So-net無料ブログ作成

170320読んだ本

「振り返れば奴がいる」(゚o゚;) 小生がnice!した記事に、たいてい同じ人がnice!してるんだけど、
テイストが同じ・・・なわけねーだろ^_^; 誰彼構わずnice!していると誤解されるのは嫌だな(+_+)

【読んだ本】

杉本苑子『別れ霜』(朝日文庫,1985)所蔵本

春季彼岸法会なので寺&お墓まで蜿蜒たる尾根道を歩いて往復したけど、今日は愛想のいい猫も居ず、
鳥もウチで見掛けるのばかりだったので、道中ひたすら本書の一篇「偐紫楼の秋」を読み耽った(^^)
「げんじろう」と読む、その表題から既にネタバレしてるので書くけど、主人公は柳亭種彦で、その
半生を描いた歴史小説(^^) 登場するのは、歌川国安、山東京山、為永春水、式亭小三馬、瀬川路考、
坂東三津五郎、歌川国貞、笠亭仙果、柳下亭種員などで、いかにも小生好みの作品で、面白かったし、
張り巡らされた伏線もきっちり回収するストーリー展開も良い(^^) 柳亭種彦は「六樹園・石川雅望に
つき、国学の泰斗・加藤宇万伎にも師事し」た由、この加藤は「賀茂真淵門下で、四天王のひとりと
いわれた国学者」で、種彦の妻の祖父(^^) 「種彦」の謂れが、「古今集の序」にあったとはね(゚o゚;)
そんな「古典の素養」を活かせる、本来の居場所を『偐紫田舎源氏』で見出せてホント良かった(^^)
書斎に「愛雀軒」という扁額を掛け、雀の群れに生米をまいてやるのを日課とし、「古本あさり」を
楽しみとした種彦とは馬が合いそう^_^; さてさて、守随憲治校訂の同書(岩波文庫,1953年)だが、
学生時代に中巻と下巻を新刊で購入したっきり、上巻が欠けていることもあって、読むことはなく、
とっくにナントカ紙は破れて取れちゃってて、本棚で朽ちてた(;_;) ウチの書庫は本の墓場だな(+_+)

カレー沢薫『ブスの本懐』(太田出版,2016)所蔵本

午後は久々にブックオフに行きたかったが寝不足に加え既に疲れてしまって街まで歩く気力なし(+_+)
タグ:小説 歴史
コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ: