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170416読んだ本

寝てないのに早朝から活動を始めて朝から眠いけど、某ブログ記事を見て一気に目が醒めたわ(@_@)
「ルパン三世のTV版第1シリーズ。」に「宮崎駿は参加していないのですが、宮崎のテイストが
感じられるエピソードや絵柄も多く、宮崎の方が影響を受けているのかも?」だとさ( ̄◇ ̄;)エッ!?
クレジットにないが参加してることは、そんなの常識と思ってたが、おそれいりやのキシボブタ^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

タッタタラリラだよね^_^; ← しつこい^_^; 「魚玄機」読了(^^) この「晩唐の特異な閨秀詩人」の
「略伝」を先ず記しているが、「唐、宋、元、明に書かれた魚玄機の略伝は、すべて、すぐれた閨秀
詩人としての魚玄機を表に立てて、美化している。」とし、疑問を呈する(@_@) 例えば、「彼女の
詩以外にはなんの記録も残されていないのだから。これは憶測にすぎないけれども、[魚玄機を妓楼
から莫大な金で請け出した高級官僚の]李億が彼女をゆえもなく捨て去るということは納得できる
ことではない。」とし、「・・・なにかわけがあったはずである。おそらくは李億の側にではなくて、
彼女の側にである。/魚玄機が道観[道教の寺院]へはいって女道士になったことにも、おそらくは
そうするよりほかにない何かがあったのではなかろうか。」とか、〈だが、彼女は女道士として道服
を身につけてからも、「男」たちと別れるようなことはしなかったのである。自分の房(部屋)に
男を引き入れ、酒を飲んで興じていたのである。殺人はその「男」のためにおこなったのだった。〉
等々といった感じで、百科事典などに記されてる常識とは異なる^_^; なお、鷗外には言及なし(@_@)

nice!してるのもよく見かける面々^_^; もしツリだったとしたら、一本取られたな(゚ロ゚;)
タグ:中国 列伝
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170415読んだ本

揚げ足鳥とは「愛媛県四国中央市の焼き鳥店や居酒屋などで提供されている鳥料理」_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

【読んだ本】

尾崎秀樹『海音寺潮五郎・人と文学』(朝日新聞社,1978)所蔵本

海音寺潮五郎『天正女合戦』春陽文庫の、「【作者曰す】」はあるが「あとがき」の無い1954年版と
「【作者曰す】」は無いが「あとがき」のある1962年版、その両方が先日ついに蔵書に加わった(^^)
本書に〈海音寺氏は「天正女合戦」について、どこか書ききれなかった不満のようなものを感じて
いたらしく、戦後春陽文庫にこの作品が収められたとき、次のように告白している。〉として、引用
されているのは1962年版の「あとがき」の一部だから、「戦後春陽文庫にこの作品が収められたとき」
とあるのはチト不正確だね^_^; 尾崎秀樹編の海音寺潮五郎「年譜」『海音寺潮五郎短篇総集(八)』
(講談社文庫,1979)は、「昭和二十九年 一九五四年 五十三歳」に「二月、・・・『天正女合戦』を
春陽堂より刊行。」とあり、「昭和三十七年 一九六二年 六十一歳」には何も無い(..) 磯貝勝太郎編
による「年譜」『新装版 孫子(下)』(講談社文庫,2008)も「一九五四年(昭和二十九) 五十三歳」
に「・・・同[二]月、『天正女合戦』(春陽堂文庫)を春陽堂書店より刊行。」とはあるが、やはり
「一九六二年(昭和三十七) 六十一歳」には何も無い^_^; ちなみに、1954年版の現物(第一刷)は、
帯や「註[ママ]文カード」も含めれば、7箇所に「春陽文庫」とあり、「春陽堂文庫」ではない^_^;
とまれ、「あとがき」の中でも妙締と思われた件を尾崎秀樹もピックアップしてたのはチト嬉しい(^^)

