅か3行と味気ないけど、
「詠みやすきに似て詠みがたい歌である。」という一文が重く感じられた^_^; その一方で、藤原秀能の
「山里の風すさまじき夕ぐれに木の葉乱れてものぞ悲しき」の「評」では「この当時の詩情ではあるが、
思いきった平凡な詠み方である。これが入れられていたのである。」と手厳しい(゚ロ゚;) 左衛門督通光の
「武蔵野や行けども秋の果てぞなきいかなる風か末に吹くらむ」の〈「果て」といい、「末」といって、
漸層的に深めて来るところは、伝統的な修辞法によって、いわゆる幽玄の趣を持ったものとならせようと
しているのである。〉との「評」は、久保田(前掲書の他、新潮日本古典集成、角川ソフィア文庫も)や
石田吉貞『新古今和歌集全註解』(有精堂出版,1960)も解説してなかったから、小生の如きド素人には
勉強になりましたm(__)m ただ、歌人にありがちな恋愛脳(←偏見ですm(__)m)な嫌いもあったけど^_^;

昨夜は20時過ぎには外の気温が氷点下を示していて慌てて湯タンポ増やしたぞ(゚ロ゚;)
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170123読んだ本

司馬遼太郎『国盗り物語 前編』を意識しながら一滴もこぼさず湯タンポにお湯を入れてる( ̄^ ̄)エヘン

【読んだ本】

小林信彦『アイドル女優に乾杯!~本音を申せば⑩』(文春文庫,2017)所蔵本

「スティーヴン・キングと原発」は、『呪われた町』&『シャイニング』の両映画に触れた後、「今度、
文春文庫の一冊として送られてきた」『ビッグ・ドライバー』に収録されてる「ビッグ・ドライバー」と
「素晴しき結婚生活」という二つの中編小説を紹介する(^^) なお、表題は、キングのインタビュー集の
ティム・アンダーウッド&チャック・ミラー編『悪夢の種子』リブロポートに拠ってる^_^; 「モームと
グリーンの謎」は、行方昭夫『モームの謎』岩波現代文庫を取り上げ、サマーセット・モームとグレアム・
グリーンの話も、映画化作品の話が多い^_^; 〈常識的にいえば、「人間の絆」と「月と六ペンス」、
それからモームが長編より自信を持っていた「雨」、「アシェンデン」(自分のスパイ体験をとり入れた
短篇集)あたりを読めばいいと思う。〉_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 「一読に値する」と推奨するグリーンに関し、
「余計なことを書けば、この人は若いころ映画評論家で、スパイをしていたこともある。〈エンタテイン
メント〉という言葉はこの人から出たので、自作を〈エンタテインメント〉と〈本格派小説〉に分けて
いたのは有名だが、小説が二つにくっきり区別されるかどうかはわからない。」__φ( ̄^ ̄ )メモメモ
この辺は『小説世界のロビンソン』(新潮文庫,1992)で詳論かな(..) 以上2篇は2013年5月中旬分まで(^^)

松本清張『長編推理小説 雑草群落(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

メトロ車内にあった出版広告に「世界230万部のベストセラー」とあったが、チトしょぼくないか^_^;
タグ:評論 随筆
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170122読んだ本

「ほ、本棚はエサを与えないと死ぬから・・・」(にけのら5世)← コレは禁断の魔法の言葉だな^_^;
必死にポイント稼いで送料分チョイは割引になったとはいえ、9000円もする古本を注文しちゃった(;_;)
冷静になって考えてみれば、ウチの本棚は既に満杯の状態だから、むしろエサ与え過ぎじゃんか(゚ロ゚;)

【読んだ本】

海音寺潮五郎「藤原薬子」『海音寺潮五郎全集 第十八巻 悪人列伝』(朝日新聞社,1970)所蔵本

倉本一宏が、「それほどに平城というのは不吉なイメージを持つのである」と断定した上で・・・も云々
と示唆した件を前に引いたけど、そんなに平城帝は「不吉なイメージ」なのかね(..) 古今集の仮名序に
「和歌が古代からこのように伝わって来る中でも、平城天皇の御時から特に普及したのである。かの帝の
御代は帝御自身、歌の本質を御存知であったからであろうか。」(片桐洋一『原文&現代語訳シリーズ
古今和歌集』[笠間書院,2005]の訳)とあるけど、「不吉なイメージ」あったのかなぁ^_^; 勿論、この
「平城天皇の御時」=「ならの御時」は、同書脚注によると、「①奈良時代の天皇、②聖武天皇、③文武
天皇、④平城天皇、などの説があるが、④説をとる。ただし、伝承であり、事実ではない。」とあって、
同書が平城天皇と解した根拠には説得力があった(^^) また古今集には、平城天皇の御歌は例の歌番号
90「ふるさととなりにし奈良の都にも色はかはらず花はさきけり」のほか2首(222と283)が入集している
わけだが(同2首は、その左注や仮名序から平城天皇の御製と推定されるが、同書「作者名索引」からは
欠落)、そもそも古今集に入集した天皇は、平城天皇(奈良帝)と光孝天皇(仁和帝)の御2方だけ^_^;
光孝天皇は在位期間が短いけど名君だし、平城天皇も同じく在位期間は短いが、「さて、統治者としての
平城は、そう手腕のない人ではなかったようだ。」云々と本書本篇は叙述(^^) 薬子の変の一点だけで、
「イメージ」するのはどうなんだ^_^; 少なくとも古今集からは「不吉なイメージ」は感じられない(^^)
池田弥三郎『百人一首故事物語』(河出文庫,1984)に「・・・八人の天皇の中、天皇をもって記されている
三天皇に対して、院をもって記されている五人の天皇は、すべて不幸なる天皇であることも気になる
ことである。」とあったけど(コレは世に数多ある百人一首の謎本の類いで解明されてそうだけどさ)、
撰者は歌と作者は別と割り切って「不吉なイメージ」なんか「気にな」らなかっただけかもしらんが^_^;

松本清張『長編推理小説 雑草群落(上) 松本清張プレミアム・ミステリー』(光文社文庫,2014)

昨夜はパブロン服用も頭痛が酷くてノーシンまで投入して寝たら今日は工事も休みなせいか治った(^^)
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