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180131読んだ本&買った本

繁華街を歩いても昔ほどポケットティッシュ貰えないんだけどホントに景気回復したのかしら(@_@;)
トイレに流せるポケットティッシュが欲しいんだけど(^_^;) 同じのを着てる人とまた遭遇しないように
ユニクロじゃなく高島屋のダウンで街に出たよ(^^) みどりん、ナナちゃん大好き名鉄派だけどね(^_^;)

【読んだ本】

末次由紀『ちはやふる』(講談社BE LOVE,2017)35巻

ブックオフ行く前に図書館で借りた(^^) ストーリー忘れたので既読の33巻と34巻も一緒に借りた^_^;
出先で自分のブログを見ようとして「けふもよむべし」と検索したら、何でコレが?というのがヒット
したと先日書いたけど、ソレは『ちはやふる』33巻の画が明らかに間違ってることを指摘した「170514
読んだ本」という記事(´・_・`) でも、当該記事のアクセス数は別に多くはないんだよね(@_@;) さて、
33、34巻の後、35巻を読了(^^) 大好きな若宮詩暢(お母さんも美人だな)が出てこなかったよ(-ω-、)
2番目に好きな桜沢翠( ← みどりん!)先生が選手として出場・対戦してた( ̄◇ ̄;)エッ!? 3番目に
好きな花野菫が会場外で大活躍(*'ε`*)チゥ 千早と須藤さんがデキちゃえばいいのにね(〃'∇'〃)テヘペロ

【買った本】

マリオ・バルガス=リョサ(西村英一郎訳)『継母礼讃』(中公文庫,2012)

正月の2割引セールの時には見た記憶が無いので、410円を1割引券で369円^_^; 1990年に福武書店から
出てた単行本は所蔵・既読だが、「・・・訳を一部手直しした。」と「訳者あとがき」にあるので^_^;

駒田信二&寺尾善雄編『中国故事物語 処世の巻』(河出文庫,1983)
駒田信二&寺尾善雄編『中国故事物語 愛情の巻』(河出文庫,1983)

古本屋100均棚にあったのを計216円で(^^) 残りの一冊「教養の巻」も、また元の単行本も、所蔵(^^)

小松登美(全訳注)『和泉式部日記(上)』(講談社学術文庫,1980)

279円「良い」をポイント使って200円で(^^) 中巻を所蔵という理由だけで、おそらく読まぬ(´・_・`)

明日は雪も雨も降らないでお願いプリーズm(__)m
タグ:漫画
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180130読んだ本

両隣の駅には回数券をバラ・格安で購入できる金券ショップや自販機があるが地元の駅は無い(-ω-、)
高齢化は進んでるし商店街もイマイチな田舎町だし(´・_・`) 如何にセコく生き抜くか日々思案してる
純金の元名古屋嬢(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )誰も信じてねーぞ! 先週の月曜の朝、起きた時から腰に痛みが
あるので、ロキソプロフェンNaテープを貼って、寝方も変えたんだけど、効果が感じられぬ(´・ω・`)
一石二鳥かもと今日は腹ではなく腰にカイロを貼ってみたけど、思ったほど温かくなかったw(゚o゚)wノー!

【読んだ本】

角田喜久雄『白蝋小町』(春陽文庫,1988改装)所蔵本

角田喜久雄『怪異雛人形』(講談社大衆文学館文庫コレクション,1995)の巻末で、縄田一男の「人と
作品 角田喜久雄」(170807読んだ本&買った本で詳論済み)は、次のように記してるよ(^^)

   かつて尾崎秀樹は、

     日本の伝奇小説は、吉川英治の『鳴門秘帖』にはじまったといえるが、
     立川文庫いらいの民族的伝統と翻訳小説の血統を継承して、大正末から
     昭和初期にできあがった時代小説のスタイルである。野村胡堂、林不忘、
     国枝史郎などの怪奇小説を、昭和十年代に架橋した作家は、いうまでもなく
     角田喜久雄である。