 
川口則弘編著『ダヴィンチ特別編集 消えた受賞作 直木賞編』(メディアファクトリー,2004)

本書が収録した「天正女合戦」の底本が何かメモってなかったので、昨日借りてきたが、昭和11年刊の
春秋社版だった(^^) ただ、本書の帯に「・・・小説の最高栄誉に輝きながら世に出ていない名作9編を
厳選、完全収録」「この傑作たちを忘れたままで、日本の小説は語れない!」とあるが、海音寺潮五郎
ファンの小生が言うのもナンだけど、「天正女合戦」は「名作」「傑作」なのかしら^_^; 少なくとも
海音寺潮五郎自身はそう思っていなかったことは、編著者の川口則弘も「海音寺潮五郎―――人と作品
〝巨匠〟」で触れているし、春陽文庫の1962年版の「あとがき」にも〈出来ばえに不満があり書き足り
なかったという思いが痛切であったので、その数年後、これを長篇「茶道太閤記」として書きなおし
までした。〉とあるのにね^_^; ところで、この作品の中に出てくる「御躊躇」という言葉に、本書は
「おためらい」というルビを振ってる点が気になる(@_@) 1954年版にはルビが無くて、1962年版だと
漢字が「ごちゅうちょ」と平仮名になっているからなんだけど、春秋社版はどうなってたのかしら(..)
本書は最終頁に「編集部 注」として「この本の掲載作品では、各作品の著作権継承者の方々との協議
のうえ、以下の方針で表記上の調整を行っています。」とあるけど、ルビについては説明が無いぞ^_^;
本書の版元は石ノ森章太郎『イナズマン』(МF文庫,2002)②&③収録の平山亨(TVドラマ「イナズ
マン」プロデューサー)へのインタヴュー末尾に「編集部注 インタビュー中、平山氏は長年のお付き
合いから“石森先生”と呼ばれてましたが、複数表記による混乱を避けるため記事中では“石ノ森先生”
に統一させていただきました。」と断りをいれるような律儀な出版社ゆえ、本書のルビも勝手に振った
とは思わないけど(^^) なお、本書のコラム「直木賞意外史6 落選作家の復讐、はたまた抗議」の中で、
横山秀夫『半落ち』も取り上げられてて、〈しかし選考会では、この[主人公の]〝善行〟の設定に
「現行の法制度ではあり得ない」との指摘が出た。「そんな欠陥に気づかなかったとは、ミステリー界
にも責任がある」と発言した委員までいたらしい。/この指摘に横山が反論した。再調査の結果、自ら
の設定に問題がないことを確信した彼は、直木賞の主催者に正面から抗議したのだ。〉とあったのには
笑った^_^; 〝善行〟の実現可能性はさておき、『半落ち』の刑務所組織についての描写はデタラメで、
刑務所組織も「法制度」の一部だから「現行の法制度ではあり得ない」は正鵠を射た評とも言える^_^;
さてさて、以上で何羽いたかしら^_^; なお、デタラメと小生が指摘した諸点は揚げ足取りに非ず(^^)v

野鳥の画像に癒されてるm(__)m 今日も強風でオリTV観戦^_^; 庭でシジュウカラがメチャ鳴いてる(^^)
タグ:小説 評論
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170414読んだ本&買った本

「知ってた」「何を今更」と思われそうなんだけれど、つくづく小市民的だなぁと思った一日^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

「藤原薬子」を読んだが、特にメモること無いm(__)m ← その必要ないのに謝るのも小市民的だな^_^;
後日「薬子」のこと調べたくなった時にブログ内検索で辿り付ける付箋的機能しか無い今日の記事(..)
強いてメモると「年齢だけではない。母子ともに愛を受けるということも異常であり、五人の子女の
母親を皇太子が寵愛するということも異常である。」と評するが、最後の件は人によるかと思うね^_^;
なお、「歴史は勝った方の者を正当化する。争って負けた方の者は謀反とみなされる。薬子を悪女と
するのは正当化された側からの見方にすぎない。」とし、こちらは首肯できる(^^) こんなとこか^_^;

