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170420読んだ本

「寝酒」は「しんしゅ」とも読むと勘違いしてたから「寝書(しんしょ)」もあるかと思ってた^_^;
「寝本(ねほん)」はちょっと・・・^_^; 昨夜は寝床で読む予定の本を変更したら寝落ちした(+_+)

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

「南宋の第二代の天子孝宗(在位一一六二―八九)のとき、慶遠節度使だった李道は、湖北で、観相の
大家として知られた道士・皇甫坦に出会った。」で始まる「李皇后」を読んだ(^^) 李道の四女を観て、
皇甫坦は「あの方には、天下の母となられる相があらわれております。」と李道に述べたそうだけど、
その後、光宗の皇后となって寧宗の母となるプロセスを見ると、マートンの自己成就予言だった^_^;
李皇后の「悪女」ぶりが例の如く凄いんだけど、「念願どおりわが子の帝位についたのを見たためか、
李氏の驕恣なふるまいは次第におさまり、・・・」というのが、チト不思議(@_@) やはり女は謎だ^_^;

昨日まで4日連続で最高気温25℃以上の夏日だったから今日は過ごしやすいというより寒く感じた^_^;
タグ:中国 列伝
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170419読んだ本

猫さんの気持ちはさっぱり解らないけれど、鳥さんの気持ちは「忖度」できるということなのか^_^;

【読んだ本】

久保田淳校注『新潮日本古典集成 新古今和歌集』上巻(新潮社,1979)所蔵本

時間があったので、新古今集を摘読(^^) 二条院讃岐の歌番号237「さみだれの 雲間の月の 晴れゆくを
しばし待ちける ほととぎすかな」を、「ほととぎすはさみだれを降らせた雲が晴れて、月が照るのを
しばらく待っていたのですね。雨があがった今、月の光の中で鳴いています。」と本書の現代語訳(^^)
「雨後の月の光とほととぎすの声と、美しいものが取り合わされているのを興じて、ほととぎすも同じ
ことならば美しい月の光の中で鳴こうと、しばらく待っていたのだなと、人間心理に即してほととぎす
の心を忖度したのである。」と久保田淳『新古今和歌集全注釈 一』(角川学芸出版,2011)の語釈に
あるように、「擬人化」(本書)(^^) 特に凝ったところもない歌だけど、ホトトギスに対する親しみ
が感じられて好き(^^) 彼女に限らず、「王朝びと」全般に通ずるものだけどね^_^; また二条院讃岐の
歌番号130の「山高み 峯のあらしに 散る花の 月にあまぎる 明け方の空」の歌意は、「山が高いので
峰を吹く強い山風のために散る花が有明の月を曇らしている、明け方近くの空よ。」と同書にある(^^)
「散る花」で「月」が「曇」ってしまって見えないとは、格調高くスケールの大きい長高体の歌か(^^)
同書「鑑賞」も「女歌としては大きな歌がらの作である。」と評するがフェミちゃんに叱られるぞ^_^;
「・・・下の方から見上げた意・・・」(石田吉貞『新古今和歌集全註解』[有精堂出版,1960])とは
いえ、「散る花」で「月」が隠れちゃうなんて、高さ的に無理があるだろ、と思ったのだが、窪田空穂
『完本新古今和歌集評釈』上(東京堂出版,1964)の語釈の〈「月」は明け方の低くなっている月。〉
から「明け方の空」に込められた意に気付いた^_^; 大らかな詠いっぷりに目が行きがちだけど、実は
よく作り込まれた歌でもあると理解(^^) 「落花を曙の薄明のうちに見るのは、当時愛されていた心で
ある。また、自然を広く捉えようとするのも、当時の心である。さらにまた、静的よりも動的なところ
に趣を感じるのも当時の風である。この歌はそのすべてを持っている。山近いあたりの明け方の空の
静かさに、にわかに嶺の嵐を起こし、落花で、月光の曇る瞬間を捉えているのは、その静を動として、
また色彩的にするゆえんである。当時の好尚を集め来たった感のある歌である。」と、窪田の評が解き
明かすように、いかにも新古今集らしい絵画美、てゆーか、映画のワンシーンのよう(^^) 〈本来雪や
霧・霞などの天象に関していう「あまぎる」を用いたのは、「散る花」を暗に雪に見立てているからと
考えられる。〉と本書の鑑賞注にはある(@_@) 「山が高いので、烈しく吹く峰の山嵐に花が散り、その
花吹雪が月を曇らせている明け方の空」という現代語訳にも活かされてる、この指摘は、久保田淳訳注
『新古今和歌集』上(角川ソフィア文庫,2007)には勿論、『新古今和歌集全注釈 一』(角川学芸出版,
2011)にも載ってない(@_@) こーゆーのがあるから、わざわざ本書も買い求めたわけだけど、この歌は
春歌、しかも春歌下に入っているのだから、「暗に雪に見立てて」と言われるとチト違和感もある^_^;