   と、白井喬ニ、国枝史郎と並ぶ、わが国伝奇小説のビッグスリー、角田喜久雄を
   評したことがある。

角田喜久雄の時代伝奇小説は凄いんだぜぃ( ̄ヘ ̄)y-゚゚゚ 本書読了(^^)v 角田喜久雄『闇太郎変化』
(春陽文庫,1991新装)では「はくろうこまち」とルビを振るが、本書は「びゃくろうこまち」(^_^;)
上野不忍の池の南よりで「黄粉もち」という店を営む弥次郎の娘お霜は評判の器量よし故に店も大繁盛
だったが、そこへ八丁堀の同心・吾妻一兵が訪ねてきた(@_@) 弥次郎は岡っ引き時代に一兵の父の下で
働いていたから、少年時代から知る一兵とは懇意の仲だし、お霜も一兵になにやら気がある様子(^_^;)
ひょんなことから弥次郎の手に入った人形を一兵は見せてくれと言うが、ソレは振り袖を着た美しい娘
の立ち姿で、衣装は布製だが顔や手や足は蝋細工で、その顔は目も鼻も口もない、のっぺらぼう(゚ロ゚;)
ひと月前の夜更けに菊坂で若い娘が立ってたので通りがかりの男が顔を覗きこむとのっぺらぼうだった
という白蝋小町の話を一兵は語り、この人形を店頭に飾って囮とし、何かが引っ掛かるのを待ちたいと
弥次郎に頼んだのだった(@_@) 数日後、ある女によって人形が盗まれてしまったので、女の跡を追った
お霜だけど、女は男たちによって取り囲まれ、お霜が隠れていた草むらの近くから現われて「その女は
屋敷へ連れて行け!」と命じた姫君のような女の顔は、目も鼻も口もないのっぺらぼうヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
その顔を見てしまったお霜も、その女(お常)ともども縛られ、白蝋城二の丸に閉じ込められてしまい、
白蝋姫の顔を見たという理由でお霜が藤太らの手で殺されそうになった、その瞬間、若い男が現われ、

   下を見おろしながら、/「よう、みなさんおそろいだね。こんばんは・・・・・・」/
   その声を耳にした瞬間、今までぐったりしたようにうなだれていたお霜が、はっと
   息をのみながら上を見あげた。/まっ! 一兵さまだわ・・・・・・。/ところが、
   同時に上を見あげたお常が、これまた愕然としたように、口の中でさけんだものである。/
   あらっ、ありゃア市太郎さんじゃないか・・・・・・。

一気に惹き込まれて、読み終えてしまった(^_^;) この後、「好色将軍」家斉とか、時の権勢家・老中
水野出羽守忠成や遠山金四郎その他も登場し、巻措く能わざる展開(^^) 真相が明らかになる数頁前に
全て見抜けたけど傑作だった(^^) 一昨日の角田喜久雄『妖異忠臣蔵』(春陽文庫,1989改装)と違い、
白蝋姫というミステリアスで感情移入可能キャラが出るのが好い(^^) 難点は悪役キャラが物足りない
ことかな(^_^;) 今まで読んだ角田喜久雄の春陽文庫収録の時代伝奇小説の長篇11作品15冊は、どれも
傑作揃いだったけど、その真ん中ぐらいの評価かな(^^) この『白蝋小町』の事件から9年後が『闇太郎
変化』の闇太郎事件、闇太郎事件から12年が経ったのが角田喜久雄『振袖地獄』(春陽文庫,1990改装)
であり、後者は既読(170330読んだ本)(^^) 「けふもきくちゃん あすもきくちゃん」な勢い(^_^;)

尾張ハジメさん登場回まだぁ?キョロo(・ω・ = ・ω・)oキョロ
タグ:小説 歴史
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180129読んだ本