【買った本】

杉本苑子『檀林皇后私譜』上(中公文庫,1984)
青江舜二郎『石原莞爾』(中公文庫,1992)

ブックオフにも寄ったら、棚に先日ネットで購入したばかりの杉本苑子『伯爵夫人の肖像』があって、
ゲロゲロと思ったのも小市民的だが、310円の値札が付いてたので一転ホッとしたのも小市民的か^_^;
前者は310円で後者は別店舗で108円だった(^^) このブログの蔵書目録代替的機能を果たしておくと、
『竹久夢二』購入は記録済で『竜の星座~内藤湖南のアジア的生涯』(中公文庫,1980)も所蔵(^^)v

スペースコブラを視聴してるせいか電気代が思ったほど下がらなかったと考えるのも小市民的か^_^;
タグ:列伝
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170413読んだ本&買った本

アマゾンは届く前に代金がカード会社の明細に既に載ってることあるけど、それはそれで良い^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

「宋若莘姉妹」を読んだぞ(^^) 『書経』牧誓篇から「牝鶏は晨することなし」、『儀礼』葬服篇から
「婦人には、三従の義ありて、専用の道なし」を引き、「これらは男どものきめたことだが、その後、
女どもの中から、同じことを女どもにおしつける女があらわれた。」(゚ロ゚;) 『女誡』を著した後漢の
班昭、『女則』を著した唐の太宗の長遜皇后、『女孝経』を著した唐の鄭氏を挙げてから、『女論語』
を著した唐の宋若莘・宋若昭・宋若倫・宋若恵・宋若荀の五姉妹をメインに論ずる(^^) 『女論語』の
内容も紹介するが、「いずれも、男どもにとっては結構なことである。ということは、女どもに対する
これらの訓戒の書は、男どものために書かれたものだということにほかならない。そして、これらを
書いた女は、男どものなかでうやまわれ、栄えていたのである。」(@_@) 考えさせられる話だね(..)

【買った本】

杉本苑子『元禄歳時記』上(講談社文庫,1983)

下巻を先日見付け購入したが、上巻を絶賛しその絶版を惜しむアマゾンのカスタマーレビューが(@_@)
そのレビューは正しかったと下巻に対してレビューしている御仁もいた(゚o゚;) 「また、つまらぬ物を
読んでしまったorz」で他の文献も調べた上で酷評した本がカスタマーレビューでは絶賛されてること
が多いので参考にしてこなかったが、杉本苑子の歴史・時代小説なので^_^; この作品は、新井勘解由
(白石)と徳川綱豊(後の家宣)が主人公らしく、白石は子供の頃から尊敬してたし、家宣も好き(^^)

初めて水苔で滑って転んだが、今のところは何ともない^_^;
タグ:中国 列伝
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170412読んだ本&買った本

「猫好きは、自由を愛する人」(下重暁子)だとか(^^) それがどーした?と言われたら困るけど^_^;
マルセル・オズナ外野手(マイアミ・マーリンズ)は「自分は猫が大嫌いなんだ」___φ( ̄^ ̄ )メモメモ
福浦和也が今季初1軍昇格(^^) 伊東監督曰く「ずっと上げようと思っていた」(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )ホンマ?

