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171216読んだ本

先週半ばまでセールしてたのに今夜からまたセール(゚ロ゚;) なら一年中毎日やれヾ(`◇´)ノ彡バカテンガァ!!
先週ポイント使い切ったし本も買っちゃった(+_+) 今月末期限のポイント少し付いたから一冊ぐらいは
注文するけど(..) 文句を言いつつも掘り出し物が出て来るかもしれないから四六時中検索しまくる^_^;

【読んだ本】

杉本苑子『続々今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1980)所蔵本

去年の同時期は読んでいる本が充実してたような気がするが、今年は去年より寒いから読書も低調(..)
「女と山伏」を読んだ^_^; 葛麻呂の叔母の家から帰って来た妻の比呂女によると叔母の命も長くなく、
他方で、叔母は家屋敷や田畑をたくさん持ってるのに相続人の子がいない独り者、大勢いる甥や姪は
虎視眈々と叔母の財を狙う状況で、「一日も早く死ねばいいと内心、思っているくせに、親切ごかしの
見舞いは欠かさない。うわべだけの世辞に囲まれている叔母さんが、おれは気の毒でならないよ」と
葛麻呂(+_+) これに対し、妻の比呂女は「何を言ってるの、馬鹿ねぇ」と言って、遺産を独り占めする
算段をしなければと策を練り始めたところに、近くに住んでる禅応坊という山伏が入って来た・・・
悪だくみを愉しむ作品かしら(@_@;) テンション上げるために『アストロ球団』を読んじった(^_^;)

世が世なら犬童美乃梨は八犬士に選ばれてたかも・・・という訳の分からんことを考えるみどりん(@_@)
タグ:小説 歴史
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171215読んだ本

「秋田犬ゆめ、メチャ大きくないか(゚ロ゚;) プーチン大統領がドーピングを・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;コロサレルゾ」
と1年前に書いてて笑った^_^; 過去に自分が書いた記事は読んでみると汗顔赤面なことが多いけど^_^;

【読んだ本】

杉本苑子『続々今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1980)所蔵本

「板れきの謎」を読んだよ(^^) 夫の大宅真船が盗みの疑いをかけられ官医を追われて田舎暮らしと
なったのは、その優れた医術と特殊な能力を恐れた者達の讒言によるものと信じてる妻の小奈手(^^)
妊娠したのに、真船が馬に蹴られ胸も踏みつけられて危篤状態に(´;ω;`) ところが、この災厄を
予知していた真船は、妻と生まれてくる娘のために謎めいた遺言を残したのだった・・・安倍晴明も
この後に登場して、僅か11頁の短篇だけど、面白く読めた(^^) 寒くて、寝床では本が読めぬよ(+_+)

靴下の上にモンベルのも履くことに^_^; 昨夜から小さい湯タンポ入れたし今夜から寝床でも手袋^_^;
タグ:小説 歴史
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171214読んだ本

いい子だから誰にも買われちゃダメだぉ~とブックオフに行く度に呪いをかけてきた(←良い子は
真に受けないでねm(__)m)本がアマゾンで高値を付けられてたよ(゚ロ゚;)マジ!? このままだと年明け
セール前にセドリとかいう鳥さん達が29日のセールで買っちゃいそうだけど、どーすんべ(@_@;)
年明けセールまでには値下がりするんだぉ~と魔法をかけ続けてきたのに効いてないし(ノ_-;)ハア…