これ以上は脱げません!という〈夏〉に対し、〈冬〉は幾らでも着込めるから対処できると思ってて、
どっからでもかかってきなさい!と鷹揚にかまえてたけど、認識が甘かったようだ(+_+) 昨夜なんか
シモヤケで手が痛くて痛くて布団の中で悶絶(;_;) 寝不足となって車内で2度も意識が飛んだ(@_@;)
栃ノ心みたいに「月曜日という日がこんなに気持ちいいのは初めてです」と言ってみたいよ(-ω-、)
今日は早く帰れる日だったので北千住に寄ってみたよ(^^) ツタヤには相変わらず目ぼしい本は無く、
けせらんぱさらん様らしき妖し~い御仁も界隈に見当らなかったから、早々に電車に乗ったよ(-ω-、)
結局10分ほど早い電車で帰って来たけど、たった10分早いだけで、こんなにガラガラなのね(´・_・`)

【読んだ本】

杉本苑子『西国巡拝記』(中公文庫,1980)所蔵本

「第十三番 石山寺」を読んだけど、「161020読んだ本」に書いた杉本苑子『女人古寺巡礼』(講談社
文庫,1996)所収の「石山寺―菅原孝標の娘―」と内容が被るし、「近江八景」や「石山かんのん菊」
(大正天皇の治病祈願で関西の寺を廻っておられた貞明皇后の命名)の他、三十三ヵ所を歩かずとも
ここにさえ参れば同様の利益が得られるお堂、同じく四国遍路したことになる塔ぐらいかしら(^_^;)
「舎利塔としてのスツーパが、五重ノ塔の場合は年月を経るにしたがって。すっかり日本ナイズされた
のに反して、多宝塔[石山寺の国宝多宝塔は切手のデザインに採用]のかたちにはまだ濃厚に、中国
ふう或いは南国ふうな雰囲気が、消化されきれずに残っており、それが独特の妖しいエキゾチズムと
なって、私たちに迫ってくるのだろう。」_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 土曜の番組で視られたから良かった(^^)

ブックオフの1割引券の期限は明後日か(´・_・`) 萩尾望都『王妃マルゴ⑥』も予約せにゃ(´・ω・`)
タグ:宗教 紀行
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180128読んだ本&買った本

自分ではまだ若いつもりでいるけど、最近、年を取ったなぁ・・・と嘆息することが結構ある(ノ_-;)ハア…
特に感動的な内容でもなかったしファンでもないのに、栃ノ心の優勝インタヴュー視てて涙腺緩んだ^_^;

【読んだ本】

角田喜久雄『妖異忠臣蔵』(春陽文庫,1989改装)所蔵本

角田喜久雄の春陽文庫に収録された時代伝奇小説は、とりあえず全て集め終ったので読むの解禁(^^)
メチャ面白いよぉ~とブログで絶賛しまくった結果、探し求める人が現われて値が上ってしまったら、
と心配して読むのを我慢してたの(^o^)ヾ(-_-;)オイオイ...そんな影響力ねーから杞憂だろ! 本書は明日
読み終える予定が、面白くて一気に読了(^_^;) さて、正徳の頃、江戸に「両国の三奇人」がいた(^^)
一人は魚屋太吉といい、酒を飲むと夜中でも寒中でも外へ飛び出して、下帯一つになって逆立ちして
歩く、しかも、両国橋の手すりの上を逆立ちして渡って行くことまで(゚ロ゚;)マジ!? 聴雨堂平右衛門は
貸本屋なのに扱っているのは古道具ばかりで、中には怪しげなガラクタもあり、大石内蔵助の革財布、
堀部安兵衛の手ぬぐいといった赤穂浪士の遺品もあると評判だった(^_^;) そして、多賀甚三郎、彼は
八丁堀の与力同心連中が手を焼いた難事件も即座に解決してしまうという(゚o゚;) 平右衛門の娘お蝶は
江戸きっての美人で評判だったが、甚三郎に気があるらしいという噂も(^_^;) そんなお蝶が殺人事件
を目撃するが、その死体はナント9年前の吉良邸討入事件で刑死した赤穂浪士の大高源吾∑( ̄ロ ̄|||)
更に、お蝶は赤穂浪士の墓のある泉岳寺で、生きている大石内蔵助と出遭っちゃうのだヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
・・・こんな発端なんだから、読み出したら止められないよ(^_^;) お蝶の恋心がメチャ可愛いの(^^)
死んだはずの大石内蔵助が登場する角田喜久雄の作品は『半九郎闇日記』上・下(春陽文庫,1990新装
→小学館文庫,2010)があったし、下帯一つで逆立ちして歩くのも別の作品にあった気はするけど^_^;
相変わらず謎で引っ張りまくるけど、ラストは呆気なさすぎるし、真相もなーんだ感は否めない(^_^;)
でも、とにかく飽きさせないし、読んでてメチャ愉しかったから、モチ「再読もあり(^^)」認定(^o^)丿