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

続いて「楊貴妃」という一篇を読むも、著者の『中国妖姫伝』(講談社文庫,1979)や『中国妖女伝』
(旺文社文庫,1985)でも楊貴妃は取り上げてるし、これといってメモるようなことはなかった(-_-)
そう言えば、前にブックオフで角川ソフィア文庫の『ビギナーズ・クラシックス 白楽天』があって
買おうかと思ったら、長恨歌が載ってなくて買うのを止めたのを忘れないようメモ__φ( ̄^ ̄ )メモメモ

【買った本】

杉本苑子『江戸芙蓉堂医館』(講談社文庫,1983)
杉本苑子『月宮の人』上(朝日文庫,1991)
杉本苑子『月宮の人』下(朝日文庫,1991)
角田喜久雄『緋鹿子伝法』(春陽文庫,1988改装)

クーポン使えば258円以下と思ったら使えないし、1冊は値下がり始めたとこだし、買い物下手(+_+)
なお、1冊目は、武蔵野次郎の「解説」によると「かずかずの杉本苑子作品の中でも、甚だ異色的な
ユーモア時代小説」らしい(^^) 最寄りのブックオフでは見かけないのをネットで注文購入した(^^)

開幕3連敗後6連勝で「夢か」「どう喜んでいいのかもわからん」等と戸惑いを隠せぬオリのファン^_^;
タグ:中国 列伝
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170411読んだ本&買った本

ファンのファンによるマニアのためのメモ(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )マニアなんて何処にいるんだよ?

【買った本&読んだ本】

海音寺潮五郎『天正女合戦』(春陽文庫,1962)

海音寺潮五郎のファンだが、コレクターではない^_^; ただ、文庫本は集めてて、同一作品でも他社の
別文庫から出たもの、また同じ出版社の同じ文庫でも新装版が出れば買ってて(講談社から去年発売の
『レジェンド歴史時代小説 列藩騒動録(下)』だけ未購入)、春陽文庫『天正女合戦』以外はたぶん
全て手に入れたはず(^^)v 何せ春陽文庫『天正女合戦』は、刊行年からして状態が良いはずないのに、
小生が手を出す気にはなれぬ高値が古書界で付けられてるし、また「天正女合戦」という作品自体は
『海音寺潮五郎全集 第八巻 茶道太閤記・哀婉一代女』(朝日新聞社,1970)に収録のを既読だから、
掘り出し物を気長に待ってた^_^; すると、比較的廉価で出品されてる本書を発見(^^) 本書の特徴は、
出品者の説明文を借りると、「カバー付き。スピン(栞紐)付き。」「帯・グラシン紙付き元版ではなく、
紙カバー付き後版第1刷」といった点だが、特に目を引いたのは〈なお、本書のキモは、春陽文庫には
珍しい海音寺潮五郎自身の「あとがき」です。〉(@_@) 川口則弘編著『ダヴィンチ特別編集 消えた
受賞作 直木賞編』(メディアファクトリー,2004)に収録された「天正女合戦」には、作品の末尾に
「(作者白[ママ]す)」と題した〈あとがき〉が付されてて、ソレは全集本の同作品には無い(+_+)
そこで、本書は絶対にゲットせねばと死にそうに眠かったけどPCに向かい、運よく購入できた(;_;)
さて、届いた本書を確認すると、本書収録の「天正女合戦」の末尾には前記「(作者白す[ママ])」
は無く、巻末にソレとは全く内容の異なる「あとがき」が掲載されてた(゚o゚;) まさに掘り出し物(T_T)

海音寺潮五郎『天正女合戦』(春陽文庫,1954)

