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170423読んだ本&買った本

ここまで文章がソックリでも剽窃と評価しないような人は自身も無意識のうちに剽窃してるかも^_^;
故意の剽窃家もそうか^_^; 専門家の著述を例のDeNAまとめサイトの如く剽窃とバレぬよう適度に
改変した上で自らの見解のようにブログに綴る目的は何なのだろう(-_-) さも学識があるかのように
他人から思われたいという承認欲求か^_^; 市販されてる本ゆえバレバレだし、文献名を注記すれば
いいだけなのにそれをしないのは偶々か常習か(@_@) 当該文献を取り上げる際に紹介しようかな^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

「ルクレチア」を読んだ(^^) 最初の方に「貞女ルクレチア」こと「古代ローマ王国の貴族ルキウス・
タルキニウス・コラチヌスの妻」の話が少々あるけれど、本篇のほとんどは「淫婦ルクレチア」こと
ルクレチア・ボルジアの話(^^) 特にメモるようなことはなかったが、気になる文章が散見された(..)
〈ジョバンニは不貞の妻の助けによって「ボルジア家の毒薬」の犠牲者になることをまぬがれたわけ
である。〉と「・・・夫は夫で、不貞の妻に助けられて、有名なボルジア家の毒薬の犠牲者となるのを
辛くも免れたことになるわけである。」(@_@) 「当時フェラーラは最も洗練されたルネッサンス文化の
中心地の一つであったし、アルフォンソ一世は武人であるとともに文芸を愛したので、フェラーラの
宮廷は、芸術家やヒューマニストたちのあこがれの場所になっていたのである。」という文と「当時、
フェラーラといえば、最も洗練された気品の高いルネッサンス文化の一中心であった。そして彼女の
夫となったエステ家のアルフォンソ一世は、当時の名君の例にもれず、武人であるとともに文芸を愛し、
フェラーラの宮廷をして芸術家、ヒューマニストの憧憬の地たらしめたひとである。」という文(゚ロ゚;)
更に「彼女は豪華な宮殿に住み、アリオストやベンボなどの著名な詩人、ティツィアーノなどの著名な
画家を宮廷に招いて、彼らと芸術を語ったり自ら詩を作ったりした。詩は子供のときから興味を持って
いて、作っていたのである。」と「フェラーラでは、彼女は豪華な宮殿を営み、宮廷にアリオスト、
ベンボなどの著名な詩人や、ティツィアーノなどの画家を招いて、彼らと芸術を語ったり、あるいは
自分でも詩を作ったりした。詩作は子供の時からやっていた。」( ̄◇ ̄;) それぞれの後の方の文は、
澁澤龍彦『世界悪女物語』(河出文庫,1982)所収の「ルクレチア・ボルジア」という一篇から引いた
もので、他の篇でも指摘したけど、チト似すぎてませんかね(@_@) ①一方が他方を剽窃した ②共通の
種本から2人とも剽窃した ③一方が他方のゴーストライターを裏で務めてた ④駒田信二と澁澤龍彦は
実は同一人物だった、のどれか(@_@;) 酷似書名でも担当編集者は他社の本は読まないのかな(+_+)

【買った本】

上坂信男&神作光一&湯本なぎさ&鈴木美弥全訳注『枕草子(上)』(講談社学術文庫,1999)
犬養孝『万葉の旅(上)―大和―』(現代教養文庫,1964)

昨夜も進撃の巨人リアル視聴で(性別が謎だけど、ナナバ気に入ってたのに(;_;))寝不足となり、
死にそうだったのだが、そうはいってられず、缶コーヒー2本両手に図書館まで遠征してきた(+_+)
ただ、買う必要あるかどうか確認しようと思ってた本は古本で昨日ネット注文しちゃったけど(..)
西村亨『王朝びとの四季』(講談社学術文庫,1979)を読んでから、枕草子を読む必要性を感じて、
その入り口として、杉本苑子『わたしの古典 杉本苑子の枕草子』(集英社文庫,1996)をネットで
購入したのに併せ馬がいないため(併読・参照する注釈書が無い意)、読めなくて困ってた(+_+)
数ある注釈書の中でどれが良いのか分らず、選書の指針としてる百目鬼恭三郎『読書人読むべし』
(新潮社,1984)も何故か枕草子については論じてない(..) 百目鬼の他の著作もざっと調べたけど、
『風の書評』(ダイヤモンド社,1980)が、秦恒平『枕草子』を酷評した回で「それから、訳者は、
専ら萩谷朴の校注による新潮日本古典集成本にたよっているようだが、萩谷は時としてとんでもない
独断をふり回す癖のあることに注意すべきだった。」とある程度(その例証は説得力があった)で、
『日本文学の虚像と実像』(至文堂,1969)の「清少納言~王朝文化の徒花」という章も学問的には
既に過去の水準なんだろうけど知的刺激に満ちてて枕草子への興味を更に掻き立てただけだった(..)
仕方ないから図書館で各注釈書を手に取って調べてみた次第(^^) とりあえず自分に合いそうなのは
2種類ほど目星が付いた(^^) ブックオフに寄ったら、その1つがあったので710円だけど早速購入^_^;
万葉集は(今のところ)全く興味ないけど、この犬養の本は『読書人読むべし』にも「・・・実際に
使ってみると、実によくできていて、信用のおける万葉地理案内である。」と推奨されていたことを
思い出して460円だけど購入した(^^) 片桐洋一『歌枕 歌ことば辞典 増訂版』(笠間書院,1999)と
違って、この本には地図も載ってるしね(^^) 他に頼まれてた葉室麟の文庫本108円を1冊購入した(^^)

次田香澄校訂『玉葉和歌集』(岩波文庫,1944)
久曾神昇&樋口芳麻呂校訂『新勅撰和歌集』(岩波文庫,1961)
南波浩校注『紫式部集 付 大弐三位集・藤原惟規集』(岩波文庫,1973)
久保田淳校注『千載和歌集』(岩波文庫,1986)
倉田喜弘編『江戸端唄集』(岩波文庫,2014)

別店舗に、岩波文庫の蔵書を吐き出した方がいて(共通して独特の形状にカットされた付箋が中に)、
しかも、どれも新品のようなコンディション(゚o゚;) 新勅撰には2009年春リクエスト復刊、千載には
2012年夏の一括重版、玉葉には2013年春リクエスト復刊の帯がそれぞれ付いてたけど、元の蔵書主に
感謝m(__)m 欲しかったのは千載260円だけなんだけど^_^; 玉葉710円と新勅撰410円は注が無いから、
小生には役に立たなさそう(..) 現に新勅撰は今年借りたけど、必要な歌をチェックしたら、巻末の
解題を読んだだけで速攻で返却^_^; 紫式部集410円は注が付いてるけれど、『読書人読むべし』には
「・・・注が簡単にすぎて、これだけでは一般読者には解読しかねよう。」と評されてるからね(+_+)
ただ、同書も指摘するように「併録している」のがあるから、いつか何かの役に立つかもしれぬ^_^;
江戸端唄集410円は「端唄 源氏物語」と「都々逸 百人一首」も収録されていたので購入してみた(^^)

GW前に早くも臥薪嘗胆作戦失敗だが『金槐和歌集』までは買わなかった自分を褒めてあげたい(T_T)
タグ:古典 列伝 和歌
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