愉しい読書タイムも終了(;_;) 余計な仕事を作ってくれた2名のナントカにつける薬がほしい(-"-)
タグ:古典 和歌
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170418読んだ本

ゆみくじでの巫女さんの喜びようを見ると当たったポイント以上に何か嬉しく思えてくるよ^_^;

【読んだ本】

角田喜久雄『恋慕奉行』下(春陽文庫,1990新装)所蔵本

寝不足で死にたくはないので何晩か休読日を設けたために時間はかかったけど読了(^^) 以下は、
思い付くまま覚書^_^;「上巻で謎も解けて敵の正体・目的・動機も判明しちゃった」と書いたが、
敵がもう一人いたの忘れてたし、下巻に入ると新たな謎の人物が出現^_^; 敵が目的とするブツは、
柴田錬三郎の真田十勇士(すがやみつる or 本宮ひろ志の漫画版のことで、柴錬の文春文庫2冊は
持ってるけど未確認)にも出てくるから、伝奇時代小説では結構ポピュラーな設定なのかしら(..)
wikiによれば「半九郎四部作」の第一作目に当たるらしいが、水木半九郎は主人公なのかなぁ^_^;
上巻から狂言回しの如く要所要所で現われヒントを授けてくれる人物が鍵かと思って読んでたけど、
上巻カバーそでにあるように〈「大岡政談」に新機軸を拓いた・・・」〉といった感じだった^_^;
アマゾンのカスタマーレビューの言葉を借りれば、まさに「ジェットコースター」のような展開で、
救われそうと安心したら再び罠に落ちるの繰り返しで、読み手を何度も翻弄してくれるからね^_^;
読み始めたら止められない理由として、入院中に読んだ松本清張の文庫本で気付いて指摘した点が、
この文庫本にも当てはまった(^^) しかも、この文庫本は章見出しの活字が本文と大きさがほとんど
変わらない上に前後も一行しか空いてないから、ざっと見た限りでは、どこから次の章かが分らず、
切りのいいとこまでにしようとしても出来なかった^_^; 不思議なのは、wiki情報だと、この作品は
新聞連載だったらしいが、新展開の連続や登場人物の多さに読者は毎日ついていけたのかしら(@_@)
小生は何度か前の頁を見直すことできたわけだけど、新聞小説の愛読者は毎日保存してたのかな^_^;
この作品の続篇の執筆依頼を当時新聞記者だった司馬遼太郎がしたことがwikiに出てるから、人気が
あったことは間違いなさそうだけど^_^; 個人的には『寝みだれ夜叉』の方が巻措く能わざるという
感じだったし、『まぼろし若衆』の方が面白かったなぁ^_^; 理由ははっきりしてて、この作品は、
ストーリーのキモである謎のほとんどが透けてた、てゆーか、見通せたことが1つで、もう1つは、
キャラが立ってなかった(..) 敵役は魅力が無いし、ヒロインは木偶の坊で、脇役っぽい人物の方が
化けそう^_^; 個人的には、「お妻さん」が気風も良く、シリーズヒロイン化してほしかったな^_^;

夜中に目が醒めるわ、朝も早く起きてしまうわ、と寝不足で死にそう(+_+)
タグ:小説
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170417読んだ本

それでは問題です(^^) 悪玉トリオが勝つ回が唯一あるタイムボカンシリーズは何でしょう? 正解は、
越後製菓(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )高橋英樹のつもりかよっ!「逆転イッパツマン」に決まってんだろ!!

