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170810読んだ本

猛暑日だった昨日を思うと2020東京五輪マラソン男子が8月9日に予定されてるのは・・・((;゚Д゚)ヒィィィ!
昨日は驚くほど萎れてたトロロアオイが少し降っただけで元気に復活して現金なヤツと思った(^。^;)

【読んだ本】

杉本圭三郎(全訳注)『平家物語(七)』(講談社学術文庫,1985)

昨日アップした記事を最後に見直してからPCを閉じて、シャワーを浴びてたら、ハッと気付いて、
裸のまま走り出し・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;エウレカ!! 千載集の平忠度の歌と平家物語の「忠度都落」の話は、
〈二重写し〉になってるんじゃないか、と(゚o゚;) まだ返却してなかった本書の「忠度都落」の章を
今日は再読(^^) 〈薩摩守宣ひけるは、/「・・・一門の運命はやつき候ひぬ。撰集のあるべき由
承り候ひしかば、生涯の面目に一首なりとも、御恩をかうぶらうど存じて候ひしに、・・・〉の訳は
〈薩摩守が言われるには、/「・・・[平家]一門の運命ももはや尽きてしまっています。勅撰集が
えらばれると承っておりましたので、生涯の名誉に一首でも御恩をこうぶり、選にいれていただき
たいと存じていましたが、・・・〉で、〈「一門の運命はやつき候ひぬ」ということばは「延慶本」
「屋代本」にはみられないが、既に滅亡は決定的であるという自覚のもとに、一首の歌でも勅撰集に
残したいという念願をこめた忠度のことばは悲愴である。〉と〈解説〉にある(;_;) 栄華を極めた
平家一門が滅亡しても勅撰集に入った歌は永遠に残るというわけで、千載集に一首だけ撰出された
忠度の歌「さざなみや志賀の都はあれにしをむかしながらの山ざくらかな」の歌意(本書は「志賀の
旧都は今はすっかり廃墟となってしまったが、長良山の山桜ばかりは、むかしに変らず咲いている
ことだ」と訳)とオーバーラップしてるよね(゚o゚;) つまり、志賀の旧都(=大津京)に平家一門を、
長良山の山桜に自らの千載集入集歌を、それぞれ重ねてるわけ(^^)v 「・・・忠度が俊成をたずねて、
勅撰集への入集を懇願し、その作品を託したということが、史実・・・」だとしても、上記台詞は
忠度の歌の内容から平家物語作者が創り出したものかも(^^) となると、平家物語作者も忠度の歌を
「大津京の栄華をしのぶ歌」(2017年5月24日朝日新聞「天声人語」)とは解してないことに(^^)v
平家一門の栄華をしのぶより、その滅亡を諦観してるからね(^^) 天声人語子も平家物語を読めよ!
と言っても、千載集の注釈書も調べずにトンチンカンな上記解釈を披露してるぐらいだからなぁ^_^;
そもそも、この忠度の歌の話は出しにすぎないし(+_+) 当該「天声人語」は、和歌の話かと思って、
つい読み始めたら、メインは時事・政治問題で、しかも、さり気な~く政府批判を織り込んでくる、
という最近お馴染みのパターン^_^; 「天声人語書き写しノート」も販売し、生徒に「天声人語」の
書き写しをさせる授業を宣伝してるけどさ、自紙の政治的主張を子供たちに刷り込ませてる点では、
園児に「首相がんばれ」と唱和させてた森友学園と同類じゃん^_^; 教育に政治を持ち込むなよ(+_+)

「FUKU-METER付きボブルヘッド人形」発売しながら今季終了後に戦力外通告しねーだろうな(@_@)
タグ:古典 和歌
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