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170105読んだ本

年賀状に「昨年××学会に出席しました」って、会って話したじゃん(゚ロ゚;) 記憶に残らぬ存在かよ(;_;)
しかも出した年賀状は元日午後に宛先不明で戻ってきたので「オフィス」(?)宛に新たに出した(+_+)

【読んだ本】

山本容朗『作家の生態学[エコロジー]』(文春文庫,1985)所蔵本

続けて「文壇外地派とハードボイルド」では「〝文壇外地派〟は、この引き揚げにポイントをおく組と、
いわば、〝外地体験派〟といったものと二派あるのではないか。しかし、いずれも、その外地での実体験
が、彼らの精神形成の上で、大事な部分を占めているといえるであろう。」とし、立原正秋、清岡卓行、
古山高麗雄を〝外地体験派〟として、五木寛之、生島治郎、大藪春彦、梶山季之、富島健夫、三木卓を
〝引き揚げ派〟に分類した上で、「また〝文壇外地派〟の作家たちを並べてみると、彼らにはいくつかの
共通点があるように思える。簡単に言ってしまえば、それは、〝怨念〟と五木寛之の言う〝デラシネ〟と
いうことだろう。」_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 「さて、同じ外地派、それも〝引き揚げ派〟から異論はあろうが、
現在、代表的なハードボイルド作家が生れていることは、興味がある。言うまでもなく、大藪春彦と生島
治郎である。」と続け、大藪春彦論へと展開していき、興味深い(^^) 「阿佐田哲也と色川武大の関係」
では、「色川武大さんは、『麻雀放浪記』と『生家へ』は、レコードのA面とB面みたいな関係だと、
まことに巧みな表現を使った。」_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 「半村良の多彩な伝説」は笑えたし読みたくなる(^^)

手嶋龍一『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師~インテリジェンス畸人伝』(マガジンハウス,2016)所蔵本

数年前の書評会で大御所の先生が各論攷を好意的にレヴューした後、次のレヴュアーとして褒めもしたが
容赦なく誤りを次々と指摘したら年賀状の先生は怒りを抑えつつ「今度一晩飲もう!」と仰ってたな^_^;
温厚な大御所の先生にも悪いことした(..) 自分が評価した専門書を直後に目の前で酷評されたらね(+_+)
タグ:評論
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