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170111読んだ本

「これは絶対ワシも描きたい」と言って嫌がられても「いいからやらせろ!」と無理矢理ゴリ押しして
さいとう・たかをも別に描いた石ノ森章太郎『買厄懸場帖 九頭竜』は面白過ぎて昨夜耽読しちった^_^;

【読んだ本】

山本容朗『作家の生態学[エコロジー]』(文春文庫,1985)所蔵本

「北杜夫」「野坂昭如」「水上勉」「松本清張」の四篇を読んだ(^^) 野坂のことを早くから認めていた
吉行淳之介の話、同じように「認めていたのだが、発言するのが遅れて、吉行に先を越されて残念!」と
三島由紀夫から直接聞いた話を本書は再三紹介(^^) 水上勉の『霧と影』での「文学カムバック」に至る
までは知らなかったので興味深い(^^) 清張の「律儀な話」はイメージ通りも、「巨匠の嫌いなものは、
ポルノに、批評家にあとなんだろうか。賭けごとだろう。しかし、パチンコは好きである。」(@_@;)
清張のスピーチに「・・・批評家の批評は、飯の種だから本当の批評ではないが、編集者の批評は、
どうすれば誌面を充実させることができるか、というための批評だから本物だ」とある一方、「平野[謙]
さんが解説を書いてくれればありがたい」とも言ってたというのが、個人的には大変興味深かった(^^)
昨日の三篇もそうだが、人物紹介に加えて、各作家の「人脈」(人間関係)を描くことにも重点が(^^)

手嶋龍一『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師~インテリジェンス畸人伝』(マガジンハウス,2016)所蔵本

指先の血行促進に役立つかとグーパーしてたら肘がメチャ痛くなった(T_T) 未使用の魔法瓶が実家へ^_^;
タグ:評論