【買った本】

岸上慎二&橋本文美男&有吉保(共編)『校訂 新古今和歌集』(武蔵野書院,1964)

279円「良い」を200円で(^^) 手元の新古今集の各注釈書の引用文献一覧等に挙げられるも、今のとこ
引用されてるの見たことないし、特に必要な本でもないけど、今月末期限のポイントの有効活用で^_^;

手足の指先が痛かったぐらい寒くて今日もサボる(+_+) 来週の木曜金曜に雪の予報ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
タグ:小説 歴史
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180127読んだ本

いつも乗ってる電車はPASMOでの割引よりも楽天カードで切符を購入して付与されるポイントの方が
得だったことに今頃になって気付いた( ̄□ ̄;) たった数円でも塵も積もれば何とやらだよ(..)
夕日が沈むのが少し遅くなった気がo(^-^)o 春が近づいてるし電気代も節約できる(〃'∇'〃)テヘペロ

【読んだ本】

石坂洋次郎『あいつと私』(新潮文庫,1967)所蔵本

ノーサイド1996年3月号の特集「ベストセラー再読」には、

   1900~1986 慶大国文科卒。'33年、出世作「若い人」を『三田文学』に発表、
   戦後も『青い山脈』('47年)を皮切りに数々の青春物を書き、昭和40年代
   までの全盛時には〝百万人の作家〟と呼ばれ、ベストセラーを連発した。

と紹介されてた石坂洋次郎(^^) 名前もベストセラー作家だったことも知ってたけど、世代が違うので、
蔵書にあるのは『愛情・少女』(角川文庫,1959)だけ(..) 同書も自分で買って既読なのは確かだが、
特に面白かったという印象は無く、他の作品にも手を出さなかった(´・_・`) 前記特集記事に触発され、
伊藤整ほか編集『日本現代文學全集 86 石坂洋次郎・石川達三集』(講談社,1980増補改訂版)所収の
1949年のベストセラー連作小説『石中先生行状記』の数篇を読んだけど、これまたイマイチ(´・ω・`)
ジャケ買いの本書だが、読み始めると小生好み(≠今風)で、痛々しい展開あるも、愉しく読了(^^)
女性主人公(大学2年生だが、慶応か?)の視点で若者の恋愛や家族の問題を描いた風俗小説だけど、
舞台は1960年ゆえに安保闘争のことも出て来て、読んでて眉を顰めたくなるシーンも描かれてた(+_+)
でも、石坂洋次郎の明る~いイメージ通りに展開していくから読み進めるとホッとしたよ(^^) 何度も
映画化やドラマ化され、漫画化されてたことをネットで知った(゚o゚;) 最初の映画の配役で、主人公の
二番目の妹は中学生なんだけど、酒井和歌子となってて、想像できん^_^; 主人公のすぐ下の高校生の
妹役に吉永小百合は(高校時代はサユリストだったけど)ちょっと違うんじゃないかと思う(ノ_-;)ハア…
この小説は「再読もあり(^^)」だけど、映画やドラマ、漫画には、ちょっと興味がわかないかな(^_^;)

街とは反対方向のコンビニまで山を越えて歩いて行ったけど坂道なのに除雪してなくて迂回した(+_+)
タグ:小説
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180126読んだ本