偶々同じ日に見付けて、結構な値が付けられていたけど、以前よりは安いように感じたので、購入した
のが本書^_^; 同作品を収録した全集本を持っているのに購入した理由は、前述の「あとがき」の他に
2つある(^^) 同全集本の巻末の「あとがき」には、収録作品について、〈・・・こんど全集に収録する
について、校正のために読みかえしてみて、最も強く感じたのは、/「おれは何というへたな作家で
あったろう」/ということでした。人間の描出も、心理の描出も、事実の認識も、いずれも浅薄であり、
文章の拙劣さに至っては読みつづけるのが苦痛なくらいでした。出来るだけ直しましたが、・・・〉と
あったことが理由の1つ(^^) もう1つは、本書には「天公将軍張角」という作品も収録されていること
は知っていたが、出品者提供の本書奥付を写した画像を見ると、最終頁の方に同作品には無い文章が
写っていることに気付いたから(@_@) 「天公将軍張角」という短篇は『海音寺潮五郎全集 第十三巻
孫子・妖艶伝』(朝日新聞社,1970)、『海音寺潮五郎短篇総集(四)』(講談社文庫,1978)、『蘭陵
の夜叉姫』(旺文社文庫,1986)、『中国妖艶伝』(文春文庫,1991)に収録されているが、それぞれの
「あとがき」あるいは「解説」(どれも海音寺潮五郎作品に関しては第一人者の磯貝勝太郎による)を
確認しても、海音寺潮五郎が「天公将軍張角」を書き直した旨、全く出てない(@_@) 本書が届いたので
早速チェックすると、「天公将軍張角」は、その末尾の書き足し( ← 作品の結末が異なるわけだから
作品理解的に重要かもね(@_@) なお、上記1962年版春陽文庫の末尾にもあった)の他、ざっと見た限り、
細かく直されていることが判明(゚o゚;) また本書収録の「天正女合戦」の末尾には「【作者曰す】」と
題した例の〈あとがき〉はあったが(上記1962年版春陽文庫の巻末にあった「あとがき」は無いね)、
お気付きのように、前掲『ダヴィンチ特別編集 消えた受賞作 直木賞編』のソレとは微妙に異なって
いた^_^; 句読点の有無とか原字かどうかといった瑣末な点だけど、固有名詞に一文字だけ全く異なる
箇所があり、調べるとどちらも不正確で、強いて言えば、同書の方が字が似てる^_^; 本書のは一文字
だけ明らかに欠落してる箇所もあるし、そこら辺は春陽文庫らしい( ← 小生個人のイメージ)^_^;
なお、両春陽文庫版「天正女合戦」は、全集収録のとは、ざっと見た限り、言葉遣いとか違うね(^^)

というわけで、今夜こそ早く寝るために今日は早めに投稿^_^; にしても、結構、降るね(+_+)

タグ:小説 歴史
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170410読んだ本

あまりの面白さに読むのが止められなくなり睡眠不足で死んでしまった人いたら手を挙げて(^o^)丿
寝床で読んでる本の所為もあるけど、HDに番組2本分の余裕が無くて仕方なく進撃の巨人をリアル
視聴したり、掘り出し物を見付けて夜遅くまでPCに向かうなどして寝不足が続き、死にそう(+_+)

【読んだ本】

角田喜久雄『恋慕奉行』上(春陽文庫,1990新装)所蔵本

上巻は各頁が上下2段に組まれて383頁もあるが3日で読了^_^; たしかWikiに『恋慕奉行』から始まる
『半九郎闇日記』『寝みだれ夜叉』『盗っ人奉行』を「半九郎四部作」と呼ぶとあった(^^) 念のため
wikiを確認したら「時代小説も1948年の大岡政談もの『緋牡丹盗賊』などから執筆を再開。」という
記述に目が留まる(@_@) 『緋牡丹盗賊』なら読了し一昨日ここに書いたけど、将軍綱吉の元禄時代が
物語の舞台なはずだが、「大岡政談もの」とは??? 時代的に大岡越前は出て来ようがないだろ^_^;
角田喜久雄の時代小説・伝奇小説は、まだ数作品しか読んだことないけど、現時点のマイ・ベストは
『寝みだれ夜叉』(^^)v その主人公だった腕利きの八丁堀町方同心・水木半九郎が本作品でも主役を
務めているわけだけど、大岡越前守忠相は町奉行に就任したばかりで半九郎の顏も知らない段階から
始まってる^_^; 他にも数人の登場人物が『寝みだれ夜叉』と共通してて、それぞれが後にどうなるか
判っちゃってるわけだから、読む順番を間違えてしまった気も(..) それでも充分に面白いけどね(^^)
ある人物が『寝みだれ夜叉』でのイメージと違うんだけど、キャラも成長するということかしら^_^;
上巻で謎も解けて敵の正体・目的・動機も判明しちゃったのに下巻もほぼ同じ分量あるのも謎だ(@_@)
この作品は眠気もブッ飛ぶような面白さじゃないんだけど、読み始めると止められないんだよね(+_+)