【読んだ本】

杉本苑子『続々今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1980)所蔵本

「陰火の森奇譚」を読んだ(^^) 武官の佐伯真依が越中から越後へとぬける海ぎわの、北陸道で一番
の難所と恐れられてる「親不知」の険、そこの洞窟で知り合ったのが尼僧の琅澄だった(^^) 琅澄は
能登の尼寺に籍を置くが、生みの母の居所がおぼろげに判ったので、信濃へと向かってるところ(^^)
協力して難所を駆け抜け、市振の駅に着く頃には二人は兄妹のように親密に(^^) 市振の豪農の家に
泊めてもらった翌朝、鶏小屋に羽毛が散乱して咬いちぎられた鶏の血まみれの首もある騒ぎがあり、
琅澄の法衣の裾に血の付いた鶏の羽根が一枚ひっかかっていた(@_@) だが、琅澄に恋した佐伯真依は
そんなこと忘れてしまい、琅澄を目的地まで送ることにしたが、実は琅澄は赤ン坊の頃に陰火の森と
里人が呼んでいる森の奥に捨てられていたという・・・怪奇・ホラーだが、泉鏡花っぽい作品(^_^;)
布団に入っても手が冷たくなるから寝る前に本が読めないよ(+_+) 今年も手袋して寝ようかしら(..)

八神純子「みずいろの雨」は必聴_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 電気行火よりも湯タンポの方が経済的かな(@_@)
タグ:小説 歴史
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171213読んだ本

安藤忠雄が飼ってた犬の名前が気になる(@_@) ペットの犬や猫は皆どうやって命名するのかしら(^_^;)

【読んだ本】

芸術新潮1994年7月号所蔵誌

某書を読んでいて、ふと思い出したのが、安藤忠雄が飼っていた犬の名前のこと(@_@) 記憶を辿り、
芸術新潮1993年9月号の特集「現代建築家 安藤忠雄 伝統との対話」を披くも、小一時間かけたが、
見つからぬ(@_@;) ちなみに、同特集の「第1部 安藤忠雄の世界」で先ず登場するのが「光の教会」
である(^^) 貼られてた付箋に書かれた情報に従い、本誌本号を見てみたら、第26回日本芸術大賞を
受賞した安藤忠雄を取り上げてて(選評&受賞の言葉等)、新井満の「住吉の長屋の月見」なる一文
も載ってた(^^) 対談後に安藤忠雄の案内で、その出世作「住吉の長屋」を訪問し、〈呼鈴を押すと
扉が開き、中から住人があらわれた。その髭面にどこか見覚えがある。誰だっけ。そうだ!神戸支局
時代、よく酒を飲んだあの先輩の、/「東さんが、ど、どうしてここに?」/仰天しながら思わず
叫んだ。東さんはチャップリン髭をなでつつ、当惑した口ぶりで、/「どうしてって言われてもなあ。
だってここ俺の家だもの・・・・・・」〉(゚o゚;) 「東さん夫妻と安藤さんと私とで、即席の宴会が
始った。」わけだが、「気がつくと安藤さんの姿が見えない。」とあって、この一文は次のように
〆られる(@_@) 〈私はふと気になって、安藤さんが飼っている犬の名前をたずねてみた。傍にいた
東夫人が微笑しながら教えてくれた。/「コルビュジエっていうんですよ・・・・・・」〉(゚ロ゚;)
wikiの「安藤忠雄」には「安藤に保護され、事務所で飼っていた迷子の子犬を、ル・コルビュジエに
肖り、コルと名付けた。」とあるが、典拠は示されてない(-_-) 証明が不要な公知の事実なのか(@_@)
勿論、新井満の一文だって伝聞証拠なんだけどさ^_^; 昔読んだ時、たしかに笑ったけど・・・(..)

羽生善治は順当だが武豊や三浦知良もアリかと^_^; 検診で左下奥歯のメタルが消えてたと判る(゚ロ゚;)
タグ:建築
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171212読んだ本

出川哲朗が夢に出て来たけど、これは吉夢なのかな、凶夢なのかな(@_@;) と朝から悩んでいたら、
楽天のラッキーくじで100ポイント当たった( ̄◇ ̄;) 1000ポイントじゃないとこが、出川哲朗^_^;
このブログを御覧の皆様の夢にも出川哲朗が出て来ますよ・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;ちょっと違うだろっ!
では、改めて、もう一度、このブログを御覧の皆様にも何か良いことがありますよーに(^o^)丿ハーイ!