【読んだ本】

大塚康生『作画汗まみれ 増補改訂版』(徳間書店,2001)所蔵本

別冊宝島737号『完全保存版「ルパン三世」PERFCT BООK』(2003年)には、「ルパン三世
30年の回顧と新たな可能性を見つめて」と題した、大塚康生への「スペシャルインタビュー」が収録
されてる(^^) その冒頭は〈まずはじめにお断りしておかなければなりませんが、「ルパン」は第1回
放映からすでに30年以上が経ち、その間さまざまなところでルパンについて語られていて、いまさら
未公開の秘話があるわけではないということ。それに僕が作画にかかわった「ルパン」は全映像の
60分の1程度にすぎません。アニメの「ルパン」はもっと大勢の人にスポットライトを当てないと
公平さを欠くのではないかという思いがあって、例えば青木悠三さんなんかの話をききたいなぁ、と
思っています。その2点について了解をいただいたうえで、話を進めたいと思います。〉というもので、
御人柄も感じさせるが、前段にあるように、「ルパン」は語り尽くされてて、専門家・研究者はだしの
マニアもいるだろうから、知ったかぶりでもしようものなら、ただちに恥をかいちゃう危険なネタ^_^;
いわゆる「旧ルパン」は視聴率低迷により、途中で「・・・当初のコンセプトにこだわりを持っていた
大隅正秋氏は演出を降りることになり、代わって当時、Aプロダクションに所属していた高畑勲、宮崎
駿両氏が演出を担当することになったのは今では広く知られているところです。」と同インタヴューに
あるように、そんなの常識と思ってたので、昨日は根拠を示さなかったけど、他人様の書かれたものを
難ずる以上、一日遅れで例証しておくことにした^_^; 作品のスタッフとして高畑勲と宮崎駿の名前が
クレジットされていない理由も、「また東映動画時代からの付き合いである僕のために、ということも
あって匿名ならという条件で演出をお願いすることができたと思います。」とインタヴューにある(^^)
実際には、「演出」にとどまらず、「コンテからの描き直しだけでなく、なかには宮崎さんにも大量の
原画をお願いする話数もあるという事態になってしまいました。/キャラクターは本来私が全部作ら
なければならないのですが、宮崎さんが一部のキャラクター作りにも関与して、のちの宮崎アニメの
片鱗をみせていますし、キャラクターの出し入れが整理されているところなどに高畑さんの参加が生き
ています。」と本書にある(^^) だから「宮崎のテイストが感じられるエピソードや絵柄も多」いのは、
当然で、それなのに「宮崎の方が影響を受けているのかも?」なんて書かれちゃ、目が醒めるよ^_^;
それにしても、「ルパン三世のTV版第1シリーズ。」の後半から宮崎駿らも参加している事実は、
wikiにすら記されているのに、「宮崎駿は参加していないのですが」などとブログに書いちゃうのは、
たぶん作品に宮崎駿の名前がクレジットされてないから、誤解したんだろうね(..) 書物とか絵画とか、
その作品に著者・作者としてクレジットされている人物が真の著者・作者とは限らないじゃんね^_^;
学術論文では一行も書いてないのに執筆者になってる偉~い人もいるみたいだし、逆に指導教授が
手を入れまくってて執筆者となってる若手が書いた元原稿は実は痕跡すら残ってないとかあるし^_^;
作品に出てる情報だけで論じること自体に無理がある(..) 印象批評なら批評する側が誰か次第か^_^;

ウチは十年以上前に根刮ぎ取り除いちゃったけど桜の樹のある家は落ちた花弁の処理が大変そう(..)
タグ:回顧録
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170416読んだ本

寝てないのに早朝から活動を始めて朝から眠いけど、某ブログ記事を見て一気に目が醒めたわ(@_@)
「ルパン三世のTV版第1シリーズ。」に「宮崎駿は参加していないのですが、宮崎のテイストが
感じられるエピソードや絵柄も多く、宮崎の方が影響を受けているのかも?」だとさ( ̄◇ ̄;)エッ!?
クレジットにないが参加してることは、そんなの常識と思ってたが、おそれいりやのキシボブタ^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