晴れたが月曜は休館(..) 引き続き過去記事のタグを内容に即したものに修正作業中m(__)m
タグ:小説
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170409読んだ本&買った本

国立新美術館『ミュシャ展』図録と「芸術新潮」ミュシャ特集、どちらかが間違ってるわけだ(@_@)

【買った本&読んだ本】

星野之宣『レインマン 04』(小学館ビッグコミックススペシャル,2017)

〈第21回(2017年)手塚治虫文化賞「マンガ大賞」ノミネート。〉と帯にあるが、そんな名作か^_^;
星野之宣は「手塚賞」出身だし、また別ブログに書いたように晩年の手塚治虫が星野之宣らのことを
褒めていた事実もあり、手塚治虫の名を冠した賞に相応しい漫画家の一人とは、モチ思うけどね(..)
一ノ関圭も昔から好きな漫画家で良い作品と思うが、パクリの疑いがあるから昨年の受賞は疑問(..)

国立新美術館ほか編『ミュシャ展』(求龍堂,2017)第3刷

芸術新潮2017年3月号発売日に特集「秘められたミュシャ~パリで咲かせた華、スラヴに見つけた星」
で「スラヴ叙事詩」を観た時の昂奮は醒めてしまったが、注文してたミュシャ展図録がやっと届くと、
つい暇も無いのに見入ってしまうね^_^; 図版が芸術新潮に掲載されてるのとは色が違う気がするし、
何よりもサイズが大きい(^^) 現物はメチャ巨大なんだから、国立新美術館に行かれた方からすれば、
鼻で笑われそうだが、「ちっちゃくないよ!!」(Ⓒ種島ぽぷら)^_^; てゆーか、芸新が小さすぎ(+_+)
ただ、両者をざっと読み比べると、気になった点があった(@_@) 「スラヴ叙事詩」各作品の解説だが、
画が小さくてどの人物を指してるのか分らない解説文が芸術新潮にはあったが、本書にははっきりと
指し示している参考図もあって助かる(^^) だけど、⑦「クロムニェジーシュのヤン・ミリーチ」で、
本書の解説文には「ムハ(ミュシャ)は伝道者ミリーチを絵の中央に位置づけ、足場の上に描いた。」
とあるが、芸術新潮のだと「建設現場の足場の下、アーチが残る崩れた壁の前に立つのがミリーチ。
彼の前に行列する女性たちは純潔を意味する白い衣をまとい、・・・」とあって、両者は明らかに別
の人物をミリーチとしてる(゚ロ゚;) 「ミュシャ展公式カタログ」というシールが表紙に貼られた本書と
「手前味噌で恐縮だが、新潮社の校閲部と言えば、出版業界では“超一流”として知られた存在。」
(週刊新潮2016年10月20日号)と豪語する校閲部のチェックを経た(はずの)芸術新潮、どちらかが
間違っていることになるね^_^; また本書の「《スラヴ叙事詩》の舞台となった場所」という地図の
⑭「ニコラ・シュビッチ・ズリンスキーによるシゲットの対トルコ防衛」が、芸術新潮に載っている
コラム「国境を超えて広がる《スラヴ叙事詩》の舞台」の地図で示されてる場所と微妙に異なる^_^;
時間が無く、本書もざっと眺めただけなので、もっと他にも食い違いがあるかもしらんけどさ(@_@)
また、「スラブ叙事詩」のモチーフを考えれば、上記のように、「ミュシャ」をチェコ語の発音で
「ムハ」と主表記し、その後に括弧して「ミュシャ」と付け加えているのは結構なことだと思う(^^)
ただ、例えば、⑤「ボヘミヤ王プシェミスル・オタカル2世」で、本書も芸術新潮も「オタカル2世」
と表記してるが、「オタカル2世(オットカール2世)」とした方が読者には親切だったと思うな^_^;
中野京子『名画で読み解くハプスブルク家12の物語』(光文社新書,2008)等にも、ハプスブルク家の
ルドルフ1世が「ボヘミヤ王オットカル二世」をマルヒフェルトの戦いで破った話は出てるからね(^^)
なお、このオタカル2世について、芸術新潮は〈ミュシャは「スラヴの連帯」を掲げた人物として表現
したが、実際のオタカル2世は神聖ローマ皇帝たらんと野心満々だった。しかし絶大な力を持つ彼を
恐れたドイツ諸侯は、スイスの弱小領主だったハプスブルク家のルドルフ1世を皇帝に選出。ルドルフ
とオタカルは1278年、モラヴィア南部のマルヒフェルトで決戦に臨み、激戦の末、オタカルは敗死した
のだった。〉と教科書的記述だが、本書に「神聖ローマ皇帝たらんと野心満々」といった説明は無く、
「オタカル2世はスラヴ人の連合という高邁な思想の実現を夢見ながら、マルヒフェルトでドイツ王の
軍隊と戦い、1278年に一命を擲つ。その後、ハプスブルク家のドイツ王ルドルフ1世がボヘミヤ王国の
実権を握った。」というように、徹頭徹尾スラヴ人視点で貫かれた解説文になっていて面白いね(^^)

