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170619読んだ本&買った本

ベランダの前の電線にとまるオナガの大きさに一瞬びっくりしたのは「進撃の巨人」視聴後ゆえ^_^;
人為的に巨大化させられた鳥かと思ったぞ^_^; むしろ午後ロードでよくやるB級映画にありそう^_^;

【読んだ本】

藤本一恵(全訳注)『後拾遺和歌集(二)』(講談社学術文庫,1983)所蔵本
藤本一恵(全訳注)『後拾遺和歌集(四)』(講談社学術文庫,1983)所蔵本

撰者(藤原通俊)に賄賂(小鰺の樽)を贈って後拾遺集に多く歌を入れてもらったと言われている
津守国基の残りの2首を読んだ(^^) 後拾遺集が「約半分をいわゆる一首歌人で占めている」なら、
3首でも国基は「多い」のかも^_^; 歌番号409「独[ひとり]ぬる草の枕はさゆれども降りつむ雪は
はらはでぞ見る」は、「歌意」が「独り寝の旅寝の枕は(冷たくて)目が冴えてねむれないけれど、
降り積む雪をばはらい除けないでそのままにしてながめることだ。」で、「参考」欄は〈いかにも
歌に執心した国基らしく、各句ごとに思い入れがあり、考えて作った歌であることがわかる。雪を
愛した歌だが、考えすぎて、「降りつむ雪」は枕の上か、どこに積ったものやら不明瞭であるし、
「はらはでぞ見る」人の位置もはっきりしない。これなど表現負けした歌の好例であろう。〉と、
手厳しい^_^; 第四巻には歌番号988「紅葉する桂のなかに住吉の松のみひとりみどりなるかな」が
あり、その「歌意」は「すっかり赤く紅葉している桂の中にあって、住吉の松だけがひとり緑である
ことよ(賀茂の神主の貴君はもう五位になって緋衣[ひえ]を着ているのに、住吉の神主の自分は
まだ六位で緑衣[ろくえ]を着ていることだ)。」とされてるが、自らの不遇を歎く歌は、一つの
パターンだから、素人目には入集させてもいいんじゃないと思うけどね^_^; とりあえず納得(^^)

【買った本】

峯村文人(校注・訳)『新編 日本古典文学全集 43 新古今和歌集』(小学館,1995)

新品をポイントで(^^) 寝床での読書中に参照したくなった時に備えて、床に就く前に枕元に何冊か
置くことにしてて、新古今集は久保田淳訳注『新古今和歌集』上・下(角川ソフィア文庫,2007)を
チョイスしてたけど、ちょっとね^_^; んで、何回か図書館で摘み読みした本書を購入した次第(^^)
いつの日か窪田空穂『完本新古今和歌集評釈』全三巻(東京堂出版,1964-65)を基本書に久保田淳
『新古今和歌集全注釈』全六巻(角川学芸出版,2011-12)その他の各注釈書の通読を始めたい(;_;)

再び暑さが(@_@) 今回ポイントが当らないのが誤算(..) 狙ってる古本は小生的には高すぎる(+_+)
タグ:古典 和歌
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