今月末期限のブックオフ1割引券が3枚残ってるが、目星を付けた本は正月の2割引セールでスルーした
ものゆえ、損する気がしてならない(-ω-、)しかし、使わないのも、これまた損するような気が(´・_・`)
小ブログでも言及した某書が美品で全三冊あったけど、高い気するし、索引が無いのがなぁ(ノ_-;)ハア…

【読んだ本】

杉本苑子『西国巡拝記』(中公文庫,1980)所蔵本

MXテレビで土曜夜に放映中の「西国三十三所 観音巡礼 祈りの旅」を、ながら視聴していて、先週が
岩間寺だったと記憶(´・_・`) 故に「第十番 三室戸寺」「第十一番 上醍醐」「第十二番 岩間寺」を
読んだ^_^; 京阪線の宇治駅から三室戸寺に向う苑子タンは「道草」^_^; 平等院ではなく、「橋寺」
(放生院常光寺)に(^^) 境内の金国文で有名な「断碑」(宇治橋断碑)は「・・・陸前の多賀城碑、
上野の多胡碑とならんで三大古碑の随一といわれている。」由(^^) 上醍醐は西国いちばんの難所と
脅かされてた苑子タンだが、「・・・けっして辛いものではなかった。」とか(^_^;) 湧いてる泉が
醍醐味だったから付けられた山名らしく、山上が上醍醐、麓に発達した堂塔僧坊が下醍醐と呼ばれ、
「つまり『醍醐寺』とは、山上山下をひっくるめての総称であり、信仰の場は、草創の当初から上醍醐
――。下醍醐は衆僧の養成、あるいは一山の寺務をあつかう場所として、いまなお大きく、その性格は
特徴づけられているのである。」(^^) また「かつて、下醍醐の繁栄をささえていたおもな寺院は、
三宝院、理性院、金剛王院、無量寿院、報恩院の五門跡だったが、・・・怪僧賢俊・・・僧正文観
・・・准三宮満済・・・座主義演など、宗教人というよりは政治家にちかい僧たちが、そろって三宝院
から輩出したため、一山の支配権は、しぜん同院の独占するところになり、ひきつづき現代に至って
いるのである。」_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 苑子タンは御不満のようだけど、斎藤執事の話は良かったな(^_^;)
最後の岩間寺(岩間山正法寺)では、

   雷よけの伝説も無邪気だ。泰澄大徳の加持によって、難病を助けられた元正女帝が、
   岩間山頂に伽藍の寄進をしたさい、落成ちかくなるたびに雷が落ちて、せっかくの
   堂舎を焼いてしまう。法力の未熟を嘆いた大徳、/「こんど落ちたらこらしめてやろう」
   /と手ぐすねひいているところへ、ピカリガランときた。すかさずつかまえて、/
   「なぜ、この御寺に障礙をするのか」/と詰問すると、雷いわく、/「仏門に入れて
   いただきたいために訪問するのですが、私の性として火を伴うので、ごめいわくを
   おかけしました。そのかわり今後、この寺へ参る人には雷火のたたりをしません。
   本尊さまへのお水も私がまかないます」/と岩を爪でひっかいて泉を出したので、
   大徳は彼を得度させ、仏弟子の一人に加えてやった。

こーゆー話、好き(^^) この泰澄は、宮元啓一『日本奇僧伝』(東京書籍,1985)の「仙人群像」で項も
立てられているのに、この話は出てなかった(+_+) なお、寺伝によれば、松尾芭蕉もしばしば岩間寺を
訪れていて、「本堂のわきには石にかこまれた小さなみどろ池があり、・・・」、古池や・・・の句も
ここで詠まれたとか(@_@) 「古池を仏地法域と見、そこへとびこむ蛙を翁自身とみるのが、もっとも
しぜんな観賞の仕方と思うのです」という説明に、苑子タン曰く、

   ・・・なるほどお寺さまらしいが、古池の諷詠地は全国あちこちにあり、たがいに
   本家を主張してゆずらないため、未定とされているのが現状である。味わう人の心々で、
   池の広さも、深さ浅さも、融通自在に変化しうるところが、この句のうまみとあってみれば、
   つまるところ詠まれた場所など、どこでもよいということになる。/観世音の慈悲の無辺さ、
   その存在のおおらかさに、一脈、通じるものがあるではないか。

