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170706読んだ本

「小っちゃちっちゃチッチャちっチャチッちゃちッチャちっちゃくないよ!!」を視て笑顔になる(^^)

【読んだ本】

竹田裕子『一〇〇万回言っても、言い足りないけど~ジャーナリスト竹田圭吾を見送って』
(新潮社,2016)所蔵本

年末にプレゼントされた3冊の内の一つで(手嶋龍一『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師
~インテリジェンス畸人伝』[マガジンハウス,2016]のことは既に書いた)、やっと読了した^_^;
貰った本ゆえ最優先で読まねばと、手嶋の同書読了後に取り掛かるも数頁で挫折し、それでも寝床で
読むつもりでブログにも記し続けたが、結局は読む気になれず断念(+_+) 理由は3つあって、1つは
帯に「最期の日々を綴った感動の手記。」とあり、そーゆーのが苦手なため(..) 第3の理由は今は
内緒だけど、 第2の理由は著者の夫の竹田圭吾に興味が無いため(..) 竹田圭吾は数回フジテレビの
「Мr.サンデー」にニューズウィーク日本版編集長なる肩書で出演していたのを視た記憶はあるが、
そのコメントに特に感心することはなく、同番組もすぐ視なくなった(..) ニューズウィーク日本版は
創刊時に買ってたけど、退屈な記事ばかりで数号で止めたから、ソレが先入観で影響したのかも^_^;
亡くなったことは新聞記事かネットニュースで読んだかもしれないけど、全く記憶に残ってないほど、
竹田圭吾に対する関心は皆無(..) 本書を貰った時は、その出版広告を何かで見た直後だったけど(..)
全く興味の持てない人についての本を再び手に取ったのは、ある人(非芸能人)の急死が報じられて、
関係者が驚き悲しむ談話を読んで、ファンじゃなくても胸を打つものがあったからか(;_;) 竹田圭吾
が「発見された時には進行していることが多いという」膵臓がんで亡くなったことを思い出し、再び
読み始めた次第(..) 「会社員時代、満員の通勤電車で読書ができないとき」の対応や「待ち合わせの
場所」を「本屋さん」にしてたことなど、竹田圭吾の「活字中毒ぶり」には少し親しみを抱いた(^^)
けど、〈「竹田圭吾流」コメントの誕生〉という見出しの節まで読み進み、『コメントする力』なる
著書まであるのには驚愕(゚ロ゚;)マジ!? 挟まってた「新潮社 新刊案内 2016年12月刊」にも「テレビ、
ラジオ番組の名コメントで知られたジャーナリスト竹田圭吾は、・・・」云々とあるw(゚o゚)w こりゃ、
不明を恥じねばと思うも、高野山と比叡山を訪れた際、「高野山と比叡山は全く違う雰囲気だけど、
空海と最澄の性格の違いが表れてるのかな。」と妻から訊かれ、〈圭吾さんはいつもどおり、事前に
勉強して来ていたに違いない。/「空海はたぶんいわゆる天才でね、最澄は生真面目な努力家だった
んだよね。だから高野山は、空海のカリスマ性みたいなものに惹かれてやってくる人を誰でも受け
入れるオープンな感じだし、比叡山は、真理を追究するために厳しい修行をするような人たちが
集まって、厳格な感じになったんだと思うんだよね」/さすが、わかりやすい。〉(@_@) ふーん、
こーゆーのが「名コメント」とされ、「コメント力」と持て囃されるのか・・・いやはや(@_@;)
「どれだけ治療が順調で、家族に寄り添われて、友人や仕事仲間に励まされても、孤独からは絶対
に逃れられない。」とツイートしたそうだけど、「あの一文は真実だけれど、圭吾さんを思って
くれる人たちを傷つけるものでもあったよ、圭吾さん。」と著者も指摘(..) 本書を読む限りでは、
気を配らない人のようだ(..) 〈あれは息子がまだ小学生だったときのことだ。校内で私を見つけた
校長先生がそっと訊いていらしたことがある。/「テレビでご主人が『ウチは夫婦で会話がない』
というようなことをおっしゃってましたけど、ご家庭は大丈夫ですか?」〉とあり、ウケ狙いの
冗談だったのかもしれないけど、思慮が足らないね(..) そして、極めつけは、ニューオリンズまで
フットボール観戦に家族で行った時のこと、車イス専用席は「ほどほどの見やすさの席で、特別に
付き添いも一人だけその席から観戦していいとのこと。/でも圭吾さんは、絶対イヤだ、家族四人
で観たいと言う。」(..) その結果、その「家族」までが〈ありがたい気持ちと、それと同じだけ、
他人に迷惑をかけてしまったという申し訳なさが一気に押し寄せてきた。/子どもたちも何とも
いえない表情をしていた。/「圭吾さんが家族四人で観たいって気持ちはよくわかるし、この席まで
圭吾さんを連れてきてくれる人がいて本当によかったと思ってる。でも子どもたちも私も、親切に
してくれる人たちに申し訳ないって思っちゃうんだよね。他人に迷惑をかけるなら、こういうところ
に来るべきじゃなかったんじゃないかって、そういう気持ちもあることはわかってほしい」/二人
きりのときにそう話すと、圭吾さんは小さな声だけどはっきり言った。/「でも、四人で観ないと
意味がない」〉(..) 老い先短くなると恥も外聞も無くなり我儘やりたい放題に振る舞う老人と同様、
病状が深刻だとこういう風になっちゃうのは避けられないのかもしれないし、あくまで本書は竹田
圭吾の一面(しかも、死の恐怖を感じている病身の、だ)を著者が切り取って描き出したにすぎず、
実像は違うのかもしれない(..) 少なくとも著者は周囲の人に対しても心配りできる人に思えた(..)
「感動」を誘うような話も載っていたのだろうけど、読後感は人それぞれゆえ、悪しからずm(__)m

得点機でのT-岡田に優勝がかかった一番でのかつてのキセノンを見る(-"-) 予想通り期待を裏切る(T_T)
タグ:回顧録
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