【読んだ本】

杉本苑子『続々今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1980)所蔵本

中野京子『名画で読み解くイギリス王家12の物語』(光文社新書,2017)が発売されてたの新聞広告で
知った(゚o゚;) 光文社新書には既に類書、しかも本職によるのが出てたじゃん!と枕元の本を見たら、
君塚直隆『肖像画で読み解くイギリス王室の物語』(光文社新書,2010)は少々テーマ違うのかな(..)
中野京子は美術史家の書いたものと照らし合わせると変な記述が散見されると再三書いてきたけど、
この本も小生は買うぉ(^o^)丿ハーイ! 新品か古本かは未定(^_^;) 楽天の次のセールで購入しようか(^^)
さて、本書だが、続けて「歯がゆい男」という一篇を読んだ(^^) 半月ほど前に群盗に押し入られた
大納言家は屈強の武者どもを雇うことにし、その中に、ひときわ目立つ髭男がいた(^^) 顔はこわげ、
骨組みはたくましく、額に大疵があり、しかも、その名は渡辺鬼九郎源摑(゚o゚;) 強そうと女房連中が
この男を褒めそやすのに対し、女童の園生は内心同調しかねる思いで見ていた(@_@) 名前が対照的な
花野井左馬介平恒光という武者が、武芸にも優れ、しかも無類の博学と自らを売り込んできたので、
「おもしろい。さいわいここに、何とも得体の知れぬものが届いておる。そやつに名を問うて、答え
られたら召し抱えてやれ」と大納言(^^) それは「鶏卵ほどの丸い薄茶いろをしたもので、目も口も
尾も鰭もない。表皮はぬめりを帯びて、突くとクナクナ、くるめき動く。生き物であることはまちがい
ないが、魚やら貝やら虫やらさっぱり見当がつかない。」もの(@_@;) 左馬介は「『くぐるぐつ』と
申して、海の底深く棲む海鞘の一類でござる」と胸を張って答えた・・・ユーモア時代小説かと(^^)
頭痛で昨日の記事はぐだぐたになっちゃって読まれたくないから今日は早めに更新するψ(*`ー´)ψ

昨日の本の続きも読んでるけど、菅原孝標女が可愛いすぎる(;_;) 更級日記に萌え萌えキュン(^^)
タグ:小説 歴史
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171211読んだ本

ATМで下ろそうと、カードを入れ、暗証番号をタッチし、引き出し額をタッチした後、暗証番号が
違うとの表示が出たのだが、チト変じゃね(@_@) たしかに暗証番号を押し間違えた気はしたが、その
時点でなぜ指摘しなかったのかな^_^; まさか引き出す額によってはスルーしてたというのか(@_@;)

