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171128読んだ本

ジョウビタキが庭に来てた由(^^) エナガを見てみたいな(..) 欲を言えば、小首を傾げた姿のを(^_^;)

【読んだ本】

駒田信二『女は強く男も強い物語』(徳間文庫,1981)所蔵本

本書は「雲の上のはなし(『如意君伝』より)」と「雲の下のはなし(『痴婆子伝』より)」の2篇
から構成されているが、前者を読了(^^) 元は週刊文春に連載された読物で、毎回その「・・・半分を
余談に使っている点・・・」(「文庫版あとがき」)が特色だが、ソレは「白話」(口語)の短篇小説
では「本話」の前に必ず「入話」という、言わば(落語などでの)「まくら」が置かれていることに
倣った由^_^; さて、『如意君伝』とは「これは明代に書かれた文言(漢文)の風流小説で、[中国
史上唯一の女帝となった唐の]則天武后と薛敖曹(如意君)との淫行の次第を述べたもの・・・」^_^;
例の道鏡説話も民間で語り継がれていく過程で『如意君伝』が取り入れられたことは「・・・十分に
あり得ることである。」とし、『如意君伝』が江戸時代に国学者の手で翻案されたのが『花の幸』との
高橋鉄の指摘を引くけど、どうかな(@_@) 「・・・巨陽と巨陰・・・」ゆえ、満たされることのない
人生を送ってきた2人が結ばれるんだけど、「薛敖曹が宮中に召されて武后との大快戦がはじまるのは、
・・・延載二年(六九五)で、このとき武后は七十二歳、薛敖曹は三十三歳であった。」とは(゚ロ゚;)
さてさて、その内容は、エロとはいっても漢文の訓読だし、むしろ艶笑譚に近いんじゃないかしら^_^;
中でも、大爆笑した件は、夏の夜に清風閣で眠ってた武后を見て、催して挑みかかった薛敖曹に対し、
武后が「君命を俟[ま]たずして深く禁閨に入る。汝、何の罪に当るや」と専制君主らしく叱責すると
薛敖曹が「微臣、死を冒して鴻門に入る。惟[ただ]、主に忠ならんことを思うのみ」と答えたから、
武后も「大いに笑・・・」ったとあるけど、小生も思わず「樊噲かよ!?」とツッコミを入れ大爆笑^_^;
鴻門の会で項羽(厳密には、項羽の従弟の項荘だが)によって殺されそうな主君・劉邦の身を案じて
乱入した樊噲は、たしかに劉邦の家臣団の中では「微臣」だしね(^_^;) 他にも、論語の有名な文句を
もじるなど、痴というより知的な文章^_^; とはいえ、現時点では再読する気は起こらないけどさ^_^;
なお、薛敖曹のことは、駒田信二『中国妖姫伝』(講談社文庫,1979)は「稗史には」云々として紹介
しているが、駒田信二(著)村上豊(絵)『中国妖女伝』(旺文社文庫,1985)には出てこないし、
守屋洋『中国皇帝列伝《創業篇》』(徳間文庫,1985)「唐の則天武后 武照」も同様_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

朝日の朝刊多摩版の「矯正研究所本庁」は、正しくは「矯正研修所」だし、「本庁」とは言わぬ(-"-)
タグ:小説 中国 歴史
コメント(22) 
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コメント 22

riverwalk

ジョウビタキは住宅街によく飛んできます。
エナガは、森でシジュウカラ、メジロ、コゲラなどの混群で移動
しているのをよく見かけます。
その中で、やはりエナガが一番かわいいです(^^)
by riverwalk (2017-11-28 23:02) 

middrinn

エナガ可愛いですよねぇ(^^)
シジュウカラやメジロはフツーに庭に来てるので
一緒に来てくれないかな(..)
by middrinn (2017-11-29 07:08) 

hatumi30331

今日も暖かい大阪。
温泉に行ってきます。^^
来週あたり・・・記事になるかな?へへ
by hatumi30331 (2017-11-29 08:22) 

middrinn

温泉でリラックスして、
面白い記事になりそうですね(^^)
お月さまの写真、良かったです(^^)
by middrinn (2017-11-29 08:31) 

Cazz

そろそろカラ族大集団がやってきそうな感じですね。
ひまわりの種とか置くとよく来ます^^
by Cazz (2017-11-29 09:41) 

middrinn

知らなかったので、調べたら、wikiに「カラ類(カラるい)とは、
シジュウカラを始めとする山野の小鳥類の総称。」_φ( ̄^ ̄ )メモメモ
勉強になりましたm(__)m 今の時期、ウチでは柚子の木に何羽もとまっます(^^)
Cazz様の漫画、犬さん達の眼に感情がよく表われてて、巧いですね(^^)
by middrinn (2017-11-29 09:57) 