タッタタラリラだよね^_^; ← しつこい^_^; 「魚玄機」読了(^^) この「晩唐の特異な閨秀詩人」の
「略伝」を先ず記しているが、「唐、宋、元、明に書かれた魚玄機の略伝は、すべて、すぐれた閨秀
詩人としての魚玄機を表に立てて、美化している。」とし、疑問を呈する(@_@) 例えば、「彼女の
詩以外にはなんの記録も残されていないのだから。これは憶測にすぎないけれども、[魚玄機を妓楼
から莫大な金で請け出した高級官僚の]李億が彼女をゆえもなく捨て去るということは納得できる
ことではない。」とし、「・・・なにかわけがあったはずである。おそらくは李億の側にではなくて、
彼女の側にである。/魚玄機が道観[道教の寺院]へはいって女道士になったことにも、おそらくは
そうするよりほかにない何かがあったのではなかろうか。」とか、〈だが、彼女は女道士として道服
を身につけてからも、「男」たちと別れるようなことはしなかったのである。自分の房(部屋)に
男を引き入れ、酒を飲んで興じていたのである。殺人はその「男」のためにおこなったのだった。〉
等々といった感じで、百科事典などに記されてる常識とは異なる^_^; なお、鷗外には言及なし(@_@)

nice!してるのもよく見かける面々^_^; もしツリだったとしたら、一本取られたな(゚ロ゚;)
タグ:中国 列伝
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170415読んだ本

揚げ足鳥とは「愛媛県四国中央市の焼き鳥店や居酒屋などで提供されている鳥料理」_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

【読んだ本】

尾崎秀樹『海音寺潮五郎・人と文学』(朝日新聞社,1978)所蔵本

海音寺潮五郎『天正女合戦』春陽文庫の、「【作者曰す】」はあるが「あとがき」の無い1954年版と
「【作者曰す】」は無いが「あとがき」のある1962年版、その両方が先日ついに蔵書に加わった(^^)
本書に〈海音寺氏は「天正女合戦」について、どこか書ききれなかった不満のようなものを感じて
いたらしく、戦後春陽文庫にこの作品が収められたとき、次のように告白している。〉として、引用
されているのは1962年版の「あとがき」の一部だから、「戦後春陽文庫にこの作品が収められたとき」
とあるのはチト不正確だね^_^; 尾崎秀樹編の海音寺潮五郎「年譜」『海音寺潮五郎短篇総集(八)』
(講談社文庫,1979)は、「昭和二十九年 一九五四年 五十三歳」に「二月、・・・『天正女合戦』を
春陽堂より刊行。」とあり、「昭和三十七年 一九六二年 六十一歳」には何も無い(..) 磯貝勝太郎編
による「年譜」『新装版 孫子(下)』(講談社文庫,2008)も「一九五四年(昭和二十九) 五十三歳」
に「・・・同[二]月、『天正女合戦』(春陽堂文庫)を春陽堂書店より刊行。」とはあるが、やはり
「一九六二年(昭和三十七) 六十一歳」には何も無い^_^; ちなみに、1954年版の現物(第一刷)は、
帯や「註[ママ]文カード」も含めれば、7箇所に「春陽文庫」とあり、「春陽堂文庫」ではない^_^;
とまれ、「あとがき」の中でも妙締と思われた件を尾崎秀樹もピックアップしてたのはチト嬉しい(^^)

 
川口則弘編著『ダヴィンチ特別編集 消えた受賞作 直木賞編』(メディアファクトリー,2004)