杉本苑子『「更級日記」を旅しよう 古典を歩く5』(講談社文庫,1998)所蔵本

朝から頭が痛くて、ぐったりちゃん(+_+) ノーシン効いたので、この記事を突貫工事で書く(^o^)丿
本書は二部構成で、前半が「・・・上総から京都までの三ヵ月の旅・・・」を扱った「道をたどる」、
後半は「・・・残り四十年間の彼女[=菅原孝標女]の人生・・・」を紹介する「心をたどる」で、
とりあえず「道をたどる」を読み終えた(^^) この「道をたどる」は、更級日記の叙述をなぞりつつ、
紀行文としてのハイライト的な件の紹介、「軽いお勉強」と称した解説・背景説明、そして、時に
杉本苑子が更級日記に関連する土地を実際に歩く、といった内容(^^) ブログには仄めかしただけで
書かなかったけど、関根慶子(訳注)『更級日記(上)』(講談社学術文庫,1977)を秋山虔(校注)
『新潮日本古典集成 更級日記』(新潮社,1980)も参照しながら読み込んでた時期が今年あった(^^)
中途で断念しちゃったけどさ、本書がピックアップしてる件は、充分に首肯できるものだったね(^^)
「古典を歩く」(単行本は「古典の旅」)という本シリーズのメイン企画と思しき、古典の舞台を
女性作家が実際に歩くという点に関しては、期待ハズレだと思うな^_^; 「軽いお勉強」については、
例えば、菅原孝標女が、蜻蛉日記の右大将道綱の母だけでなく、清少納言や紫式部などとも親戚関係
にあること、あるいは菅原道真の直系の子孫であるにもかかわらず他の子孫と違って菅原孝標だけが
文章博士にも大学頭にもなってないこと等を系図も使って説明するなど面白い(^^) ただ、更級日記と
全く関係のない話が多いから、退屈する読者もいるかもね^_^; 「話がすこし、横道にそれました。
ごめんなさい。だけど、この先も時とすると、この種の“軽いお勉強”が入る可能性があります。
古典を、ただ字句を追って読んでゆくだけでは、上撫でにすぎないからです。書き手が生きた時代の、
政治、経済、文化―――軍事があれば軍事も含めて、それが書き手にどう関わり、作品にどう影響
したか。おぼろげにでも頭に入れておいてこそ、その古典への興味も、読みもが、深まるのではない
でしょうか。」とは正論と思うけど、流石に江戸時代の話は・・・小生は興味深く読んだけど(^_^;)
さて、気になったのは、漢字に付けられたルビ(@_@) 「菅原道真・・・」に「すがわらみちざね」、
「・・・大中臣能宣・・・」に「おおなかとみよしのぶ」と、ともに間の「の」が抜けてるしさ、
更に「『平家物語』に登場する祇王・妓女、・・・」の「妓女」に「ぎにょ」、「大涌谷・・・」に
「おおわきだに」、「・・・菅原孝標女・・・」の「女」に「じょ」とあるのは首を傾げた(@_@;)
菅原孝標女は新古今集入集歌があるから各注釈書も確認したけど、フツーに「・・・のむすめ」だし、
杉本苑子自身も『対談 にっぽん女性史』(中公文庫,2008改版)では「『更級日記』の孝標の女も、
・・・」の「女」に「むすめ」と振っているのだが^_^; 読むリズムが乱されるから腹立つわ~(-"-)

今日からヒートテック着たぉ(^o^)丿

[追記171211]

大辞林第一刷の「じょ【女】」の項に〈①むすめ。父親の名の下に付けて、その娘であることを表す。
「菅原孝標―」・・・〉とありました^_^; よく調べずに書くと、こーなる、という悪い見本か(+_+)


タグ:歴史 古典 紀行
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171210読んだ本

そろそろ2017年を締め括るのに相応しいような本をチョイスしとかなきゃな(^_^;) 2016年の大晦日は
杉本苑子『悲華 水滸伝(五)』(中公文庫,2001)を読み終えたけど、メチャ美しい結末だった(;_;)
元日は朝から寺&墓へ行かねばならないので、年越しの読書は絶対にしない^_^; 22時に消灯だ(^o^)丿

【読んだ本】

杉本苑子『続々今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1980)所蔵本

「打ち臥しの巫女」は本書を購入した日に読み、内容も少し書いたが(170621読んだ本&買った本)、
あらすじが書かれてなかったし、すっかり忘れてしまってたので、再読した^_^; 東三条の大臣こと
藤原兼家の別宅の留守を預かる下家司の嘉門は、犬の笹丸が吠えているので、外へ出ると、そこには
みすぼらしい身なりの少女がいて、兼家の息女だと言い出すからびっくり(゚ロ゚;) 名は加々女、13歳、
兼家の邸に雑仕として奉公してた命婦の御の忘れ形見で、母が身ごもって暇を頂く際に兼家から拝領
した二品も大切に身につけてると言うから、兼家のいる本邸へ嘉門が慌てて駆けつけると、本邸には
兼家が頼りにしてる「打ち臥しの巫女」が伺候していて、おん占問いの最中だった・・・ホラー^_^;
続けて「穴に落ちた花嫁」も読んだ(^^) 女は美しいのが一番と公言して34歳まで独身を貫いていた
野鍛冶の左近丞が結婚することになり、村の人々も「どんな美人がくるだろう」と噂をしていた^_^;
薬の行商人の仲立ちで花の都からはるばる輿入れしてくることになったのは京上臈の峯羽で、婚礼の
ために兄の伴部水主と一緒に村へやってきたのだが・・・予想通りの結末^_^; こんなもんかな(^_^;)

nice!ゼロだから24位浮上はSo-net側も予想外だったか「NOW PRINTING・・・」表示のまま(´・_・`)
タグ:小説 歴史
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171209読んだ本&買った本

