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170720読んだ本

欲しい本が買えるだけポイントもギフト券も貯まったのに踏み切れないのは貧乏性の為せる業(-ω-、)
バブルもデフレも経験したから、チト高すぎだろ、いずれ下がるんじゃないか、と考えてしまうし^_^;

【読んだ本】

杉本苑子『残照』(旺文社文庫,1987)所蔵本

「癖馬」という一篇を読んだ(^^) 描かれているのは、『はみだし人間の系譜』(中公文庫,1996)の
「ヨウトホエルの末路」で取り上げてた、そこそこ有名な人物で、彼の息子を主人公に据えてる^_^;
同エッセーを読んだ時に、江戸時代、しかも公儀直参のくせに、マジありえない〝はみだしぶり〟で
驚かされ免疫があったから、スムーズに読めたけど、本篇では目黒につくった「槍冨士」を巡る騒動を
中心に叙述していた^_^; だから、富士山信仰、富士講、「富士塚」の話も少しだけ紹介されてた(^^)
横田洋一による〈浮世絵師・五雲亭貞秀「ただいま富士山上空なり!」〉が芸術新潮1997年11月号に
載ってる(^^) 「・・・横浜浮世絵を一番最初に描いた絵師・・・」貞秀が富士山を火口の真上から
描いた《富士山真景全図》その他を紹介してて面白いんだけど(まるでドローンみたいな絵師だね)、
富士信仰、富士講、富士塚にも言及してて「貞秀のこの作品はそのことと無縁ではあるまい。」(^^)
同図には仕掛けが施されてて、「起こし絵」になってたり、山麓の一部は「・・・上の紙をめくれば
富士山内部の洞穴が現れ、胎内くぐりをする人々の姿が見える。」(゚o゚;) 火口の中に書かれている
「ふしのやま のほりて見れハ 何もなし よきもあしさも ワかこゝろなり」という句は、好いな(^^)
なお、同誌同号の特集は「薬師寺は生きている」(^^) 2008年春の東京国立博物館平成館での「国宝
薬師寺展」と薬師寺東京別院での「もうひとつの薬師寺展」は行った(^^) 薬師寺は中学の修学旅行で
行ったかもしれないけど記憶が無い(..) 奈良にはよく行く方だけど、いつか薬師寺にも行きたい^_^;

街まで歩いて図書館とブックオフに行くのも猛暑で命懸けの様相だが、さて、どうすっかな(..)

[追記170730]

同誌同号に「この句は、冒頭で紹介した《富士山真景全図》の火口の中に書かれている。」とあり、
不審に思いつつも、小生も「句」と表記した次第^_^;
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