梅雨に入ったかのようで今日も図書館に行けず(+_+) 午後に過去の記事のタグをかなり修正した(^^)
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170408読んだ本

酷いよ、アマゾン(;_;) ギフト券を有無を言わさず召し上げるなんて、まるで暴君じゃないか(+_+)
昨日までが「お届け予定日」だったのに「入荷が遅れて」る旨の連絡が昨日あったミュシャ展図録は、
今朝になって発送通知があり、開いてびっくり(゚ロ゚;) 例の如くコツコツ=セコセコ稼いだポイントを
昨日ギフト券に換えて登録した分までが、ミュシャ展図録の代金支払いに勝手に充当されてたよ(T_T)
このギフト券でどの本を買おうかなぁとウキウキ検索して過ごした昨夜のひと時は胡蝶の夢(´;ω;`)

【読んだ本】

角田喜久雄『緋牡丹盗賊』(春陽文庫,1991改装版)所蔵本

時代伝奇小説の本書(^^) 角田喜久雄らしく息もつかせぬ展開だが、(個人的には他の作品に比べて)
ぐいぐい引っ張っていく感じはなく、物語の半ばに来ると、主要登場人物の謎やその関係まで一通り
明らかにされちゃう^_^; だが、そこから新たに奇怪な謎&人物が出てきて、あとは一気に結末まで
読まされちった^_^; 全篇を通して「人間の命よりも野良犬のごきげんの方が大事がられた」世の中、
「もとは、大川太兵衛という名だったのを、わざわざ犬川犬兵衛と改名する、そんな見えすいた追従
も平気でやれる男」が「生類憐みの法令が出て以来、めきめきと出世して、今では目付役の一人、
しかも、『お犬目付』という特異な役柄にあって、恐ろしいすごみをきかし、時によれば、大名、
小名までも懾伏――? させるという。」(゚ロ゚;) それに、物語の根っこにある事件は、海音寺潮五郎
『柳沢騒動』(旺文社文庫,1986=富士見書房時代小説文庫,1989)を意識させる等(「あとがき」で
海音寺潮五郎が「失当の題名かも」と告白してるようにネタバレにはならないはず)、狂気の時代を
活かしてる(^^) ただ、何で知ってるの!?ということが何度かあり、経るべき場面をすっ飛ばしてる感
もある(+_+) でも、角田喜久雄によるキャラ造型が素晴しく、本作品も「女と色情とだけに――ただ
それだけに生きがいを感じ、それだけに命をうちこんで生きてきた色餓鬼にひとしい男だった。その
道にかけては絶大な自信をもち、またこうとねらった女で手に入らなかったためしがない。」という
色若衆の「前島数弥」の執念深さには恐れ入ったわ(゚ロ゚;) 小生が一番好きなのは「番町の姫君」こと
「銀杏屋敷のお京さま」(^^) 「将軍の血をひくと言われているこの姫君」は「生来の勝ち気さの上、
わがままいっぱいに育ってきた人を人臭いとも思わぬ傍若無人な振る舞いには、時にはむしろ痛快と
さえ思われる溌剌さがあった」^_^; ツンデレで可愛いのに(;_;) 本作のヒロインは「お柳」だけど、
この2人はネガとポジ、王様と乞食だよね(..) 今、みどりん、巧いこと言った気がする^_^; だけど、