グラシン紙(?)のカヴァーも施されてたので礼を述べたら「もう少しお化粧をしてお嫁入りをさせて
あげたかったのですが、しばらく馴れるまで可愛がってあげてください」という素敵なメッセージ(^^)

【買った本&読んだ本】

角田喜久雄『元禄太平記』(春陽文庫,1988改装)
角田喜久雄『闇太郎変化』(春陽文庫,1991新装)

前者600円+後者800円+送料180円で116ポイント使って計1464円(^^) これでも相場より安かった^_^;

安彦良和『ヤマトタケル⑤』(角川コミックス・エース,2017)

昨夜寝床で樋口芳麻呂(校注)『王朝秀歌選』(岩波文庫,1983)を読んで改めて思ったけど、この
書名や各レヴューには偽りありで、正確には〈王朝秀歌選選〉とすべきだよね(@_@;) 「前十五番
歌合」「後十五番歌合」「三十六人撰」・・・等は新古今以前だけど、他は新古今集中の秀歌がマジ
悉く出てこないから、〈八代集etc.の「いいとこどり」〉だなんて、とても、とても┐( ̄ヘ ̄)┌
収録された各秀歌選が手軽に参照できるという理由で購入しただけなので別に騙された感はない(^^)
さて、11日発売予定と聞いてた本書が届いたが、ポイント払い(^^) 弟橘媛(オトタチバナヒメ)が
死んじゃったよ(+_+) 個人的には、④巻で登場した建稲種(たけいなだね)の妹・小止女こと五郎姫
(後の宮簀媛[ミヤズヒメ])がメチャ好みのキャラだけど、登場しなかったよ(..) 当たり前か^_^;
リュカ様の丹後旅行記で天照大神が各地を転々として伊勢の地=伊勢神宮に落ち着いた話を読んだ際、
どこかで読んだなぁ~と思って、しばし考えた末に思い出したのが、本作品の②巻(2013年)(^_^;)
〈「日本人の心の原点である」とさえされている伊勢神宮の神はなんと一時期厄介者のように方々を
たらい回しにされていたのだ〉と大書するのが、いかにも安彦良和(^_^;) 芸術新潮1993年11月号の
「大特集 現代人の伊勢神宮」の冒頭にも記されてた話なんだけど、漫画の方が頭に残るね(@_@;)

天声人語子=杉本苑子の愛読者説^_^; 喉&左腰の痛み+舌の左に口内炎(?)で予定変更し休む(+_+)
タグ:漫画
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171208読んだ本&買った本

では、問題です(^^) Amazonトップカスタマーレビューによる次のレヴューの誤りを指摘しなさい(^^)
〈定家撰「百人秀歌100首」、「百人一首100首」と和歌数は豊富で、解説も参考になります。〉(゚ロ゚;)

【買った本&読んだ本】

樋口芳麻呂(校注)『王朝秀歌選』(岩波文庫,1983)
久保田淳(校訂・訳)『藤原定家全歌集』下(ちくま学芸文庫,2017)