御近所では水道が凍ってたし、最高気温は2度だったかも((;゚Д゚)ヒィィィ! 寒くて今日もサボる(-ω-、)
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180125読んだ本&買った本

「現在全パンツ、5枚で生活をまわしているイトウです」と伊藤理佐が昨日読んだ『おんなの窓6』
(文藝春秋,2017)に書いてたんだけど、コレって、漫画のネタになるほどのことなのか(@_@;)
今朝7時前の地元駅前の気温がマイナス8度でさ、昼前にやっと0℃まで上がったよ((;゚Д゚)ヒィィィ!

【買った本&読んだ本】

芸術新潮2018年2月号

一割引きで購入(^^) 特集は「雅なる愛の讃歌 肉筆春画 鳥文斎栄之と勝川春章」で、「五百石取りの
旗本でありながら浮世絵師となり歌麿のライヴァルと目された鳥文斎栄之[ちょうぶんさい えいし]、
役者似顔絵のパイオニアにして世界の北斎を育てた勝川春章。」の話だが、春画に興味なし(´・_・`)
両者について、ほとんど知らなかったから(勝川春章の年齢が従来より17歳も若返ったという一昨年
のニュース記事は読んでたけど)、色々と興味深く読んだけどね(^_^;) 芸術新潮特別企画「アラビア
の深遠なる文化を伝える国際巡回展がいよいよ来日!」と題した記事は、例によって、初日キラーの
リュカ様が昨夜だったかにレポートされてた展覧会「アラビアの道~サウジアラビア王国の至宝」に
関する記事で、地図や年表も付いてるし、「碑文を読んでみよう!」等々、なかなか面白かった(^^)
以下、本誌本号とは全く関係ない話^_^; 朝日新聞夕刊の「各駅停話」という連載で今日(1109回)は
半蔵門線の永田町駅で、「湯瀬里佐」という記者が、地下8階まであるという国立国会図書館の新館
を取り上げていた(@_@) なお、[ ]内は原文に振られてたルビね(^^)

   地下はすべて書庫スペースだ。紙とインクを守るため、室温22度、湿度55%に管理され、
   窓はない。職員のストレスを和らげるための吹き抜けがあり、「光庭[ひかりにわ]」
   と呼ばれている。

この湯瀬里佐は記者のくせに調べずに書いてるし、原稿をチェックする担当者も教養がないね(´・_・`)
「光庭」とは建築の用語で、「こうてい」と読むんだよヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!! ネットで検索
すれば、例えば、「建築SOHO.net」の「建築用語」にも次のように記されてることに気付いたはず(-"-)

   よみ:こうてい
   50音別:こ
   種類別:設備
   
   建築物内に自然光を取り入れるために設ける空間や庭のこと。

ただ、「こうてい」と言っても相手によっては通じないことがあるから、小生なども「ひかりにわ」
と言い換える時はあり、取材対応した国会図書館職員も、そんな親切心で「ひかりにわ」と口にした
と想像するね(^_^;) もし国会図書館職員がマジで「ひかりにわ」と「呼」んでたら、呆れるけど^_^;
この連載、おかしな記述が前にもあって、例えば、2015年2月25日に「小林太一」という記者が書いた
小田急線の玉川学園前駅でも、次のようなありえない「眺め」を捏造してた(-"-)

   二つの丘を結ぶ「松陰[しょういん]橋」から下を眺めた。上りと下りの線路が2本。
   電車が交互にトンネルの奥に消えていく。

現地を訪れた経験のある人なら誰でも気付くはずだが、「松陰橋」からの「眺め」では、「上り」の
「電車」が「トンネルの奥に消えていく」のは確かに見えるけど、「下り」の「電車」は「トンネル」
から出て来るのしか見えぬ(-"-) 「下り」の「電車」が「トンネルの奥に消えていく」という「眺め」
は「トンネル」の向こう側でしか見えねーんだよヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!! 小っちゃいことから
コツコツと朝日新聞は日常的に捏造してまーす(^o^)丿 鉄の人は新聞とか読まないのかしらね(´・_・`)