「陳文旦」の妹の「愛蓮」も可哀想な役回りだよな(;_;) にしても、「佐太郎」はモテモテ王国(..)

図書館に行く予定が予報と違って霧雨が続き完全に止んだの夕方(+_+) 今日もロメロにメロメロ(^^)
タグ:小説
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170407読んだ本

スカパーCМ「注目は?」「俺たちの福浦」(^^) でも2軍だから詐欺的ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
先月13日に注文し今日までが「お届け予定日」だったミュシャ展図録だが、「入荷が遅れており、
当初の予定通りに商品をお届けできないことがわかりました。」とアマゾンから今朝メール(@_@)
何とな~く予感してたから、いーけどさ(..) 当初(芸術新潮発売日)の熱は醒めちゃったし^_^;
楽天で一昨日に注文した本も発送されないなぁと思ってたら、「品薄となっている状況」で確保
できたら「明日の午前8時前後に発送通知メールを送信」と今朝メールが届き外出予定狂った(+_+)
コンテンツにしろ在庫にしろ、きちんと把握しとけよな(-_-) 小生も蔵書管理できてないけど^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

その次の「上官婉児」は、則天武后の性格の一端も判る一篇かと(^^) 上官婉児は武后を廃すべしと
主張したため武后により死罪にされた上官儀の孫娘だが、罪はないとして後宮に入れられ、雑役婦
として使われていた(..) が、その「詩才[上官儀は〈「上官体」と呼ばれた艶美な詩風の創始者〉]
も経史についての知識も自分をしのぐものがあることを知って」、武后は登用した由(^^) ある時、
怨みには思わないのかと問われた婉児が答えに窮し、「お怨みしておりますと申しあげますならば、
不忠になります。お怨みしておりませんと申しあげますならば、不孝になります。」と答えると、
武后は「罪を許されて後宮で育てられた恩義を思わぬのか」と怒って、「罪人のしるしとしてその
額に刺青を入れさせた。」(;_;) 〈だが役人がいよいよ刺青を入れようとするとき、武后は、/
「小さく入れよ」/といった。刺青は黒子と見まがうような小さなものだった。そのあとで武后は、
/「怨むか」/とまたきいた。婉児がこんどはすらすらと、/罪人の子として父や祖父のつぐないを
させていただきたいと思います」/というと、武后は笑って、/「かえって可愛くなったようだ」/
といった。〉^_^; 登用したことも怒ったことも、ともに則天武后らしいのだが、「小さく入れよ」
と「かえって可愛くなったようだ」も、どこか〈らしく〉て、言い様のないおかしみを感じたよ^_^;

コブラ視聴し忘れないよう留意しすぎてイージスがストライクに抱きつき自爆する回を録画し忘れ(+_+)
タグ:中国 列伝
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