ともに新品を1948ポイント投入で計860円(^^) 『王朝秀歌選』は古本で買う予定だったが、なかなか
妥当な値段のが出てこず、今回のセールで10倍になったし、送料無料にするために、併せて注文^_^;
この本のAmazonトップカスタマーレビューに上記一文があるが、百人秀歌が101首なのは和歌の常識で
(百人秀歌の一番最後の歌[入道前太政大臣藤原公経の「花誘ふ嵐の庭の雪ならで ふりゆくものは
我が身なりけり」]の頭にも「101」とある)、しかも百人秀歌と百人一首とは97首が重複するから、
この2つの秀歌選を例に挙げて「和歌数は豊富で」と評するのはチト愚かすぎないか(゚ロ゚;)バカハッケン!?
以上の2つの事実は百人秀歌の冒頭の解題でも紹介されていて、この本を読んでも見てもいない輩の
レヴューが「トップ」になれるのだから、世の中ちょろいっすね(⌒~⌒)ニンマリ さて、この本は8種の
秀歌選を収録してるわけだが、別のレヴュアーが〈八代集etc.の「いいとこどり」(もちろん選者の
主観にも左右されるが)をしたアンソロジー〉と評しているけど、新古今集の一ファンからすると、
有名な秀歌が悉く載ってなくて、「いいとこどり」は過褒(←この言葉が出ないぞ!)かと愚考^_^;
個人的に重宝しそうなのは巻末の「作者別索引」で、略伝が付いてる点もそうだけど、名前の読み方
まで出ているのはありがたいな^_^; 昨夜も寝床で本を読んでて、菅原道真の「すがわらみちざね」
というルビに、あれれ!?と思ったわけ(@_@) でも、寒くて布団から出たくないから、枕元にある樋口
芳麻呂&後藤重郎校注『定家八代抄―続王朝秀歌選―』(岩波文庫,1996)を見たけどルビが無くて、
石田吉貞は振り仮名まで書いていたと思って、布団の中から手を伸ばして、『新古今和歌集全註解』
(有精堂出版,1960)を取って披いたけど、作者名は「菅贈太政大臣」なので判らず仕舞い(@_@;)
この本を枕元に置いとけば、正しくは「すがわらのみちざね」であることは即確認可能(^^) ただ、
『定家八代抄―続王朝秀歌選―』下巻の表紙カヴァーで紀貫之を「貫行」と誤記したような、腐った
出版社だから、あまり頼りにならないけどね^_^; 『藤原定家全歌集』は楽天のセールの度に買うか
悩んでた本(@_@;) 何せ現物を見たことがなくて、図書館で元本(河出書房新社)は見たんだけど、
あまり食指が動かない(..) 藤原定家の歌で、いいなぁと思うのは新古今集に入ってる「見わたせば
花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕暮」ぐらいで(この本の上巻に載っていて、「見わたすと、
花も紅葉も、はなやいだ色彩は何も無い。ただ漁師の苫屋がぽつんとあるだけの、海浜の秋の夕暮の
風景。」という全然秀歌っぽくない訳になってる!)、少しは勉強しようかと思い、今回は10倍だし、
満を持して注文^_^; ところが、朝にはあったのに昼に注文しようとしたら上巻在庫切れ((;゚Д゚)ヒィィィ!

久保田淳(校訂・訳)『藤原定家全歌集』上(ちくま学芸文庫,2017)

送料無料の楽天ブックスが5倍だったから注文(新品1944円)したけど、95ポイントの逸失利益(T_T)
第一刷だったのも残念(下巻は第二刷だった)(+_+) 辞書や辞典と同様に第一刷は避けたかった(..)

今朝は氷点下(+_+) 年賀ハガキを従来の52円で送れるのは12月15日~来年1月7日投函分_φ( ̄^ ̄ )メモメモ
タグ:和歌
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171207視たアニメ&読んだ本

いつものカレーライスを注文したらハヤシライスが出てきて変に思いつつ食したら美味しかったので
文句を言わなかっただけなのに店主がドヤ顔するのはチトおかしいだろうと思うのは小生だけか^_^;