ゆうみ

うわっ!
淫行の一部が、、、昔は フリーダムだったらしいよね。
私 昔 娘と爆笑なブログを書いてたんです。
もう娘が 忙しくてそちらは休眠してますが
http://lovely-jakariko.blog.so-net.ne.jp/

ひまつぶしに読んでみてください。
最後の記事から二年経とうとしており 娘は来春 この大学で二回目の卒業式を済ませ お勤めすることとなりました。
by ゆうみ (2017-11-29 10:29) 

middrinn

この薛敖曹はフィクションですが、則天武后には他にも・・・のようです^_^;
お嬢様と書かれてたというブログに昨日は辿り付けなかったんですよm(__)m
早速拝見させて頂きましたが、一番最初の記事まで遡れなかったとはいえ、
入学式の後に牛タン重を食すという記事など、食べ物の記事を確認(^_^;)
それにしても、何年も前のブログの記事を見ていると、nice!のアイコンが
バッテン印になってる方が散見され、気分は芭蕉で〈ゆめのあと〉です(..)
by middrinn (2017-11-29 10:57) 

ニッキー

エナガは分かるようになりましたが、ジョウビタキは自信ないです^^;
RUNする川沿いはセキレイとインコ、後はカワセミに良く出会います(^O^)
by ニッキー (2017-11-29 12:18) 

middrinn

ジョウビタキは小生も難しいです^_^; 画像検索すると、
丸っこいのばかりが表示されて、可愛いですけど(^^)
RUNは鳥さん達にも逢えるし、フルマラソン完走すれば、
お寿司も食べられるし、良いことばかりですね(^^)
紛らわしい仕草をしても、ノエル様、可愛いです(^^)
by middrinn (2017-11-29 12:28) 

セイミー

こちらエナガって定住しないで撮るチャンスが少ないですね
野鳥撮り10年 在庫が1000枚も ビタキ特集でもupするか でも
恥ずかしいです
by セイミー (2017-11-29 14:27) 

middrinn

セイミー様の「じぃじのそれなりの四季Ⅱ」は素敵な写真が満載で、
いつも愉しく拝見・拝読させて頂いております(^^)
ぜひ「ビタキ特集」宜しくお願い申し上げますm(__)m
エナガさんもあれば、嬉しいです(^_^;)
by middrinn (2017-11-29 14:45) 

ほちゃ

いつもご訪問、心から感謝です~♪ 薔薇のお名前『マチルダ』でした。
教えて下さって、本当にありがとうございました><;
by ほちゃ (2017-11-29 16:39) 

middrinn

えぇっ!? マジですか(゚o゚;)
拝見して、凄く「清楚」な感じのバラだったので、
更に情報を知りたいと思って、検索したところ、
「マルチダ」と紹介してる記事が幾つも出たし、
一方で「マチルダ」というバラも発見したので、
似た名前があって、ややっこしいなぁ~と思って、
コメントを書き込んだだけだったのですが(゚o゚;)
真面目な話、小生は花に関しては全く無知なので、
ほちゃ様の素敵な写真と文章を愉しみにしてます(^^)
by middrinn (2017-11-29 17:23) 

そら

エナガ、可愛いですよねぇ♪
私もまだ見たことがないので、見てみたいなぁ(^^)
by そら (2017-11-29 18:43) 

middrinn

ですよねぇ~(^^) 画像検索しては、
小首を傾げたエナガを眺めてます(^_^;)
by middrinn (2017-11-29 19:12) 

センニン

こんばんは。
「まくら」と「枕物語」というわけですね。
中国で井上靖の『楊貴妃伝』を思い出しますが、こちらは艶話は一切なしですね。
by センニン (2017-11-29 19:20) 

middrinn

そーゆー含意だったんですね(゚o゚;) 気付きませんでした^_^;
楊貴妃だと艶話があっても大したことなさそうですね(^_^;)
ところで、手術が無事終了した由、御同慶の至りです(^^)
測定の道具を持参されたそうですが、入院中は病院の方で
血圧を毎日測ってくれるわけではないんですね^_^;
体年齢が実年齢より16歳若い由、恐れ入りましたm(__)m
by middrinn (2017-11-29 19:31) 

green_blue_sky

うちのニャンズは飼い主の予算が厳しく、猫物はすべて上限がない予算です(^_^;)
by green_blue_sky (2017-11-29 20:18) 

middrinn

猫物の予算が〈青天井〉だから、
green_blue_sky様の「お小遣い10円」(←ツボってます)なのでは^_^;
by middrinn (2017-11-29 20:41) 

J.S.JUN

こんばんわ。
守屋洋先生の本は、私の青春時代のバイブルでした。
なんかプレジデントを中学時代に読んでました(笑)
by J.S.JUN (2017-12-11 21:08) 

middrinn

なつかしい~(^_^;)
プレジデント誌の中国関係の特集記事では、
守屋洋は常連執筆者でしたね(^^)
by middrinn (2017-12-11 21:10) 

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