これだけ寒いと何もやる気にならんな(+_+)
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180124読んだ本

歩いてると除雪されてないことから空き家・空き店舗だと判る(@_@;) しかも増えてる((;゚Д゚)ヒィィィ!
陽射しあるから傘を干してたら風で飛ばされちゃって庭の雪の中に(+_+) 誰もツッコんでくれないから
自分で言うけど、昨日の「僧兵の解説(^^) へぇ~そぉ~なんだぁという内容だったよ(゚ロ゚;)マジ!?」は、
とんねるず風ギョーカイ的言い回しだけど、笑点だったら座布団1枚はもらえる出来じゃないかと(..)

【読んだ本】

伊藤理佐『おんなの窓6』(文藝春秋,2017)

収録されてるのは「おんなの窓」と「妙齢おねいさん道」だが、前者は週刊文春連載時に、ほぼ目を
通してたけど、後者はオール讀物に掲載ゆえ初見(^^) だから、「主役不在」と題した次の一コマ漫画、

   (伊藤理佐)

    ねえねえ手塚治虫文化賞短編賞ホントにおめでとう!!
    二ノ宮知子と安野モヨコがお祝いしなきゃって、連絡くれてさ
    3人でのみにいっていい?

   (吉田戦車)

   …そこに受賞したオレはいないのね…?
   
読んで大笑いした記憶があったが、その3人の飲み会が、

   手塚治虫が愛した店「山珍居」にペレー帽とメガネで集合する約束をしたのです…

という話までは知らなかった^_^;

安野モヨコ、二ノ宮知子、村田順子と一緒に、
「萩尾望都の家で萩尾望都の着た着物をもらうという、少女の夢のような時間は小一時間…」だったが、
萩尾望都の家の居間で待ってた吉田戦車や庵野カントクなど男どもは・・・男って、ダメだねぇ(^_^;)

例によって、どの作品も笑えたけど、文庫化されたら古本で買ってもいいかな(^_^;)

伊藤理佐『おんなの窓~そうなの独身、まさかの結婚篇』(文春文庫,2016)などでの名言その他は、

   http://yomunjanakatsuta-orz.blog.so-net.ne.jp/2016-03-13

街まで歩いて、図書館、税務署、ブックオフを廻った^_^; ヒートテック着て歩き廻ると暑いね^_^;
タグ:漫画 随筆
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180123読んだ本

【読んだ本】

読んで誰得備忘録(@_@;) 昨日の大雪による被害は玄関前に置いてるハナイカダの鉢の一部が根元から
ポキっ(;_;) 庭のユズの樹がポキっは4年前の大雪だったか(@_@;) 2014年元旦オムロン体重体組成計
購入時に付いてた単四電池4本、毎日起床直後計測で21日朝力尽きる(@_@;) 電池は家にあったけど、
体重体組成計の取説行方不明(@_@;) 箒しか玄関に用意してなくて雪かき用スコップ取りに行くため
でもあったが、生活動線の確保で庭の除雪を最優先したため道路除雪は御近所様に先越される(@_@;)
でも、獣道程度だったから気温は低いけど陽射しが強かったので昼過ぎ歩道部分の雪は全て側溝に(^^)
風は強いし道路状況を考え、予約本の取り置きは今日までだが、図書館は延期(@_@;) 気が付いたら
今月末期限のブックオフ1割引券が3枚も残ってるよ(@_@;)『へうげもの』第25巻発売のはず(@_@;)

