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180109読んだ本

クリスマスローズに蕾が、と教えられた(^^) でも、書斎の前から持ってかれちゃった鉢だから(-ω-、)
毎日せっせと水遣りしてたことを怒られたし(;_;) ここ数日テンション低めなんで、他人様のブログで
植物、動物、風景その他の御写真をいつも以上にじっくり眺めさせてもらうこどで癒されてる(´・_・`)
昨日の中野京子の本に関する記事に今日何度も「追記」したためお騒がせしてたらごめんなさいm(__)m
湯タンポを入れた後、その上の掛布団の間に寝間着を挟んで温めておいて、ヒートショックを防止(^^)

【読んだ本】

杉本苑子『西国巡拝記』(中公文庫,1980)所蔵本

「第五番 葛井寺」で日本史のテストしま~す(^o^)丿 正解は最後に書くから間違いを見付けてね(^^)

   兼家は五歳の幼天皇の後見におさまって、朝権を壟断し出すことになるわけであるが、
   蔵人道兼は、このときの自分の功績をよほど慢じていたとみえ、後日、/「花山院をば、
   われこそは、すかしおろし奉りたれ」/と平気で口にしているし、賞として正三位中納言に
   経[へ]あがったのにまだ飽きたらず、関白を望み、長徳元年にはとうとう父にせがんで
   目的を達したが、まもなく急死してしまったので、世間の口は〝七日関白〟と、かげで
   彼をあざ笑った。

そもそも「葛井」の読み方も出題できたな^_^; 「ふじい」と読むと本書にあり、この寺の古い呼称は
紫雲山金剛琳寺で、藤井寺とも書く由(゚o゚;) 槇尾寺から向かう途中の道明寺も含めると、薄田隼人正、
菅原道真の伯母覚寿尼、堯覚上人、聖武天皇、稽文会・稽首勲父子、葛井一族、堀河天皇、藤井安基、
在原業平、楠正成、後醍醐帝、後村上帝、楠正行、細川顕氏などといった葛井寺に関係ある人名が出て
きて、それらはヨリ広く深い知識・情報への取っ掛かりとなるので、個人的には有難い(^^) 今までの
各篇と違い、今回は少し長く、この後に花山天皇のことが詳述されてた(^^) 各篇の最後には当該寺の
所在地や宗派といった情報とともに、和歌が1首記されているんだけど、それが花山天皇による御詠歌
であることも今回明らかにされた(^^) 初めは杉本苑子が詠んだのかと勘違いしたことはナイショ^_^;
「第一番 青岸渡寺」に「・・・花山天皇が霊場をめぐったのが[西国三十三ヵ所の]始まりであるとも
言われている。」とある(^^) 花山天皇の頃には鸚鵡が飼われてたとは(゚o゚;) 兼家・道兼父子によって
出家・退位させられた後、花山院は荒れて奇行を重ねるけど、「むしろ、若くして人の心のうらおもて、
醜くさ、酷薄さを知らしめられ、国王から一転、乞食[こつじき]の境涯に落ちたという得がたい体験
は、法皇をしてしんじつ無常を悟らしめ、奮起の原動力を養なわしめたに相違ない。三十三ヵ所巡礼の
事蹟が、どこまで本当かは不明としても、ともかく野に伏し山に寝る苦行のなかに、真実、人間性の
確立をめざして、法皇が脱皮して行ったことは想像にかたくない。」と(^^) テストの正解なんだけど、
兼家は永祚2年(990年)に亡くなってるから、長徳元年(995年)に「父にせがんで」は誤りだな(+_+)

気温上昇も昨日の雨で外は濡れてて昼まで強風ゆえ窓開けられず屋内は寒いままだし今も寒気する(+_+)
タグ:宗教 紀行
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