本書が収録した「天正女合戦」の底本が何かメモってなかったので、昨日借りてきたが、昭和11年刊の
春秋社版だった(^^) ただ、本書の帯に「・・・小説の最高栄誉に輝きながら世に出ていない名作9編を
厳選、完全収録」「この傑作たちを忘れたままで、日本の小説は語れない!」とあるが、海音寺潮五郎
ファンの小生が言うのもナンだけど、「天正女合戦」は「名作」「傑作」なのかしら^_^; 少なくとも
海音寺潮五郎自身はそう思っていなかったことは、編著者の川口則弘も「海音寺潮五郎―――人と作品
〝巨匠〟」で触れているし、春陽文庫の1962年版の「あとがき」にも〈出来ばえに不満があり書き足り
なかったという思いが痛切であったので、その数年後、これを長篇「茶道太閤記」として書きなおし
までした。〉とあるのにね^_^; ところで、この作品の中に出てくる「御躊躇」という言葉に、本書は
「おためらい」というルビを振ってる点が気になる(@_@) 1954年版にはルビが無くて、1962年版だと
漢字が「ごちゅうちょ」と平仮名になっているからなんだけど、春秋社版はどうなってたのかしら(..)
本書は最終頁に「編集部 注」として「この本の掲載作品では、各作品の著作権継承者の方々との協議
のうえ、以下の方針で表記上の調整を行っています。」とあるけど、ルビについては説明が無いぞ^_^;
本書の版元は石ノ森章太郎『イナズマン』(МF文庫,2002)②&③収録の平山亨(TVドラマ「イナズ
マン」プロデューサー)へのインタヴュー末尾に「編集部注 インタビュー中、平山氏は長年のお付き
合いから“石森先生”と呼ばれてましたが、複数表記による混乱を避けるため記事中では“石ノ森先生”
に統一させていただきました。」と断りをいれるような律儀な出版社ゆえ、本書のルビも勝手に振った
とは思わないけど(^^) なお、本書のコラム「直木賞意外史6 落選作家の復讐、はたまた抗議」の中で、
横山秀夫『半落ち』も取り上げられてて、〈しかし選考会では、この[主人公の]〝善行〟の設定に
「現行の法制度ではあり得ない」との指摘が出た。「そんな欠陥に気づかなかったとは、ミステリー界
にも責任がある」と発言した委員までいたらしい。/この指摘に横山が反論した。再調査の結果、自ら
の設定に問題がないことを確信した彼は、直木賞の主催者に正面から抗議したのだ。〉とあったのには
笑った^_^; 〝善行〟の実現可能性はさておき、『半落ち』の刑務所組織についての描写はデタラメで、
刑務所組織も「法制度」の一部だから「現行の法制度ではあり得ない」は正鵠を射た評とも言える^_^;
さてさて、以上で何羽いたかしら^_^; なお、デタラメと小生が指摘した諸点は揚げ足取りに非ず(^^)v

野鳥の画像に癒されてるm(__)m 今日も強風でオリTV観戦^_^; 庭でシジュウカラがメチャ鳴いてる(^^)
タグ:小説 評論
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170414読んだ本&買った本

「知ってた」「何を今更」と思われそうなんだけれど、つくづく小市民的だなぁと思った一日^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

「藤原薬子」を読んだが、特にメモること無いm(__)m ← その必要ないのに謝るのも小市民的だな^_^;
後日「薬子」のこと調べたくなった時にブログ内検索で辿り付ける付箋的機能しか無い今日の記事(..)
強いてメモると「年齢だけではない。母子ともに愛を受けるということも異常であり、五人の子女の
母親を皇太子が寵愛するということも異常である。」と評するが、最後の件は人によるかと思うね^_^;
なお、「歴史は勝った方の者を正当化する。争って負けた方の者は謀反とみなされる。薬子を悪女と
するのは正当化された側からの見方にすぎない。」とし、こちらは首肯できる(^^) こんなとこか^_^;

【買った本】

杉本苑子『檀林皇后私譜』上(中公文庫,1984)
青江舜二郎『石原莞爾』(中公文庫,1992)

ブックオフにも寄ったら、棚に先日ネットで購入したばかりの杉本苑子『伯爵夫人の肖像』があって、
ゲロゲロと思ったのも小市民的だが、310円の値札が付いてたので一転ホッとしたのも小市民的か^_^;
前者は310円で後者は別店舗で108円だった(^^) このブログの蔵書目録代替的機能を果たしておくと、
『竹久夢二』購入は記録済で『竜の星座~内藤湖南のアジア的生涯』(中公文庫,1980)も所蔵(^^)v

スペースコブラを視聴してるせいか電気代が思ったほど下がらなかったと考えるのも小市民的か^_^;
タグ:列伝
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170413読んだ本&買った本

アマゾンは届く前に代金がカード会社の明細に既に載ってることあるけど、それはそれで良い^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