【視たアニメ&読んだ本】

大塚康生『作画汗まみれ 増補改訂版』(徳間書店,2001)所蔵本

NTV「ルパン三世ベストセレクション」の第2位は噂通り「死の翼アルバトロス」(新ルパン第145話)
だったが、話自体は何度視てもカリ城テイストのコナン(≠名探偵)ギガント回のようで面白い(^^)
だけど、各キャラの作画が新ルパンのソレからメチャ逸脱してて、完全に別人と化してるのがね(..)
本書には〈・・・『死の翼アルバトロス』で、それまでのルパンと顔が違ったルパンが突然出てきた
ことで、局の担当者が烈火のごとく怒り、「こんなルパンは受け取れない、持って帰れ!」と[制作
した]「[東京]ムービー」のプロデューサーとトラブルになったことがありました。〉とある^_^;
別冊宝島737号『完全保存版「ルパン三世」PERFECT BOOK』(2003年)でのスペシャルインタビュー
「ルパン三世30年の回顧と新たな可能性を見つめて」では、大塚康生はもう少し詳しく語っていて、
「・・・[同作品は]今でこそ高い評価を得ていますが、完成したフィルムをテレビ局に届けに行った
とき、局側から受け取りを拒否されているんです。絵柄もシナリオコンセプトもそれまでのシリーズ
作品と異質なものが納品されたのだから、局側の態度も無理からぬことだったかもしれませんが、
少なくとも質的にいい作品を見抜く目はなかったといえます。納品に行った徳永元嘉氏(現ウォルト・
ディズニー・アニメーションジャパンエグゼクティブプロデューサー)は、局の担当者を拝み倒して
納品を許可してもらったそうです。」と(@_@;) 本書を通読した限り、大塚康生はバランス感覚
の持ち主であり、このインタヴューにもソレは表れてる、とは思う(^^) だけど、いくら良い作品を
作っても、間に入った人に頭を下げさせたり、局側を扱き下ろすのは、如何かと思う(+_+) 「放送後、
局の担当者が心配したような、顔の違いについて抗議した視聴者はひとりもいなかったそうです。」
とも本書にあるけど、当時はネットも無いし、今みたいなクレーム文化(?)も無かったからね^_^;
本書を読むと、そもそも、回あるいは作画する人によってキャラの顏が違ってしまっても問題ない、
という態度を大塚康生はとっていて、同一キャラなのに作画する人によって生じる違い、「あれは
要するに原作のキャラクターの解釈の違いなのです。」と言い切って、技術・技量の問題ではない、
としてる(@_@) 上記インタヴューによると、〈原作者であるモンキー・パンチ氏が「人が変われば
絵も変わるよ」と、アニメーションの「人によって解釈が異なる」ことに理解を示してくれたこと
・・・〉もあるのだろう(..) その是非は措くとしても、理解に苦しむのは、本書の〈「作家」論争〉
という論点(@_@) 手塚治虫が大塚康生に対し、「作家」として「自由にやっていただいて結構です」
と言ったのに、大塚康生は「・・・私は自分のことを職人とか、労働者というように規定してますし、
その方が正確なのですが・・・・・・」と答えた由(@_@;) 「労働者」というのは、宮崎駿にしても
そうだけど、左がかってる人だし、そういう時代だったから、別にいいんだけど、「職人」と自らを
規定しながら、本書の記述に一貫性が見られないのがね(@_@) 例えば、「いうまでもないことですが、
企業(会社)は趣味で映画を作っているのではありません。利益を生み出すために、金儲けのために
作っているのです。しかし、作り手の私たちはそれだけではなく、ストーリーやキャラクターの行動
を通して何かを表現しようと思っています。」とあって、そーゆーのを手塚治虫は「作家」と表現し、
自らを職人とか労働者と言う大塚康生に対し「とんでもない、あなたはまぎれもない作家ですよ。」
と言ったんじゃないか(^_^;) んで、問題は最初の「似る、似ないの話」に収斂されるわけ(@_@;)
本書に〈絵を描かない経営者はよく「アニメーターは職人である。指定されたキャラクターを完全に
その通りに動かしてこその商売だ。優れたアニメーターはそうでなくてはならない。なぜ人によって
ああも違ってしまうのか」と言いますが、これはよくある「べきである論」のひとつで、原則論として
一見正しいように見えますが、厳密に言えば間違っているのです。/誰でもそうしたいと思っています
し、またそのように努力していますが、本人が全力を挙げて似せて描いたつもりでも、他人からすると
ずいぶん違って見えるのは、その人の個性、美意識が上乗せされてしまう結果なのです。〉とある(+_+)

両足の指は症状が消えたけど右手の小指がシモヤケに(+_+) 明日からヒートテックを解禁しようか(..)
タグ:回顧録
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