杉本苑子『西国巡拝記』(中公文庫,1980)所蔵本

「第九番 南円堂」を読んだ(^^) 「南円堂は南都興福寺に所属する御堂――。」なのだが、苑子タン、
キレちゃった(゚o゚;) 巡拝開始にあたって、取材をお許し頂きたいと手紙を予め各札所に出していたが、
興福寺からは「南円堂を、世俗には西国霊場のひとつと定めているようだが、当寺としては一向に
あずかり知らぬところである。また、写真撮影については、堂の外観のみ、これを許可する。」旨の
一枚の葉書が(@_@) 写真撮影の件がナンセンスであることを説明した上で「(興福寺らしいな)」と
苦笑した苑子タンによる筆誅が始まるよp(・ω・*q) 「悪名たかき僧兵は亡んだが、僧兵気質は今なお、
ほそぼそではあるが奈良の都に生き継いでいるらしい。」として「仏教史の恥部」である僧兵について
語り出す(^_^;) 「いっさいの武器――悪網羅刹生の器を蓄うることを得ざれ、とは、大乗戒律の基本
とされている梵網[ぼんもう]経の一句である。/それならば五大明王はどうか、蔵王権現、十二神将
など、仏像中には刀杖をにぎり、忿怒の形相ものすごく悪鬼を降伏[ごうぶく]せしめているものが
あるではないかとの疑問が起こるが、いうまでもなくこれは〝仏者の勇気〟をかたちにあらわした
ものだ。」(゚o゚;) 「それをはきちがえ、現実に太刀、薙刀をつかんで民衆の前にあらわれたのが僧兵
だった。」として、興福寺の僧兵の解説(^^) へぇ~そぉ~なんだぁという内容だったよ(゚ロ゚;)マジ!?
最後に納経所を取り上げ、他の札所でも納経所の対応が仏者として物足りないことを指摘していたが、
今回は特に厳しい批判を加えていて、目撃談が事実なら、たしかに人間のクズみたいな連中だ(-_-メ)

今月末期限の楽天ポイントも(@_@;) 夕方から寒い(+_+) 昨夜寝てないしアップしたら速攻布団へm(__)m
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180122読んだ本

『舟を編む』の主人公・馬締光也のモデルと言われてる広辞苑の平木靖成・岩波書店辞典編集部副部長が
朝日新聞夕刊に大きく写真付記事になってるけどさ、インタヴュアーの記者は何故その噂について本人に
訊かないのかしら(@_@;) 佐々木健一『辞書になった男~ケンボー先生と山田先生』(文藝春秋,2014)
を読んでいないのか、はたまた訊いたけれど記事になるような回答じゃなかったのかな(@_@) 業界モノの
人気TVドラマとかなら、実はオレがモデルなんだぜぇ~とか吹いて女口説くヤツとか多そうだけど(^_^;)

海音寺潮五郎、杉本苑子ほか(細谷正充編)『傑作時代小説 九州戦国志』(PHP文庫,2008)所蔵本

南原幹雄「虎之助一代」を読んだけど、表題の通りで、加藤清正の特に関ヶ原前後を描いた作品(^^)
映画にもなった『大奥十八景』上・下(角川文庫,1986)の著者らしくベッドシーンもあるが、正直、
毒にも薬にもならない、てゆーか、取るに足らぬ作品(..) 続けて、真打・海音寺潮五郎「立花宗茂」
も読んだ(^^) 関ヶ原後、正確には朝鮮役からを描いた好篇で、既に何回か読んでる(^^) 『海音寺
潮五郎全集 第十五巻 短編 二』(朝日新聞社,1971)に、『海音寺潮五郎短篇総集(六)』(講談社
文庫,1979)、海音寺潮五郎『歴史小説傑作集 剣と笛』(文春文庫,2002)、同『立花宗茂』(学陽
書房人物文庫,2015)等に所収_φ( ̄^ ̄ )メモメモ ハズレもあるけど傑作もあった本書もこれで読了(^^)
島津を描いた作品が収録されていない点は書名を完全に裏切ってるね^_^; 細谷正充も巻末「解説」で
「もとより、これだけで読み切れるほど、九州の戦国史は薄っぺらなものではない。」と開き直り^_^;

昼には雪に、帰り電車23分遅れ激混み(+_+) 駅に着くと吹雪で拙宅まさに大雪(+_+) 明日雪かきか(+_+)
タグ:小説 歴史
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