「宋若莘姉妹」を読んだぞ(^^) 『書経』牧誓篇から「牝鶏は晨することなし」、『儀礼』葬服篇から
「婦人には、三従の義ありて、専用の道なし」を引き、「これらは男どものきめたことだが、その後、
女どもの中から、同じことを女どもにおしつける女があらわれた。」(゚ロ゚;) 『女誡』を著した後漢の
班昭、『女則』を著した唐の太宗の長遜皇后、『女孝経』を著した唐の鄭氏を挙げてから、『女論語』
を著した唐の宋若莘・宋若昭・宋若倫・宋若恵・宋若荀の五姉妹をメインに論ずる(^^) 『女論語』の
内容も紹介するが、「いずれも、男どもにとっては結構なことである。ということは、女どもに対する
これらの訓戒の書は、男どものために書かれたものだということにほかならない。そして、これらを
書いた女は、男どものなかでうやまわれ、栄えていたのである。」(@_@) 考えさせられる話だね(..)

【買った本】

杉本苑子『元禄歳時記』上(講談社文庫,1983)

下巻を先日見付け購入したが、上巻を絶賛しその絶版を惜しむアマゾンのカスタマーレビューが(@_@)
そのレビューは正しかったと下巻に対してレビューしている御仁もいた(゚o゚;) 「また、つまらぬ物を
読んでしまったorz」で他の文献も調べた上で酷評した本がカスタマーレビューでは絶賛されてること
が多いので参考にしてこなかったが、杉本苑子の歴史・時代小説なので^_^; この作品は、新井勘解由
(白石)と徳川綱豊(後の家宣)が主人公らしく、白石は子供の頃から尊敬してたし、家宣も好き(^^)

初めて水苔で滑って転んだが、今のところは何ともない^_^;
タグ:中国 列伝
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170412読んだ本&買った本

「猫好きは、自由を愛する人」(下重暁子)だとか(^^) それがどーした?と言われたら困るけど^_^;
マルセル・オズナ外野手(マイアミ・マーリンズ)は「自分は猫が大嫌いなんだ」___φ( ̄^ ̄ )メモメモ
福浦和也が今季初1軍昇格(^^) 伊東監督曰く「ずっと上げようと思っていた」(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )ホンマ?

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

続いて「楊貴妃」という一篇を読むも、著者の『中国妖姫伝』(講談社文庫,1979)や『中国妖女伝』
(旺文社文庫,1985)でも楊貴妃は取り上げてるし、これといってメモるようなことはなかった(-_-)
そう言えば、前にブックオフで角川ソフィア文庫の『ビギナーズ・クラシックス 白楽天』があって
買おうかと思ったら、長恨歌が載ってなくて買うのを止めたのを忘れないようメモ__φ( ̄^ ̄ )メモメモ

【買った本】

杉本苑子『江戸芙蓉堂医館』(講談社文庫,1983)
杉本苑子『月宮の人』上(朝日文庫,1991)
杉本苑子『月宮の人』下(朝日文庫,1991)
角田喜久雄『緋鹿子伝法』(春陽文庫,1988改装)

クーポン使えば258円以下と思ったら使えないし、1冊は値下がり始めたとこだし、買い物下手(+_+)
なお、1冊目は、武蔵野次郎の「解説」によると「かずかずの杉本苑子作品の中でも、甚だ異色的な
ユーモア時代小説」らしい(^^) 最寄りのブックオフでは見かけないのをネットで注文購入した(^^)

開幕3連敗後6連勝で「夢か」「どう喜んでいいのかもわからん」等と戸惑いを隠せぬオリのファン^_^;
タグ:中国 列伝
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170411読んだ本&買った本

ファンのファンによるマニアのためのメモ(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )マニアなんて何処にいるんだよ?

【買った本&読んだ本】

海音寺潮五郎『天正女合戦』(春陽文庫,1962)

