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190422読んだ本

目標とすべきは、アミンカレダか、岡部友か、それが問題だC= (-。- ) フゥー 今週末からの10連休に備え、
現金を手許に置いておくべきか(@_@;) 何があるか分らんしな( ̄ヘ ̄)y-゚゚゚ オリ負けた(ノ_-;)ハア…

【読んだ本】

三ヶ月章『法律学全集35 民事訴訟法』(有斐閣,1959初版)所蔵本

昔のドラマで弁護士事務所とかの本棚によく並んでたのが、「有斐閣創業80周年記念出版」を謳った
この「法律学全集」全60巻である(⌒~⌒) 本書付録の月報「法律学全集」No.22(1959.1)に掲載の
三ヶ月章「執筆を終えて」の次の件(同三頁)が非常に興味深い(^^)

    ・・・御礼の言葉をこの機会に述べることをお許し願いたい。第一は、菊井維大・
    兼子一両先生の学恩である。右も左も分らない私を民事訴訟法学の世界に手をとって
    導いて下さったのは両先生であった。両先生の教えは私の血となり肉となっている。
    それを切りはなそうとするとはげしい痛みを感ずる程である。にもかかわらず、本書で私は
    この自己切開ともいうべき仕事に立ち向わねばならなかった。その支えになったのは、留学中、
    隠栖するお宅を訪ねたときレント教授が異境の若い学者にこれだけは自分のかたみの言葉
    として覚えておいて欲しいと前置きして述べた言葉であった。──「法律学者は常に自由
    であることに努めなければならない。第一は恩師の学説からの自由であることであり、
    第二は支配的な学説からの自由であることであり、第三は昨日の自己の学説からの自由
    であることである。自分の一生はこの三つの自由のための戦いであった。そして今老境にあって
    悔いのないことは、私はこの三つの自由のためにベストを尽くしたといいうることである」
    と──。私にとって最も幸せなことは、弟子として血を滴らせながらも試みねばならぬ
    自己切開ともいうべき恩師の説からの自由とは、実は支配的学説からの自由と
    二にして一であったことである。・・・
    
法相になったのはともかく、新訴訟物理論を展開して学界を一変させた民訴法学の泰斗だった(⌒~⌒)
ただ、「昨日の自己の学説からの自由」は、自説をコロコロ変えちゃうと、信用を失う危険も(^_^;)

・お堅~い有斐閣の法律学全集なのにユーモア溢れる一文が挿入されてる巻があるんだぜ(⌒~⌒)ニヤニヤ

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2017-10-10
タグ:法学
コメント(16) 

コメント 16

ニッキー

難しい言葉しか書かれてないと思ってた
法律学全集にそんな文章が載ってるとは(°_°)
そういう文章が8割あれば
法律音痴の私でも読もうかなって気になるかも(⌒-⌒; )
by ニッキー (2019-04-22 22:50) 

middrinn

あーゆー文章が8割も原稿にあったら、有斐閣の編集者がOKを出さないかと(^_^;)
概して、法律家の書く文章は、長くて難解な上に、つまらないですからねヾ(`◇´)ノ
by middrinn (2019-04-22 22:56) 

tai-yama

3つからの自由って、解釈次第では法律からの自由とも読み取れて
しまったり(笑)。でも、公務員とか官僚って犯罪を犯しても
実名報道や容疑者ってつかないのである意味法律から自由・・・・
by tai-yama (2019-04-22 23:32) 

middrinn

wikiにも出てますが、「自由法学」という学派が大昔に
存在しましたよ、と真面目に答えてしまったり(^_^;)
by middrinn (2019-04-22 23:39) 

ナベちはる

10連休に何があってもいいように、現金は置いておくのがよろしいかと…!!
by ナベちはる (2019-04-23 00:39) 

middrinn

ですよねぇ(^_^;) 何かイヴェント
とか行くかもしれませんしね(^^)
by middrinn (2019-04-23 06:45) 

mimimomo

おはようございます^^
365連休のいや365日労働のわたくしは10連休たって・・・あー疲れる。
そうそ、あまり昨日の自己の学説からの自由は、良くないかも。
学説じゃなくても、普通に生活する人間でもね~意見がころころ変わるのは困るわね。
by mimimomo (2019-04-23 07:55) 

middrinn

もうすぐ母の日ですから、労わってもらえるかも(〃'∇'〃)
所属政党がコロコロ変わる政治家とかもいますねぇ(^_^;)
by middrinn (2019-04-23 08:01) 

えくりぷす

みどりん様は美尻を目指しているの??
有斐閣の法律学全集は名前は知っていても、読んだことはない人ばかりという印象の本ですが、読んでいる人がここいたとは…
この前、近所の図書館のリサイクルコーナーに我妻先生の親族法(23巻)があって、読んだ形跡もないパラフィン紙付きの美本だったので、思わず持ち帰りました。
by えくりぷす (2019-04-23 09:45) 

middrinn

アミンカレダと岡部友、どちらが真の美尻か、
えくりぷす様、検証記事を宜しくです(^o^)丿
図書館の所蔵本でパラフィン紙が付いたままは
凄いですね( ̄◇ ̄;) 我妻栄が親族法なんかを
担当というのも、ちょっと変ですよね(^_^;)
中村英郎『民事訴訟法』(成文堂,1987)に
「最近の学説の中には、理論が現行法の定める
制度からかけ離れ、天馬空を行くがごとく、
理論のための理論を展開しているとみられる
ものが少なくない。」(同書30頁)とあるのは、
新訴訟物理論を念頭に置いているのかしら^_^;
by middrinn (2019-04-23 10:09) 

yahantei

「亀田鵬斎→神田秀夫→山本周五郎→小川和祐→三ケ月章」、またまた、「三ケ月章」は「メクラマシダネ」。その有斐閣(?)で、「グスタフ・ラードブルフ(?)」の『法哲学(相対主義法哲学)』(?)なんかを思い出した。しかし、千変万化(?)だね。
by yahantei (2019-04-23 17:48) 

middrinn

菊池榮一&宮澤浩一訳『ラートブルフ著作集 第7巻 一法律家の生涯
─P.J.アンゼルム・フォイエルバハ伝─』(東京大学出版会,1963)は
本棚にありましたけど、同著作集は『法哲学』と何かもう一冊は所蔵
してたはずですが、大昔に売り払っちゃったかもしれません(^_^;)
by middrinn (2019-04-23 18:50) 

センニン

こんばんは。
ATM は動くとのことです。
ただ、休日なので場合によっては手数料がかかります。

『桃尻娘』の橋本治さんは今年亡くなりましたね。読んだことないですが。なんと "桃尻語訳" として古典も現代語訳しているようです。
なお、桃尻というのはもともと乗馬用語で、安定しないお尻のことだそうです。
by センニン (2019-04-23 20:09) 

middrinn

手数料とか送料とか絶対に取られたくないタイプです(^_^;)
小説なら一冊だけ持ってて読んだことありますけど、古典の
桃尻語訳や窯変とか小生は読むことはなさそうですね(^_^;)
by middrinn (2019-04-23 20:14) 

たじまーる

有斐閣懐かしいですね(*´∇`*)
学生時代に憲法を受講したとき有斐閣の本を使ってたと
思います(^^ゞ
憲法を教えていただいた教授は有斐閣さんから憲法判例百選を出してたかと思います。
by たじまーる (2019-04-23 20:33) 

middrinn

判例百選は何冊も買いましたけど、憲法は買ったかなぁ(@_@;)
共著ですけど、初めての著書は有斐閣選書という黒歴史が^_^;
by middrinn (2019-04-23 20:46) 

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