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170115読んだ本

佐野洋のネタバレになるかもしれないので閲覧御注意m(__)m 読んだことないから断言できないけど^_^;
やらなきゃならぬことが多過ぎてパニック状態(@_@;) この半月で僅か1冊しか読了できない状況(;_;)
明日から実家リフォーム開始で既に拙宅にも押し寄せてる余波だが更に想定以上のことがありそう(+_+)
昨夜は予定の本を読み終え、百目鬼恭三郎『新古今和歌集一夕話』(新潮社,1982)拾い読みの至福(^^)
伊勢の歌で引用されていた久保田淳『新古今和歌集全評釈』講談社の記述に惹かれたけど恋歌の巻(T_T)

【読んだ本】

山本容朗『作家の生態学[エコロジー]』(文春文庫,1985)所蔵本

日本推理作家協会理事長職や〝他殺クラブ〟などの話が描かれる「佐野洋」という一篇(^^) 「だから、
佐野人脈から、この女系家族ははずせないのだ。/しかし、佐野の推理小説の犯人は意外と女が多い。
この辺は、どうなのだろう。女系家族との関連をつっこんでいくと、これは一つの佐野洋論になって
しまう。/ゴルフをはじめた佐野には、三好徹、五木寛之、庄司薫といった仲間が出来た。」とあるが、
この手の交友関係で庄司薫の名を見掛ける度に、小説は書かないのかよ?と思うのは小生だけかしら^_^;
別のペンネームで発表済だったら面白いけどね(@_@) 「吉行淳之介氏の風景」では「吉行さんの作品は、
処女作から、作中人物が、よく街を歩く。そして、この作家らしい独自な風景描写になる。それは、この
作者の心象風景である、なんて改めて書く迄もあるまい。」「しかし、吉行さんの街あるきには、固有
名詞を使ってある場合が、極端に少ない。町[ママ]あるきばかりでなく、作品全体を通しても、この
ことは言える。」「吉行さんの作品の色彩については、ある批評家が指摘したことがあった。それを
読んで、私は、その考察をたいへん面白いと思った。/風景は石膏色から黒と鼠と灰白色に変っている。
私は、その描写の裏側にある作者の心眼といったものに注目したい。」〈全集の内容見本にもどる。それ
には、「私と吉行淳之介」という見開き頁があって、丸谷才一、河野多恵子、大江健三郎氏らが一文を
寄せている。私には、村上春樹氏の「吉行さんの風景」という文章が目についた。/「吉行淳之介氏の
小説を読んでいると、時々ふと見知らぬ街に入り込んでしまったような気持ちになることがある。とても
リアルであるにもかかわらず、距離感がどうしても把めない――そんな風景の、そんな街だ」/これは、
村上氏の一文の最初だが、ここにも吉行さんの風景に親しみを感じる読者がいた。〉___φ( ̄^ ̄ )メモメモ
将来もしも吉行淳之介の小説を読む気になったら、その作品理解に役に立つかもしれない一篇だった(^^)

手嶋龍一『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師~インテリジェンス畸人伝』(マガジンハウス,2016)所蔵本

ユベラ軟膏が孤軍奮闘してたシモヤケ攻略に温経湯の援軍(T_T) 理想は当帰四逆加呉茱萸生姜湯だが^_^
タグ:評論
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