海音寺潮五郎のファンだが、コレクターではない^_^; ただ、文庫本は集めてて、同一作品でも他社の
別文庫から出たもの、また同じ出版社の同じ文庫でも新装版が出れば買ってて(講談社から去年発売の
『レジェンド歴史時代小説 列藩騒動録(下)』だけ未購入)、春陽文庫『天正女合戦』以外はたぶん
全て手に入れたはず(^^)v 何せ春陽文庫『天正女合戦』は、刊行年からして状態が良いはずないのに、
小生が手を出す気にはなれぬ高値が古書界で付けられてるし、また「天正女合戦」という作品自体は
『海音寺潮五郎全集 第八巻 茶道太閤記・哀婉一代女』(朝日新聞社,1970)に収録のを既読だから、
掘り出し物を気長に待ってた^_^; すると、比較的廉価で出品されてる本書を発見(^^) 本書の特徴は、
出品者の説明文を借りると、「カバー付き。スピン(栞紐)付き。」「帯・グラシン紙付き元版ではなく、
紙カバー付き後版第1刷」といった点だが、特に目を引いたのは〈なお、本書のキモは、春陽文庫には
珍しい海音寺潮五郎自身の「あとがき」です。〉(@_@) 川口則弘編著『ダヴィンチ特別編集 消えた
受賞作 直木賞編』(メディアファクトリー,2004)に収録された「天正女合戦」には、作品の末尾に
「(作者白[ママ]す)」と題した〈あとがき〉が付されてて、ソレは全集本の同作品には無い(+_+)
そこで、本書は絶対にゲットせねばと死にそうに眠かったけどPCに向かい、運よく購入できた(;_;)
さて、届いた本書を確認すると、本書収録の「天正女合戦」の末尾には前記「(作者白す[ママ])」
は無く、巻末にソレとは全く内容の異なる「あとがき」が掲載されてた(゚o゚;) まさに掘り出し物(T_T)

海音寺潮五郎『天正女合戦』(春陽文庫,1954)

偶々同じ日に見付けて、結構な値が付けられていたけど、以前よりは安いように感じたので、購入した
のが本書^_^; 同作品を収録した全集本を持っているのに購入した理由は、前述の「あとがき」の他に
2つある(^^) 同全集本の巻末の「あとがき」には、収録作品について、〈・・・こんど全集に収録する
について、校正のために読みかえしてみて、最も強く感じたのは、/「おれは何というへたな作家で
あったろう」/ということでした。人間の描出も、心理の描出も、事実の認識も、いずれも浅薄であり、
文章の拙劣さに至っては読みつづけるのが苦痛なくらいでした。出来るだけ直しましたが、・・・〉と
あったことが理由の1つ(^^) もう1つは、本書には「天公将軍張角」という作品も収録されていること
は知っていたが、出品者提供の本書奥付を写した画像を見ると、最終頁の方に同作品には無い文章が
写っていることに気付いたから(@_@) 「天公将軍張角」という短篇は『海音寺潮五郎全集 第十三巻
孫子・妖艶伝』(朝日新聞社,1970)、『海音寺潮五郎短篇総集(四)』(講談社文庫,1978)、『蘭陵
の夜叉姫』(旺文社文庫,1986)、『中国妖艶伝』(文春文庫,1991)に収録されているが、それぞれの
「あとがき」あるいは「解説」(どれも海音寺潮五郎作品に関しては第一人者の磯貝勝太郎による)を
確認しても、海音寺潮五郎が「天公将軍張角」を書き直した旨、全く出てない(@_@) 本書が届いたので
早速チェックすると、「天公将軍張角」は、その末尾の書き足し( ← 作品の結末が異なるわけだから
作品理解的に重要かもね(@_@) なお、上記1962年版春陽文庫の末尾にもあった)の他、ざっと見た限り、
細かく直されていることが判明(゚o゚;) また本書収録の「天正女合戦」の末尾には「【作者曰す】」と
題した例の〈あとがき〉はあったが(上記1962年版春陽文庫の巻末にあった「あとがき」は無いね)、
お気付きのように、前掲『ダヴィンチ特別編集 消えた受賞作 直木賞編』のソレとは微妙に異なって
いた^_^; 句読点の有無とか原字かどうかといった瑣末な点だけど、固有名詞に一文字だけ全く異なる
箇所があり、調べるとどちらも不正確で、強いて言えば、同書の方が字が似てる^_^; 本書のは一文字
だけ明らかに欠落してる箇所もあるし、そこら辺は春陽文庫らしい( ← 小生個人のイメージ)^_^;
なお、両春陽文庫版「天正女合戦」は、全集収録のとは、ざっと見た限り、言葉遣いとか違うね(^^)

というわけで、今夜こそ早く寝るために今日は早めに投稿^_^; にしても、結構、降るね(+_+)

タグ:小説 歴史
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