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170627読んだ本

連勝記録が騒がれてるが、対戦相手も段位の低い者が多くなる若手の方が達成しやすいものかと^_^;
現に朝日朝刊の「将棋界の連勝記録」だと、その達成時の段位は四段、五段、六段(4位の22連勝の
羽生善治だけ棋王の称号で表記)となってる(@_@) 素人考えだけど、「将棋界に燦然と輝く金字塔」
(同紙)との形容で讃えられるべき連勝記録とは、ソレには載ってない2005年~2006年の羽生善治の
18連勝だろ(^^) 18連勝の中身(棋戦名)を「玲瓏 羽生善治(棋士)データベース」で見てみると、
各タイトル戦やA級順位戦ばかりで、対戦相手も(現・元)タイトル保持者を始め強豪ぞろい(゚o゚;)

【読んだ本】

杉本苑子『雪中松梅図』(文春文庫,1991)所蔵本

「反古庵と女たち」はメチャクチャ面白かったよ(^^) 主要登場人物は五代目・市川団十郎(四代目・
団十郎の子で、〈晩年は、「反古庵」とも号した。〉由)、四代目・市川団十郎(二代目・団十郎の
庶子)、お菊(八世・市村羽左衛門の娘で三代目・団十郎の妻となり、五代目を養育した「猛女」)、
お松(瀬川菊次郎の死後に四代目・団十郎に再嫁した「賢女」)、お亀(三代目とお菊との間の子で、
五代目・団十郎の妻となった「愚女」)、おるや(市川八百蔵の後家だが、五代目・団十郎との間に
徳蔵=後の六代目・団十郎をもうける)といったところで、3人の「猛女賢女愚女」に振り回される
(?)四代目&五代目の姿が笑えた^_^; どれもキャラが立ってるよね(^^) 小生はお松が好きだ^_^;
お松が亡くなったとこまでの話だから、設定は少し異なるが、一ノ関圭『鼻紙写楽』(小学館,2015)
の前日譚といった感じ(^^) 四代目・松本幸四郎(四代目・団十郎の門弟で、市川武十郎→染五郎→
高麗蔵と出世し、幸四郎の大名題を譲られた)の問題児っぷりを始め、随所に既視感があったけど、
杉本苑子の他の作品で読んだのかと思い、「団十郎」で両ブログ内を検索したが、それらしき作品は
見当たらず(@_@) それなら、中川右介『悲劇の名門 團十郎十二代』(文春新書,2011)で読んだ記憶
だろうけど、もしかしたら松井今朝子『仲蔵狂乱』(講談社,1998)にもこの辺の話は出てたかも^_^;
とまれ、複雑な人間関係も一気に読ませちゃう杉本苑子の筆致には脱帽で、長篇で読みたかった(^^)
次の一篇「やどかり屋敷」は、最初は怪しい人物にしか思えず、メチャ「面倒見のいい人」だけど、
「大和郡山藩」「家老職の末席をけがしております。」という名乗りさえ「うさん臭」く感じられた
「柳沢長三郎」^_^; ネタバレになるから、杉本苑子『歴史エッセイ 江戸散策』(旺文社文庫,1985)
所収の「大和郡山」を参照とだけ記す_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 最後は悲劇に終わるけど、読ませる作品(^^)

起きた時に降ってたのは止んで晴れるも午後に一時メチャ強い雨が(@_@) 発送まだかよ(-"-)
タグ:小説 歴史
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